2023年に公開された「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」は、トム・クルーズ主演のスパイアクション映画「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。
2025年5月23日から公開中の「ファイナル・レコニング」は、今作から直接物語がつながる続編にあたる作品です。
この記事では、「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」のあらすじをネタバレありで解説します。
さらに、「ひどい、意味不明」と言われている理由についても説明します。
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作品名 | ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE |
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公開年 | 2023年 |
上映時間 | 163分 |
監督 | クリストファー・マッカリー |
脚本 | クリストファー・マッカリー エリック・ジェンドレセン |
音楽 | ローン・バルフ |
キャスト | トム・クルーズ ヘイリー・アトウェル ヴィング・レイムス サイモン・ペッグ レベッカ・ファーガソン ヴァネッサ・カービー |
配給 | 東和ピクチャーズ |
【ミッションインポッシブル デッド・レコニング】映画のあらすじをネタバレ解説
「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」のあらすじを、ネタバレ有りで解説します。
起:ロシアの潜水艦「セヴァストポリ」が謎の自爆
ロシアの次世代潜水艦「セヴァストポリ」では、AI(人工知能)を使用した推測航法(デッドレコニング)の試験を行っていました。
しかし、潜水艦に搭載されていたAI「エンティティ」が、突然航行中に制御不能となり暴走。
実在しないアメリカの潜水艦をレーダー上に表示して乗組員を混乱させたうえに、発射した魚雷を引き返させ自爆してしまったのです。
乗組員は全員死亡し、潜水艦はベーリング海の海底へと沈んでしまいました。
承:エンティティの破壊を決意するイーサン

IMFエージェントのイーサンは、アメリカ政府から“2つ合わせると十字型になる鍵”を手に入れるよう指令を受けました。
何のための鍵かは知らされませんでしたが、鍵の片方を持っているのは元MI6でイーサンと親しい関係だったイルサ・ファウストだと聞かされます。
アラビア砂漠でイルサと再会したイーサンは鍵を受け取り、イルサは賞金稼ぎに殺されたように見せかけ姿を消しました。
その頃ワシントンD.C.では、エンティティが世界中で脅威になりつつあることが、国家情報局長官デンリンガーに報告されていました。
CIA長官のキトリッジは、他国よりも先にアメリカがエンティティ制御する必要があると説明します。
変装して会議に潜りこんでいたイーサンは、人類にとって脅威となるエンティティを破壊するとキトリッジに対して宣言し、去っていきました。
イーサンは国家の裏切り者と見なされ、CIAのブリッグスらから命を狙われることになってしまったのです。
転:複雑に交錯するそれぞれの思惑

イーサンは仲間のベンジー、ルーサーと共に、アブダビ空港で2本目の鍵を手に入れる作戦を実行しますが、盗みのプロで正体不明の女性・グレースに鍵を奪われてしまいました。
空港内でイーサンは、IMFに入る前から因縁のある男・ガブリエルの姿を目撃すると、作戦を中止しすぐに退避するよう指示をだします。
逃亡先のローマで警察に捕えられたグレースは、イーサンによって助けられますが、またしても逃げられてしまいます。
イルサと合流したイーサンたちは、グレースの雇い主が武器商人“ホワイト・ウィドウ”ことアラナ・ミツポリスだと突き止めました。
さらに、イルサの情報によって、十字型の鍵はエンティティの“ソースコード”に関係していること、そしてエンティティの手先であるガブリエルが鍵を取り戻すために動いていることが明らかになります。
しかしその鍵は、具体的にどこで何を開けるものなのかは依然として謎のままでした。
イーサンとイルサは、アラナ開催のパーティーに潜入し、グレース、アラナ、そして宿敵ガブリエルと顔を合わせます。
グレースとアラナがそれぞれ鍵を隠し持っており、アラナは翌日のオリエント急行の車内で“ある取引相手”と鍵の売買交渉を行う予定であると判明します。
ガブリエルは、グレースかイルサのどちらかが死ぬ運命にある、と不気味な予言を残し去っていきました
鍵を持って逃げたグレースはガブリエルに襲われ、助けに現れたイルサは予言通りガブリエルに殺されてしまうのでした。
結:まさかの黒幕、そして最後に鍵を手に入れたのは…

