原作が完結し、アニメ3期にあたる死滅回遊編の放送も発表されて盛り上がりを見せる「呪術廻戦」。
「呪術廻戦」は死亡キャラが多いため、死にすぎでつまらないという声も中にはあるようです。
この記事ではそんな「呪術廻戦」の死亡キャラや死亡シーン、死因についてご紹介します。
原作最終巻までの内容を物語を振り返られるように編ごとに分けて順番に解説していきます。

【呪術廻戦】死亡キャラの死亡シーン・死因一覧
キャラ名 | 死亡シーン | 死因 | |
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呪胎載天編 | 虎杖倭助 | 1巻1話 | 病死 |
虎杖悠仁 ※ | 2巻9話 | 宿儺に心臓を抉られ死亡(その後復活) | |
幼魚と逆罰編 | 吉野順平 | 4巻27話 | 真人の無為転変 |
起首雷同編 | 壊相 | 7巻62話 | 虎杖と釘崎の共闘による攻撃で死亡 |
血塗 | 7巻61話 | 虎杖と釘崎の攻撃によるダメージで死亡 | |
懐玉・玉折 | 天内理子 | 8巻72話 | 伏黒甚爾に射殺され死亡 |
伏黒甚爾 | 8巻75話 | 五条の虚式・茈 | |
渋谷事変 | メカ丸=与幸吉 | 10巻82話 | 真人の無為転変 |
花御 | 10巻85話 | 五条悟の無下限呪術による圧死 | |
陀艮 | 13巻111話 | 伏黒甚爾の襲撃 | |
禪院直毘人 | 13巻111話 | 漏瑚による焼死 | |
枷場美々子・菜々子 | 13巻112話 | 宿儺の術式・解 | |
漏瑚 | 14巻116話 | 宿儺の術式・竈 | |
重面春太 | 14巻119話 | 宿儺の術式・解 | |
七海建人 | 14巻120話 | 真人の無為転変 | |
釘崎野薔薇 ※ | 15巻125話 | 真人の無為転変 | |
真人 | 15巻133話 | 羂索に取り込まれ死亡 | |
死滅回遊 | 禪院甚壱・長寿郎・蘭太 | 17巻150話 | 禪院真希による襲撃 |
禪院扇 | 17巻149話 | 禪院真希との戦闘で死亡 | |
禪院直哉 ※ | 17巻152話 / 22巻198話 | 真希の母に刺され死亡 / 呪霊化後、真希との戦闘で死亡 | |
ドルゥヴ・ラクダワラ | 20巻173話 | 乙骨憂太との戦闘 | |
黒沐死 | 20巻175話 / 20巻179話 | 乙骨の反転術式で2度死亡 | |
夜蛾正道 | 17巻147話 | 楽巌寺嘉伸により処刑 | |
九十九由基 | 23巻208話 | 羂索との戦闘で自身の術式に取り込まれ死亡 | |
石流龍 | 24巻216話 | 宿儺の斬撃で死亡 | |
伏黒津美紀/ 万 | 25巻219話 | 宿儺によって殺害 | |
人外魔境新宿決戦 | 五条悟 | 26巻236話 | 宿儺の世界を断つ斬撃で死亡 |
鹿紫雲一 | 27巻238話 | 宿儺の世界を断つ斬撃で死亡 | |
羂索 | 28巻249話 | 乙骨に頭を貫かれ死亡 | |
脹相 | 29巻259話 | 宿儺の術式・竈 | |
裏梅 | 30巻268話 | 秤金次との戦闘で死亡 | |
両面宿儺 | 30巻268話 | 虎杖悠仁との戦闘で死亡 | |
過去の死亡キャラ | 加茂憲倫 | 不明 | 不明 |
夏油傑 | 0巻最終話 | 五条悟によって殺害 | |
灰原雄 | 8巻77話 | 任務中に死亡 | |
虎杖仁・香織 | 不明 | 不明 | |
生死不明のキャラ | 天元 | 不明 | 不明 |
烏鷺亨子 | 不明 | 不明 |
「呪術廻戦」は週刊少年ジャンプで連載されていた芥見下々先生による呪術をテーマとしたダークファンタジー漫画で、既に完結しています。
呪いによる戦闘がメインなこともあり、上記の表のとおり作中で多くの死亡キャラが登場しています。
そんな「呪術廻戦」の各編ごとの死亡キャラについて、死亡シーンや死因について詳しくご紹介します。
【呪術廻戦】呪胎載天編の死亡キャラの死亡シーン・死因の一覧

呪胎戴天編では、虎杖悠仁が宿儺の指を飲み込んだことで呪術師としての運命が動き始めます。
