【岡田将生】映画とドラマのランキング20選！おすすめ＆有名な作品を紹介

岡田将生さんは、2006年に芸能界デビューして以降、精力的に活動している日本を代表する俳優です。

代表作は、「ラストマイル」、「ドライブ・マイ・カー」、「ゆとりですがなにか」が挙げられます。

毎年複数の作品に出演し、映画、テレビドラマ、舞台というジャンルを問わず活躍しており、年々存在感が増しています。

そんな岡田将生さんの魅力に迫っていくので、岡田さんのことをもっと知りたいという方は、参考にしてみてください。

※この記事には映画やドラマのネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。

【岡田将生】映画のランキング10選！おすすめと有名な作品を紹介

• 第1位「ラストマイル」
• 第2位「ドライブ・マイ・カー」
• 第3位「悪人」
• 第4位「銀魂」
• 第5位「重力ピエロ」
• 第6位「何者」
• 第7位「告白」
• 第8位「ゴールド・ボーイ」
• 第9位「伊藤くん A to E」
• 第10位「さんかく窓の外側は夜」

第1位「ラストマイル」

作品名	ラストマイル
公開年	2024年
上映時間	128分
監督	塚原あゆ子
脚本	野木亜紀子
主なキャスト	満島ひかり 岡田将生 ディーン・フジオカ 大倉孝二 酒向芳

「ラストマイル」は2024年に公開され、59.6億円という興行収入を記録した大ヒット映画です。

テレビドラマの「アンナチュラル」と「MIU404」と同じ世界線を共有する「シェアードユニバース」展開が話題になりました。

岡田さんは、大手ショッピングサイト・DAILY FASTのスタッフとして働いており、爆破被害の対応に奔走するという役柄です。

どこか冷めたテンションが岡田さんにハマっていて、満島ひかりさんとの掛け合いも見事でした。

現代の消費社会に一石を投じたメッセージ性が強く、愉快な娯楽作に仕上がっています。

第2位「ドライブ・マイ・カー」

作品名	ドライブ・マイ・カー
公開年	2021年
上映時間	179分
監督	濱口竜介
脚本	濱口竜介 大江孝允
主なキャスト	西島秀俊 三浦透子 岡田将生 霧島れいか