グレースはイルサの死に責任を感じ、イーサンたちの作戦に協力すると決意します。
翌日、アラナに変装したグレースはオリエント列車に乗り込み、本物のアラナが失神している間に取引相手と会うことに成功。
驚くことに、その取引相手とはCIA長官のキトリッジだったのです。
グレースは2本の鍵と引き換えに、一度は大金と自身の身の安全を手にしようとしますが、途中で取引をキャンセルし鍵を奪い返します。
一方、ガブリエルは同じ列車内で、密かに関係を持っていたデンリンガーの部屋を訪れていました。
セヴァストポリのステルス能力を無力化するためにAIを仕込んだが、暴走し始め手に負えなくなっている、とデンリンガーが状況を説明。
さらに、十字の鍵を使い潜水艦内にあるソースコードを入手すればエンティティを制御できるようになるが、沈没場所を知っているのは自分だけだと言うのです。
ガブリエルは、この情報が誰にも知られぬようデンリンガーを殺害。
イーサンはパラシュートで列車に飛び込みグレースを助けますが、鍵はガブリエルに奪われてしまいます。
猛スピードで走る列車の上で、ガブリエルと死闘を繰り広げたイーサンは鍵を取り返しますが、ガブリエルは先に脱出し線路前方の橋を爆破。
イーサンとグレースは、今にも崖の下に落下しそうな列車から、間一髪で脱出します。
イーサンを追ってきたブリッグスを振り切り、列車から脱出したイーサンは無事ベンジーと合流するのでした。
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【ミッションインポッシブル デッド・レコニング】映画の結末・ラストとネタバレ部分の解説
「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」の結末・ラストと、ネタバレ部分について詳しく解説します。
「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」結末・ラストはどうなった?
本作のラストで、イーサンはなんとか十字の鍵を手に入れ、本当の使い道を知ることになります。
しかし、エンティティの全貌を解き明かし、AIの脅威を無力化する戦いは次作「ファイナル・レコニング」へと持ち越されました。
物語の終盤、エンティティの秘密を握る黒幕的存在は、アメリカ国家情報局長官のデンリンガーであることが明らかになります。
しかも、デンリンガーとガブリエルは、鍵の行方について秘密裏に連絡を取り合っている仲だったのです。
更にデンリンガーは、エンティティの強大な力とアメリカの軍需産業を結びつけ、一緒に世界を支配しようと、ガブリエルに協力を持ちかけます。
しかし、ガブリエルはデンリンガーはいずれ裏切りイーサンに全てを明かすだろうと考え、デンリンガーを殺害してしまいました。
今作の敵はAIのエンティティと全世界…
今作でイーサンは、自我を持つ高度な人工知能AI「エンティティ」の支配を狙う各勢力と対峙することになりました。
エンティティは、インターネットを通じて各国の防衛システム、機密情報、金融データなどに自在にアクセスできる、非常に危険な存在です。
そして実際に、続編ではエンティティの暴走によって世界中が混乱に陥ることになります。
エンティティを制御するには、十字の鍵を使い沈没した潜水艦「セヴァストポリ」にあるソースコードを入手する必要があります。
本作では、十字の鍵を構成する2本の鍵をめぐる壮絶な争奪戦が描かれました。
グレースとイルサ、ガブリエルの予言で死亡したのは…

