2025年6月15日に東日本大震災を約10年以上前から予言し的中させ話題となった「私が見た未来」の作者たつき諒さんの最新作「天使の遺言」が発売されました。
そもそもたつき諒さんとはどんな人なのか?
なぜ予言を的中させることができたのか?
これまで出版社の都合で言いたくても言えなかった内容が最新作に盛り込まれています。
この記事ではたつき諒さんの最新作「天使の遺言」について内容をネタバレ解説していきます。
著作権の関係上すべてをネタバレすることはできません。
詳細は単行本もしくは電子書籍で読むようにお願いいたします。
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たつき諒最新作「天使の遺言」書誌情報

書名 | 天使の遺言 |
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著者 | 竜樹 諒 (たつき りょう) |
定価 | 1,650円(税込) |
判型 | A5判並製 |
ページ数 | 216ページ |
発刊日 | 2025年6月15日 |
たつき諒最新作「天使の遺言」あらすじ
元々少女漫画だったたつき諒。1999年に漫画家生活最後の記念にと「私が見た未来」を出版。
その本が2020年頃から突然と話題になり始める。理由は本の表紙に「大災害は2011年3月」と書いたことが理由。
世間では「東日本大震災を予言した漫画家」として大騒ぎになり中にはなりすましの偽物まで登場することに。
2021年6月に「復刊」されると予告されるが本人は知らず実はなりすまし男が「富士山は8月に噴火する」というデマを流しさらに世間で騒ぎが起きる。
その結果、大急ぎで「私が見た未来 完全版」を出版しましたが、実は出版社の意向中心で内容的に不本意な思いもあった。
最新作「天使の遺言」は自費出版で言いたかったけど言えなかった真実についてたつき諒さんの生い立ちから語られております。
たつき諒最新作「天使の遺言」内容ネタバレ
『私が見た未来』をめぐる騒動の真実
1999年に出版された『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていたことで、東日本大震災を予言した本として世間の注目を浴びました。
しかし、この話題に乗じて偽物や誤情報が蔓延し、著者の意図とは異なる形で情報が独り歩きする事態に発展します。
天使の遺言では、そうした騒動の経緯や、著者が偽情報に対処するために『私が見た未来 完全版』を出版するに至った背景などが語られています。
著者の生い立ちと目に見えない体験
幼少期から現在に至るまでのたつき諒氏の人生が、彼女自身の視点から誠実に綴られています。
特に、人生を変えた交通事故や、夢日記をつけ始めたきっかけ、そしてインドでの精神的な体験など、彼女の“予知夢”や“目に見えない体験”の原点や、それらを通して得た気づきや学びが詳細に語られています。
「真実を残したい」という著者の思い
最新作「天使の遺言」は、単なる予言書ではなく、誤報が渦巻く現代への著者の静かな抗議であり、真実を自分の言葉で伝えたいという強い決意が込められています。
未来を知ることよりも、「今をどう生きるか」という深い洞察がテーマとなっています。
防災意識の重要性
著者は、むやみに災害を恐れるのではなく、防災意識を高め、日常的に備えることの重要性を訴えています。
「天使の遺言」でたつき諒さんが伝えたかった事とは何か
『天使の遺言』は、たつき諒氏が自身の予知夢やスピリチュアルな体験、そして『私が見た未来』を巡る世間の誤解や偽情報に対して、真実を語り、自身の生きた証を残すことを目的として書かれた、自伝的かつメッセージ性の強い作品であると言えます。
前作「私が見た未来」は90万部の大ヒットとなり、その内容を見た外国人観光客は旅行を取りやめるなど危機的な意識も高まっています。
当然何もないことが安全ですが、いつ何が起こるかわからない世の中で防災に対する意識を再度高めるきっかけになるかもしれませんね。
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