「ドライブ・マイ・カー」は、2021年に公開されカンヌ国際映画祭の脚本賞や、アカデミー賞の長編国際映画賞など、多くの映画賞を受賞した映画です。

西島秀俊さんが演じる妻を亡くした演劇家の家福と、相対する高槻という男を岡田将生さんが好演しました。

演劇が制作されていく過程と、同じ女性を愛した男の喪失からの再生、ドライバーの女性との交流が滑らかに語られていきます。

終盤の岡田さんによる約10分間の独白は、日本だけでなく世界中で高い評価を受けました。

現時点で、岡田さんの演技が最も高く評価された映画なので、必見ではないでしょうか。

第3位「重力ピエロ」

作品名	重力ピエロ
公開年	2009年
上映時間	119分
監督	森淳一
脚本	相沢友子
主なキャスト	加瀬亮 岡田将生 小日向文世 鈴木京香 吉高由里子

「重力ピエロ」は、伊坂幸太郎さんの同名小説を原作とした映画で、加瀬亮さんと岡田将生さんが共演しました。

放火事件の近くで描かれるグラフィックアートの謎を追う、ミステリーのようなテイストで物語が進行します。

岡田さんは、主人公の弟・春を演じ、原作同様の独特なトーンで演じました。

端正なルックスでありながら、ガンジーを尊敬していたり、2階から飛び降りたりと、風変わりな雰囲気です。

岡田さんらしい役柄なので、デビュー間もない新鮮な姿を含めて必見の1作だと思います。

第4位「銀魂」

作品名	銀魂
公開年	2017年
上映時間	131分
監督	福田雄一
脚本	福田雄一
主なキャスト	小栗旬 菅田将暉 橋本環奈 柳楽優弥 岡田将生

「銀魂」は、空知英秋さんによる人気同名漫画を実写化した作品です。

「勇者ヨシヒコ」で知られる福田雄一さんが監督を務め、38.4億円の興行収入は、2017年の邦画実写でNo.1の大ヒットとなりました。

緩いテンションから織りなされるギャグと、意外と人情に厚いストーリーが人気の原作を、忠実に再現しています。

岡田将生さんは、主人公・銀時の幼馴染でライバルである、桂小太郎を演じました。

クールな見た目とは裏腹に、どこかすっとぼけた雰囲気の桂を、岡田さんの美貌と演技力で体現しています。

第5位「悪人」

作品名	悪人
公開年	2010年
上映時間	139分
監督	李相日
脚本	吉田修一 李相日
主なキャスト	妻夫木聡 深津絵里 満島ひかり 岡田将生

「悪人」は、吉田修一さんの同名小説を原作としており、2010年度のキネマ旬報の年間1位に選定された映画です。

罪を犯した男女の逃避行を描いた物語で、暗い世界の中でも微かな希望を見出すラストが印象に残ります。

岡田さんは、感じの悪い裕福な大学生を演じ、短い出番ながら鮮烈な印象を与えていました。

「悪人」への出演から、演技力を評価されたキャスティングが増えていき、単なるイケメン俳優からどんどん脱皮していきます。

実力派俳優としての第一歩とも言える、岡田将生さんの原点を注目してみてください。

第6位「何者」

作品名	何者
公開年	2016年
上映時間	96分
監督	三浦大輔
脚本	三浦大輔
主なキャスト	佐藤健 有村架純 二階堂ふみ 菅田将暉 岡田将生 山田孝之

「何者」は、朝井リョウさんによる同名小説を原作としており、佐藤健さんはじめ豪華キャストで映画化されました。

就活に取り組む大学生を中心に描いたストーリーで、生々しい就活の描写が評価されています。

就活に真面目に取り組む学生と斜に構えた学生の雰囲気の違いなど、「就活あるある」が徹底的に描きこまれていました。

岡田将生さんが演じた宮本は、就活に対して批判的な態度で他の学生とも一線を引いている存在です。

人生の岐路に立ち悩む若者を見るのはキリキリしますが、リアリティーが凄まじいので、現役就活生以外にはおすすめです！

第7位「告白」

作品名	告白
公開年	2010年
上映時間	106分
監督	中島哲也
脚本	中島哲也
主なキャスト	松たか子 岡田将生 木村佳乃

「告白」は、湊かなえさんによる人気同名小説を原作とした映画で、「来る」や「渇き」の中島哲也さんが監督を務めました。

エッジが立った映像表現と独特で陰鬱な雰囲気や、先が読めないストーリーが見どころです。

日本アカデミー賞の作品賞やキネマ旬報年間第二位など、高い評価を受けています。

娘が殺された教師が、生徒の中から犯人を捜していくというミステリーで、少年犯罪や家庭内暴力、イジメなどという、ショッキングな題材が扱われました。

岡田将生さんは、主人公・森口の代わりに担任になった若い教師を演じ、生徒を支配しようとする危うい雰囲気を見事に演じました。

第8位「ゴールド・ボーイ」