パーティーで一同が顔を揃えた際に、今夜グレースかイルサのどちらかが死ぬだろう、とガブリエルは予言。
その後、鍵を持って逃げたグレースはガブリエルに襲われますが、イーサンは殺し屋パリスとの激しい戦闘中で、助けに向かうことができません。
「犠牲になるのはグレースか…」と思われたその時、イルサがグレースを助けに登場。
ガブリエルとの激しい格闘の末、イルサは胸にナイフを突き刺され命を落としてしまうのでした。
5作目の「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」で初登場し、その後2作品でも大活躍したイルサ。
歴代ヒロインの中でも特に人気が高いキャラクターだっただけに、イルサの死は多くの観客に衝撃を与えました…。
明らかになったAIの核の場所と鍵の役割、現状誰が持っている?
エンティティを制御する唯一の方法は、十字の鍵を使いセヴァストポリ内にあるソースコードを入手すること。
イーサンはなかなかこの鍵の目的と使用場所を突き止められませんでしたが、ラストで意外な人物が教える形になりました。
ガブリエルの部下・パリスは、デンリンガーとガブリエルの話し合いに同席していたため、口封じのためにガブリエルに胸を刺されてしまいました。
ガブリエルに裏切られたパリスは、自身が瀕死の状態にも関わらず、今にも落下しそうな列車の中でイーサンたちを助ける行動に出ました。
そして、最後に鍵を手に入れたイーサンが「これは何の鍵だ?」と聞くと、パリスは「潜水艦セヴァストポリ」と言い残して意識を失いました。
【ミッションインポッシブル デッド・レコニング】ひどい,意味不明と言われる理由
「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」が、一部で「ひどい」「意味不明」と言われる理由について解説します。
①上映時間が長すぎる&2部構成
本作の上映時間は、2時間45分とアクション映画にしてはかなり長尺です。
十字の鍵を巡る争奪戦は一旦本作で区切りをつけますが、2部構成となっているため、潜水艦の行方やエンティティとの最終決戦は次作へと持ち越され、やや消化不良な印象が残りました。
シリーズならではの手に汗握るアクションシーンは今回もふんだんに盛り込まれていましたが、あまりに長尺だったため“さすがにお腹いっぱい”“疲れた”と感じてしまうほどでした。
②ガブリエルの目的が分かりにくい

今作そして次回作にも引き続き登場する、宿敵・ガブリエル。
エンティティの手先のようですが、果たして操られているだけなのか、それとも別の目的があるのか、その真意ははっきりとは描かれていません。
本作中、ガブリエルが“マリー”という謎の女性を射殺し、それをイーサンが目撃するという回想シーンが数回挿入されます。
実は、イーサンはガブリエルとIMFに入る前から面識があり、イーサンはこの事件をきっかけにIMFへ入ると決意した、と仲間に語っています。
回想シーンで描かれたイーサン、ガブリエル、そしてマリーの過去については、続編で明かされると期待されていました。
しかし実際には、その伏線は回収されることなくスルーされてしまいました…。
当初は過去エピソードが描かれる予定だったのですが、「デッド・レコニング」の興行収入が想定を下回ったため、全てカットされてしまったそうです。
“シリーズ最後の敵”にも関わらず、ガブリエルというキャラクターが最後まで曖昧な存在になってしまった背景には、こうした“大人の事情”があったようです。
③IMF、CIA、イーサンの関係性が複雑すぎる…
当初は政府の指令で動いていたはずのイーサンが、途中からCIAに追われる展開に「あれ?協力したのになぜ?」と疑問に思った人も多いかもしれません。
IMF、CIA、イーサンの関係性を詳しく見てみましょう。
イーサンが所属するIMF(インポッシブル・ミッション・フォース)とは、CIAの極秘諜報部隊で、その名の通り不可能なミッションに挑む精鋭部隊です。(架空の組織で実際には存在しない、とされています)
通常の組織のような命令系統はなく、任務の指示はビデオテープやディスクなど、アナログな手段で伝えられます。
そして毎回、指令の最後には「君のチームが捕えられ殺されても、当局は一切関知しない。このメッセージは5秒後に自動的に消滅する。幸運を祈る」と告げられ、証拠が完全に消去される仕組みになっています。
今作の冒頭、イーサンは「十字の鍵」を入手する任務を受けます。
片方の鍵を持っていたイルサは命を狙われており、イーサンはイルサの命を守りつつ鍵を確保します。
その後イーサンは、CIA長官・キトリッジの部下に変装して国家情報委員会に潜入。
エンティティの力を利用しようと考える上層部の意見を聞いたイーサンは、ガスマスクをキトリッジのみに手渡し、催眠ガスを部屋中に撒きちらしました。
イーサンは変装マスクを脱ぎ捨てキトリッジと対峙し、イルサに賞金を賭けたのはキトリッジだったと聞き出します。
怒り心頭のイーサンは、もう一本の鍵も必ず見つけ出しエンティティを破壊する、とキトリッジに宣言しました。
こうして、イーサンはアメリカ政府とCIA、そして鍵を狙っている全ての組織から追われる立場になったのです。
そして物語の終盤、キトリッジが武器商人・アラナから巨額の報酬と引き換えに、十字の鍵を手に入れようとしていたことが明らかになります。
さらに、国家情報局長官のデンリンガーが裏でガブリエルと通じており、アメリカ政府をも裏切ってエンティティの力で世界を支配しようとしていた、という驚きの事実も発覚しました。
④世界観が大きくなりすぎ
シリーズの過去作品では、主に各国のテロリストやスパイ組織との戦いが描かれてきました。
本作では、自我を持った高度なAIが最大の脅威となり、“人類 vs AI”という壮大なスケールの物語となっています。
これまでのような“スパイ映画”とは一線を画し、「さすがに世界観が大きくなりすぎ…」と感じる人もいるかもしれません。
しかし「AIが世界を支配する」というテーマは、AIが急速に進化している今だからこそ、こんな日が実際に来るかもしれない…と現実味を感じられる作品に仕上がっています。
【ミッションインポッシブル デッド・レコニング】で注目すべきキャスト3選!
「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」に登場する、特に注目すべきキャスト3名を紹介します。
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①イーサン・ハント役/トム・クルーズ