少年院で発生した特級呪霊の討伐任務に挑む虎杖、伏黒、釘崎の一年生3人組が中心となるエピソードとなっています。
虎杖倭助(いたどりわすけ)
死亡シーン | 1巻1話 |
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死因 | 病死 |
虎杖倭助は、虎杖悠仁の祖父であり、悠仁を育てた人物です。
倭助は悠仁に「人を助けろ」と言い遺し、静かに息を引き取りました。
祖父の死と遺言は、虎杖にとって大きな転機となり、虎杖の生き方や呪術師としての信念に強く影響しました。
虎杖悠仁(いたどりゆうじ)> 死亡・のちに復活
死亡シーン | 2巻9話 |
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死因 | 宿儺に心臓を抉られ死亡、その後復活 |
虎杖悠仁は、呪いの王・両面宿儺の指を取り込んだことで呪術師となった本作の主人公です。
戦闘中、宿儺に完全に体を乗っ取られた悠仁は、心臓を抉り取られた状態で体の主導権を取り戻したことで一度死亡しました。
しかし、宿儺と縛りを結び、反転術式によって復活を遂げました。
「主人公が序盤に死亡する」という驚きの展開でしたが、たとえ自分が死んでも周りのために行動する虎杖のキャラが強く出たシーンですね。
【呪術廻戦】幼魚と逆罰編の死亡キャラの死亡シーン・死因の一覧

幼魚と逆罰編では、虎杖が吉野順平と出会い友情を育む一方で、特級呪霊・真人の策略に巻き込まれていく物語が描かれます。
順平は真人や夏油の仕組んだ母親の死をきっかけに呪詛師となり、さらには虎杖の目の前で死亡してしまいました。
「人の正しい死」について葛藤する虎杖が、呪術師として徐々にまわりに認められ成長する話となっています。
吉野順平(よしのじゅんぺい)
死亡シーン | 4巻27話 |
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死因 | 真人の無為転変 |
吉野順平は映画好きの高校生で、映画館で自分たちをイジめていた不良を殺した真人に話しかけたことで、夏油の策略に巻き込まれていきます。
虎杖とは映画の話で意気投合したものの、夏油の仕向けた呪霊によって母親を殺害され、復讐に走ってしまいます。
虎杖の説得を受けて改心した矢先に真人によって肉体を変形させられ死亡しました。
【呪術廻戦】起首雷同編の死亡キャラの死亡シーン・死因の一覧

起首雷同編では、虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇の一年生3人組が、八十八橋にまつわる呪霊事件の調査に乗り出します。
調査を進める中で、彼らは特級呪物「呪胎九相図」の一体である壊相と血塗と対峙することになります。
壊相(えそう)
死亡シーン | 7巻62話 |
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死因 | 虎杖と釘崎の共闘による攻撃で死亡 |
壊相は、呪胎九相図と呼ばれる特級呪物の受肉体の1人です。
術式・蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)の毒で虎杖と釘崎を追い詰めましたが、虎杖と釘崎の連携攻撃によって敗北。
釘崎の「共鳴り」によってダメージを受け、最終的に虎杖の打撃によって死亡しました。
血塗(けちず)
死亡シーン | 7巻61話 |
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死因 | 虎杖と釘崎の攻撃によるダメージで死亡 |
血塗は壊相と同じく呪胎九相図の一体で、異形の姿を持つ受肉体です。
戦闘では、虎杖と釘崎の連携によって追い詰められ、釘崎の術式・共鳴りによるダメージを受けて弱体化。
最後は釘崎の術式・簪を受けて死亡しました。
【呪術廻戦】懐玉・玉折の死亡キャラの死亡シーン・死因の一覧

懐玉・玉折編は、本編の約12年前に起きた事件を描いた過去編です。
呪術界の要である天元が、適合する人間・星漿体と同化するため、高専生時代の五条と夏油が護衛を任されます。