作品名	ゴールド・ボーイ
公開年	2024年
上映時間	129分
監督	金子修介
脚本	港岳彦
主なキャスト	岡田将生 羽村仁成 黒木華 星乃あんな

「ゴールド・ボーイ」は、中国の小説を原作に映画化した、サスペンス映画です。

舞台を中国から日本の沖縄に移すという大胆な脚色がされています。

特撮映画の名手として知られる金子修介さんが監督を務め、景気のいいクライムサスペンスに仕上がりました。

中学生の二人が、サイコパスの殺人鬼・東昇による犯行の証拠を、偶然握ってしまい、緊張感ある物語が展開されます。

岡田将生さんは、主人公のサイコパス東昇を猟奇的に演じ、清々しいほどに悪人に振り切った演技が評判を呼びました。

第9位「伊藤くん A to E」

作品名	伊藤くん A to E
公開年	2018年
上映時間	126分
監督	廣木隆一
脚本	青塚美穂
主なキャスト	岡田将生 木村文乃

「伊藤くん A to E」は、柚木麻子さんによる原作小説を基に、映画版とドラマ版が並行して企画された作品です。

岡田将生さんが演じる主人公の伊藤と、木村文乃さん演じる「Eの女」からの視点で描かれていきます。

岡田さんはドラマ版にほとんど登場せず、映画版で伊藤の視点からドラマの裏側を描いていくという、独自性の高い企画です。

イケメンだが自己中心的で人が傷つくことを平気で言うというキャラクターを、岡田さんらしい飄々とした演技で体現しました。

ドラマ版とどちらから観るべきか迷いそうですが、個人的には映画版だけでも納得できる作品になっていると思います。

第10位「さんかく窓の外側は夜」

作品名	さんかく窓の外側は夜
公開年	2021年
上映時間	102分
監督	森ガキ侑大
脚本	相沢友子
主なキャスト	岡田将生 志尊淳 平手友梨奈 滝藤賢一 北川景子

「さんかく窓の外側は夜」は、ヤマシタトモコさんによる同名漫画を原作とした映画で、霊感とミステリーを掛け合わせたストーリーです。

BL要素が強かった原作から、ミステリー要素を強くしたバランスに脚色されています。

岡田将生さんと志尊淳さんが演じた冷川理人と三角康介の関係性と霊的な世界観を表現した映像が見どころです。

後半にかけてどんどん飛躍していく展開から目が離せません。

外見がいいけどどこか変わり者という岡田さんが得意な役柄を、リラックスして生き生きと演じられています。

【岡田将生】ドラマのランキング10選！おすすめと有名な作品を紹介

• 第1位「ゆとりですがなにか」
• 第2位「大豆田とわ子と三人の元夫」
• 第3位「御上先生」
• 第4位「虎に翼」
• 第5位「掟上今日子の備忘録」
• 第6位「リーガルハイ 2ndシーズン」
• 第7位「小さな巨人」
• 第8位「ST 赤と白の捜査ファイル」
• 第9位「なつぞら」
• 第10位「昭和元禄落語心中」

第1位「ゆとりですがなにか」

作品名	ゆとりですがなにか
放送/配信年	2016年
全話数	全10話
監督	水田伸生 相沢淳 鈴木勇馬
脚本	宮藤官九郎
主な出演者	岡田将生 松坂桃李 柳楽優弥 安藤サクラ 太賀
主題歌	感覚ピエロ「拝啓、いつかの君へ」

「ゆとりですがなにか」は、”クドカン”こと宮藤官九郎さんが脚本を手掛け、2016年に放送されました。

ゆとり世代が社会で働きながら、人生の岐路に葛藤し乗り越えていくヒューマンコメディです。

岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんが主人公のゆとり世代の3人を演じ、後のプライベートでも親しくなったきっかけの作品と知られています。

世代特有の悩みや社会の問題に直面しつつも、笑って泣けるストーリーが見どころです。

岡田さんは食品会社の営業をしている坂間を、人間味あるキャラクターとして見事に演じ切りました。

第2位「大豆田とわ子と三人の元夫」

作品名	大豆田とわ子と三人の元夫
放送/配信年	2021年
全話数	全10話
監督	中江和仁 池田千尋 瀧悠輔
脚本	坂元裕二
主な出演者	松たか子 松田龍平 市川実日子 角田晃広 岡田将生
主題歌	STUTS & 松たか子 with 3exes「Presence」

「大豆田とわ子と三人の元夫」は、日本を代表する脚本家の坂元裕二さんが手掛けたヒューマンコメディです。

主人公の大豆田とわ子が、三人の元夫にただ付きまとわれるという予測不能なストーリーが話題になりました。

俳優の演技を楽しめる、雑談を重視したストーリーテリングが見どころで、主演の松たか子さんと、松田龍平さん、角田晃広さん、岡田将生さんらの掛け合いが魅力的に響きます。