「ハリウッドを代表する俳優」といえ、ば真っ先に名前が挙がる大スター、トム・クルーズ。
1986年公開の「トップガン」でブレイクして以来、40年近く第一線で活躍しつづけています。
数々の映画に出演してきたトムですが、やはりイーサン・ハント役を演じてきた「ミッション・インポッシブル」シリーズがトムの1番の代表作。
しかし、続編となる「ファイナル・レコニング」で、シリーズとしてはひとつの区切りを迎えることになりそうです。
次作では、自我を持ち人間の頭脳を超えたエンティティに対して、イーサンは“AIですら想定できないような大胆な行動”を取ることで対抗していきます。
実は本作でも、エンティティによっていつのまにか自分たちが動かされていること、そして“AIの裏をかく”ことの必要性に、イーサンだけはいち早く気づいているような描写がありました。
イーサンがどのように“人類最大の敵”であるAIに挑むのか、シリーズの集大成ともいえる次回作でのトムの活躍にも期待して下さい!
②ユージーン・キトリッジ役/ヘンリー・ツェニー
CIA長官のキトリッジは、シリーズ第1作の「ミッション:インポッシブル」で、IMFを監督するCIA職員として登場し、本作で27年ぶりに再登場を果たしました。
長官にまで出世しただけあって、祖国を守るためなら裏社会の武器商人ホワイト・ウィドウとの取引もいとわない、冷徹な覚悟を持ったキャラクターとして描かれています。
1作目で、IMF内部の“裏切り者”を追っていたキトリッジは、イーサンが犯人だと誤解して執拗に行方を追跡。
イーサンをおびき出すため、なんとイーサンの母と叔父に犯罪の濡れ衣を着せて逮捕する、という強硬手段にも出ました。
その後無実が証明され、イーサンはIMFに復帰することが認められましたがそれを断った、という因縁の関係だったのです。
さらに、本作ではその“裏切り者”に関連する人物が登場しており、次作の「ファイナル・レコニング」で正体が明らかになります!
さらに興味深いのは、6作目でキトリッジの前にCIA長官だったエリカ・スローンが、現在は意外なポジションに就いていることも次作で判明します。(国家情報委員会の会議室に、チラッとヒントが隠されていました!)
③アラナ・ミツソポリス役/ヴァネッサ・カービー