しかし、星漿体である天内理子を狙う刺客が次々と現れ、五条ですら敗北する展開となっています。
天内理子(あまないりこ)
死亡シーン | 8巻72話 |
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死因 | 伏黒甚爾に射殺され死亡 |
天内理子は、天元と同化する運命を背負い五条達に護衛されることになった星漿体です。
同化間際で同化を拒んだため夏油はそれを受け入れましたが、その直後に伏黒甚爾が現れ、夏油の目の前で彼女を銃殺。
理子はその場で息絶え、五条と夏油に心の傷を与える結果となりました。
伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)
死亡シーン | 8巻75話 |
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死因 | 五条の虚式・茈 |
伏黒甚爾は、「術師殺し」として知られる非術師の暗殺者であり、天与呪縛によって呪力を全く持たず人智を超えた膂力を誇っていました。
甚爾は盤星教の依頼を受け、天内理子の暗殺を遂行、その際に五条悟をも倒し、一度は勝利を収めます。
しかし、反転術式で復活し覚醒した五条の虚式・茈によって致命傷を負います。
死の間際に自身の息子・伏黒恵の処遇を五条に託して死亡しました。
【呪術廻戦】渋谷事変の死亡キャラの死亡シーン・死因一覧

渋谷事変は、「呪術廻戦」の中でも最も激しい戦闘が繰り広げられたエピソードであり、多くのキャラクターが命を落としました。
呪術高専の術師たちは、偽夏油(羂索)率いる呪霊・呪詛師の集団と戦い、渋谷の地下で壮絶な戦闘を繰り広げます。
特に、五条の封印、七海建人の死、真人との因縁の決着など、物語の大きな転換点となる出来事が続きました。
メカ丸=与幸吉(むたこうきち)
死亡シーン | 10巻82話 |
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死因 | 真人の無為転変 |
メカ丸こと与幸吉は、京都府立呪術高専の2年生であり、遠隔操作による傀儡「究極メカ丸」を操る呪術師です。
彼は生まれつき「天与呪縛」によって身体の自由を奪われており、広範囲に呪力を放出できる代わりに、身体が欠損、日の下を歩くこともできませんでした。
そのため、内通の代償として真人の術式・無為転変で健康体を手に入れました。
その直後に真人と戦いますが、最終的に真人の無為転変によって魂を変形させられ、命を落としました。
花御(はなみ)
死亡シーン | 10巻85話 |
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死因 | 五条悟の無下限呪術による圧死 |
花御は、特植物を操る能力を持った特級呪霊で、渋谷事変では領域展延を発動して五条の無下限呪術を無効化しようと試みます。
しかし、五条の圧倒的な力の前に防御が崩れ、壁と無下限呪術の間に挟まれる形で圧迫死しました。
陀艮(だごん)
死亡シーン | 13巻111話 |
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死因 | 伏黒甚爾の襲撃 |
陀艮は、特級呪霊の一体であり、海の呪霊として七海建人、禪院真希、禪院直毘人と戦い、領域展開・蕩蘊平線(たううんへいせん)を発動しました。
しかし、伏黒恵が領域展開・嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)で開けられた穴から侵入した伏黒甚爾の襲撃を受けます。
最終的には特級呪具・游雲(ゆううん)を用いた伏黒甚爾の猛攻を受け、死亡しました。
禪院直毘人(ぜんいんなおびと)
死亡シーン | 13巻111話 |
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死因 | 漏瑚による焼死 |
禪院直毘人は、禪院家の当主であり、特級呪霊・陀艮との戦闘に参加しました。