岡田さん演じる中村慎森は、見た目はいいけど理屈っぽく偏屈という、岡田さんが最も得意な役柄です。

挨拶も雑談も拒んでいた慎森の変化を描いたシーンには、笑いながらも涙がこぼれてきます。

第3位「御上先生」

作品名	御上先生
放送/配信年	2025年
全話数	全10話
監督	宮崎陽平 嶋田広野 小牧桜
脚本	詩森ろば
主な出演者	松坂桃李 吉岡里帆 奥平大兼 岡田将生
主題歌	ONE OK ROCK「Puppets Can’t Control You」

「御上先生」は、日曜劇場で放送された松坂桃李さん主演の学園ドラマです。

官僚から派遣された教師がエリート高校の闇に迫っていくという、スリリングな展開が話題になりました。

奥平大兼さん、蒔田彩珠さん、髙石あかりさんなど、若手注目株のキャストが集結しています。

岡田将生さんは、松坂さんが演じる御上の元同僚である槙野恭介を演じました。

プライベートでも親友がある2人の共演を見られる貴重な作品なので、お見逃しなく！

第4位「虎に翼」

作品名	虎に翼
放送/配信年	2024年
全話数	全130話
監督	梛川善郎 安藤大佑 橋本万葉 伊集院悠 相澤一樹 酒井悠
脚本	吉田恵里香
主な出演者	伊藤沙莉 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 岡田将生
主題歌	米津玄師「さよーならまたいつか!」

「虎に翼」は、2024年に放送され社会現象にもなった、伊藤沙莉さん主演の朝ドラです。

女性としては初めて、弁護士と判事と裁判所長を止めた三淵嘉子さんをモデルにしています。

フェミニズムに痛烈に踏み込んだ、朝ドラらしくない攻めたストーリーが大きな話題になりました。

岡田さんは物語の終盤に登場し、主人公の寅子と結婚する星航一を演じています。

時代の荒波を乗り越えた寅子と航一の関係性に、涙すること間違いありません。

第5位「掟上今日子の備忘録」

作品名	掟上今日子の備忘録
放送/配信年	2015年
全話数	全10話
監督	佐藤東弥 茂山佳則 小室直子
脚本	野木亜紀子
主な出演者	新垣結衣 岡田将生 有岡大貴 内田理央 及川光博
主題歌	オープニング Goodbye holiday「溢れるもの」 エンディング 西野カナ「No.1」

「掟上今日子の備忘録」は、西尾維新さんによる同名小説を原作にした、新垣結衣さん主演のドラマです。

脚本は、「ラストマイル」や「逃げるは恥だが役に立つ」で知られる、野木亜紀子さんが務めました。

2024年に集計された岡田将生さんが演じた人気キャラクターランキングでは、今作の隠館厄介がランクインしています。

記憶を失ってしまう探偵の掟上今日子が、記憶がなくなる24時間以内に解決できる事件の究明に挑む、という物語です。

岡田さんは、原作シリーズの人気キャラクターを、繊細に魅力的に演じています。

第6位「リーガルハイ 2ndシーズン」

作品名	リーガルハイ 2ndシーズン
放送/配信年	2013年
全話数	全10話
監督	石川淳一 城宝秀則 西坂瑞城
脚本	古沢良太
主な出演者	岡田将生 小雪 黒木華 古舘寛治 松平健
主題歌	オープニング 9nine「Re:」 エンディング RIP SLYME「SLY」