シリーズ6作目「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」で初登場した、美しすぎる闇の武器ディーラー、ホワイト・ウィドウことアラナ・ミツソポリス。
裏社会を仕切るカリスマ性と、商売人らしく利害によって立場を変えるしたたかさを併せ持ち、敵なのか味方なのかつかみどころのない、ミステリアスな存在です。
本作では出番こそ少ないものの、トレードマークの白いスーツに身を包み、不敵な笑みを浮かべながらイーサンを巧みに翻弄してくれました。
アラナ(と恐らく兄のゾラも)は、シリーズ1作目に登場した冷徹な武器商人・マックスの子供という設定。
IMFの裏切り者が情報を流していた相手がマックスで、1作目のラストでキトリッジによって逮捕されました。
一見すると悪徳武器ディーラーには見えない、上品なマダムのような雰囲気がアラナとよく似ています。
【ミッションインポッシブル デッド・レコニング】見どころ・重要ポイントを解説
「ミッションインポッシブル デッド・レコニング」の中で特に印象に残る、シリーズならではの見どころのアクションシーンを3つご紹介します。
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①ローマの街で怒涛のカーチェイス

運転が難しいことで知られるイタリア・ローマの街を舞台に、イーサンとグレースは手錠で繋がれたまま爆走する超スリリングなカーチェイスが繰り広げられました。
トムが片手運転でなんとか車を操りながら、石畳の道をドリフトするシーンは圧巻!
観光名所で有名な、世界遺産のコロッセオなどの歴史的建造物も沢山登場します。
そして二人が途中で乗り換えたのは、黄色くて可愛らしいフィアット500というギャップも印象的。
このシーンの撮影が行われたのは、コロナ禍の真っ只中だったそうですが、トムは「美しい街、ローマが大好きです。完全に虜になりました」と語るなど、ローマでの撮影に大満足だったようです。
②これまでで最も危険?なバイクスタントシーン!

過去作品でも多くの危険なアクションを披露してきたトムですが、今作で挑んだのはこれまでで最も危険と言われる、バイクで崖から飛び降りるという衝撃のスタントシーン!
このシーンの撮影のために、トムは1年もの間スカイダイビングやパラシュート、そしてバイクジャンプの徹底的な訓練を積み重ねました。
練習の回数は、スカイダイビング500回、モトクロスジャンプに至っては13,000回以上にも及んだそうです。
撮影はノルウェーの断崖絶壁で行われ、なんと撮影初日にこのシーンの撮影に挑んだというから驚愕。
この撮影のためだけに鉄筋で組まれた大掛かりなジャンプ台から、バイクごと空へ大ジャンプし、そのままスカイダイビングで真っ逆さまに急降下!
CGやVFXでなんでも何でも描ける時代に、ここまで体を張ってくれるトムのファンサ魂には感謝しかありません。
③納得の臨場感!の列車アクション

長年トムとタッグを組んでいるマッカリー監督でさえ、「二度とない」と語ったほど過酷な列車アクションシーン。
撮影のためだけに作られたというオリエンタル急行風の豪華列車は、ロイヤルブルーがアクセントのクラシックで豪華な内装で、思わず見とれてしまうほどの美しさです!
実際に時速約100キロで走る列車の屋根の上で、アクションシーンが撮影されました。
列車の上でガブリエルと対決するシーンは、もちろんシリーズ1作目でTGVの上でフェルプスと戦ったアクションのオマージュですね!
爆破された橋から列車が真っ逆さまに落ちるシーンは、本当に車両を谷に落として撮影したそうで、あまりにスケールが大きすぎ&臨場感に驚愕です。
宙吊りになった列車の中を必死に登る、イーサンとグレースの手に汗握るアクションも大迫力でした!
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【ミッションインポッシブル デッド・レコニング】あらすじ&ネタバレまとめ!
- 最後に鍵を手にしたのはイーサンで、次作でエンティティと対決!
- シリーズ屈指の人気キャラ・エルサが死亡
- 上映時間が長い上に2部作のため、ストーリーが複雑で分かりづらい
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