「リーガルハイ」は、人間的に欠陥がありながら実力は確かな弁護士・古美門研介が、正義感の強い黛真知子と手を組んで、勝利を目指すリーガルドラマです。

主人公の古美門研介を堺雅人さん、黛真知子を新垣結衣さんが演じており、早口と長セリフによる演技が話題になりました。

岡田将生さんは第二期からの出演で、古美門とは正反対のスタイルの弁護士である羽生晴樹を演じています。

勝ち負けではなく双方が納得するWin-Winを目指している羽生を、絶妙にうさん臭く表現していました。

「リーガルハイ」の第二期は、羽生の物語に主軸が置かれているので、ファンなら見逃せません。

第7位「小さな巨人」

作品名	小さな巨人
放送/配信年	2017年
全話数	全10話
監督	田中健太 渡瀬暁彦 池田克彦
脚本	丑尾健太郎 成瀬活雄
主な出演者	長谷川博己 岡田将生 芳根京子 安田顕
主題歌	平井堅「ノンフィクション」

「小さな巨人」は、日曜劇場で放送された警察庁にまつわる、あらゆる確執を描いた刑事ドラマです。

「シン・ゴジラ」や「MOZU」で知られる長谷川博己さんが、主人公の香坂真一郎を演じました。

岡田将生さんは、東大卒というエリートでありながら敢えてたたき上げの道を選んだ刑事・山田 春彦を演じます。

警察内部の確執をスリリングに描いた骨太なストーリーが見どころの作品です。

岡田さんとしては意外と珍しく正統派の2枚目役なので、しっかり注目しなければなりません。

第8位「ST 赤と白の捜査ファイル」

作品名	ST 赤と白の捜査ファイル
放送/配信年	2014年
全話数	全10話
監督	佐藤東弥 長沼誠 山下学美
脚本	渡辺雄介 みなづきともこ 真野勝成 大口幸子 深沢正樹 及川真実 夏川朋子
主な出演者	藤原竜也 岡田将生 志田未来
主題歌	ファンキー加藤「太陽」

「ST 赤と白の捜査ファイル」は、単発ドラマの「ST 警視庁科学特捜班」が好評を得て、連続ドラマ化された作品です。

今野敏さんによる原作小説「ST 警視庁科学特捜班」を基にして、藤原竜也さんと岡田将生さんがW主演を務めました。

犯罪が複雑化した社会に対応するために設置された、警視庁の部署「ST（Scientific Taskforce、科学特捜班）」を舞台に、不可解な事件を解決していきます。

「小さな巨人」とは裏腹に、今作の岡田さんはキャリア組の百合根友久を演じ、正義感が強い熱血的なキャラクターを見事に体現しました。

異常なメモ魔という、岡田さんらしいちょっと癖があるキャラクターがハマり役です。

第9位「なつぞら」

作品名	なつぞら
放送/配信年	2019年
全話数	全156話
監督	木村隆文 田中正 渡辺哲也
脚本	大森寿美男
主な出演者	広瀬すず 松嶋菜々子 藤木直人 岡田将生 清原果耶
主題歌	スピッツ「優しいあの子」

「なつぞら」は、記念すべき朝ドラ100回目の作品で、広瀬すずさんが主演を務めました。

北海道を舞台に、戦争孤児であるヒロインがアニメーターを目指していく物語です。

岡田さんは、主人公・奥原なつの兄である、奥原咲太郎を演じました。

咲太郎はモダンな人物像で、歌とタップダンスで進駐軍から喝采を浴びた際に、もらった物資を闇市に流した収入で家族の生活を支えています。

家族を必死に支える苦労人である咲太郎の振る舞いに、泣かせられること間違いなしです。

第10位「昭和元禄落語心中」

作品名	昭和元禄落語心中
放送/配信年	2018年
全話数	全10話
監督	タナダユキ 清弘誠 小林達夫
脚本	羽原大介
主な出演者	岡田将生 竜星涼 成海璃子 大政絢 山崎育三郎
主題歌	ゆず「マボロシ」

「昭和元禄落語心中」は、雲田はるこさんの同名漫画を原作としている、NHKで放送された落語を描いたドラマです。

岡田将生さんは、主人公の八代目・有楽亭八雲を演じました。

対照的な性格と生い立ちである2人が落語を通して出会い、お互いに芸を高めていくストーリーです。

岡田さんが演じる八雲は、下町の風情を感じる佇まいで、嫌味なところがありながらも人前では愛想を欠かさない世渡り上手な性格です。

岡田さんが演じてきたキャラクターの中でも屈指の人気キャラなので、落語が題材でハードルが高く感じるかもしれませんが、ぜひ観ていただきたいです！

【岡田将生】2025年公開の最新作は「アフター・ザ・クエイク」

岡田将生さん主演の2025年最新作は、2025年10月3日公開予定の『アフター・ザ・クエイク』。

映画にテレビにと引っ張りだこの岡田将生さんの、2025年に公開される最新作は、「アフター・ザ・クエイク」です。

世界的な小説家である村上春樹さんの小説を原作としており、NHKで放送されたドラマ版から発展した内容と報じられています。

村上春樹さん原作であることや地震がモチーフになっていることから、「ドライブ・マイ・カー」のようなテイストなのでしょうか。

阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、東日本大震災という日本の歴史に残る災害と事件をキーにして、物語が紡がれていくそうです。

岡田さんは、妻に別れを告げられた後に、同僚から依頼されて謎の箱を釧路まで運んでいくという主人公を演じています。

【岡田将生】ブレイクはいつ？結婚相手の高畑充希さんとの馴れ初め

名前	岡田将生
生年月日	1989年8月15日
出生地	東京都
血液型	AB型
活動期間	2006年～
事務所	スターダストプロモーション
公式サイト	岡田将生公式サイト（スターダストプロモーション内）

岡田将生さんは、2006年の芸能界デビュー以降、映画、ドラマ、舞台とあらゆるジャンルで活躍する日本を代表する俳優です。

「アヒルと鴨のコインロッカー」で映画初出演を果たし、「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」や「天然コケッコー」への出演で、早くも若手注目株へ登り詰めます。

2010年の「悪人」への出演以降は、「見た目はいいけど、ひねくれている」役柄を演じることが増えてきました。

2021年に出演した「ドライブ・マイ・カー」は、アカデミー賞の長編国際映画賞を受賞し、世界中に存在を知らしめています。

2024年に主要キャストで出演した「ラストマイル」は、オリジナル邦画実写として年間1位の興行収入を記録し、今最も勢いのある俳優と言えるでしょう。

ブレイクは2008年〜2009年！新人賞を総なめ

岡田将生さんは、デビュー以降、話題作への出演が事欠かない精力的な活動をしています。

そんな岡田さんが本格的にブレイクしたのは、2008年ごろから2009年ごろではないでしょうか。

「フキデモノと妹」でテレビドラマ初主演を果たし、「重力ピエロ」、「魔法遣いに大切なこと」、「ハルフウェイ」「ホノカアボーイ」、「僕の初恋をキミに捧ぐ」が立て続けに公開されました。

話題作への度重なる出演と好演により、2009年度の映画賞では、新人賞を総なめしました。

結婚相手の高畑充希さんとは配信ドラマ『1122 いいふうふ』の共演がきっかけ

岡田将生さんといえば、人気女優の高畑充希さんとの結婚も大きな話題となりました。

もともと友人を介した知り合いだったそうですが、配信ドラマの「1122 いいふうふ」の共演が結婚へのきっかけになったそうです。

「1122 いいふうふ」は、不倫を容認している夫婦の物語で、リアルな会話劇を得意とする今泉力哉監督が演出しました。

今作で、岡田さんと高畑さんは夫婦役で出演し、次第にプライベートでも距離が縮まり、2024年の結婚発表に至っています。

爽やかなルックスで好感度も高い二人の結婚に、世間は祝福ムードに包まれました。

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【岡田将生】映画＆ドラマのランキングまとめ！

岡田将生さんは、デビュー以降に毎年複数の作品に出演するくらい一線を走り続けている超人気俳優です。

ルックスはとても整っているけど、人間的にどこか癖があるという役柄を得意としています。

「ラストマイル」や「ゆとりですがなにか」、「ドライブ・マイ・カー」など、話題作への出演が事欠きません。

今年は、村上春樹さん原作のドラマ「アフター・ザ・クエイク」にも出演が決まっています。

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