陀艮との戦いでは善戦したものの、右腕を失うほどの重傷を負います。
その後、突如現れた漏瑚によって身体を燃やされて死亡しました。
枷場美々子・菜々子(はさばみみこ・ななこ)
死亡シーン | 13巻112話 |
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死因 | 宿儺の術式・解 |
枷場美々子と菜々子は、夏油傑を信奉する双子の姉妹の呪詛師です。
渋谷事変では、夏油の身体を返そうとしない偽夏油(羂索)を殺してもらうべく、宿儺の指を虎杖に食べさせることで宿儺を顕現させました。
しかし、指1本程度で指図をするのが不快という理由で宿儺に切り刻まれ、即座に死亡しました。
漏瑚(じょうご)
死亡シーン | 14巻116話 |
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死因 | 宿儺の術式・竈(カミノ) |
漏瑚は、特級呪霊の一体であり、大地の呪霊として強力な炎の術式を操る存在でした。
渋谷事変にて、虎杖に大量の宿儺の指を取り込ませることで一時的に宿儺に肉体の主導権を握らせることに成功します。
一撃でも入れれば宿儺が呪霊側につくという条件で宿儺と戦いますが敗北、宿儺の竈の圧倒的な火力によって命を落としました。
最期の瞬間、宿儺から「千年前戦った中ではマシな方だった、誇れ」と言葉をかけられ、涙を流しながら死亡しました。
重面春太(しげもはるた)
死亡シーン | 14巻119話 |
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死因 | 宿儺の術式・解 |
重面春太は、呪詛師の一人であり、渋谷事変で虎杖悠仁たちと対峙しました。
彼の術式は奇跡の蓄積であり、攻撃を受けても致命傷を避けることができる能力を持っていました。
伏黒の奥の手である魔虚羅を使った道連れで死にかけますが、乱入した宿儺によって窮地を脱します。
しかし、既に術式の奇跡は使い果たしており、最期は宿儺の術式によって身体を真っ二つにされて死亡しました。
七海建人(ななみけんと)
死亡シーン | 14巻120話 |
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死因 | 真人の無為転変 |
七海建人は、呪術高専の1級呪術師であり、虎杖悠仁の指導役として登場しました。
特級呪霊・陀艮との戦闘で負傷し、さらに漏瑚の炎攻撃を受けて重傷を負いながらも、改造人間を倒し続けました。
しかし、限界を迎えた七海は、真人と対峙した際に「無為転変」を受け、虎杖の目の前で死亡しました。
七海は、虎杖にとって呪いになると思いながらも最期に「あとは頼みます」と言い遺しました。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)退場>のちに復活
死亡シーン | 15巻125話 |
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死因 | 真人の無為転変 |
釘崎野薔薇は、虎杖悠仁や伏黒恵とともに呪術師として活動する呪術高専1年生の1人です。
渋谷事変では、術式・芻霊呪法(すうれいじゅほう)を使って虎杖とともに真人と対峙し、彼の分身体を相手に戦いました。
戦闘中、釘崎は術式・共鳴りを発動して真人の魂に直接ダメージを与えましたが、真人が本体と分身体を入れ替えたことで隙を突かれ、顔面を「無為転変」によって破壊されてしまいました。
その後、新田新の術式によって「傷を悪化させない」処置が施されましたが、その後しばらく姿を見せなかったため、死亡したのではないかと思われていました。
しかし、宿儺との最終決戦で再登場して生存が確定しました。
真人(まひと)
死亡シーン | 15巻133話 |
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死因 | 羂索に取り込まれ死亡 |
真人は、人がモチーフの特級呪霊で、人間の魂と肉体を変形させる無為転変の術式をもつ呪霊です。
渋谷事変では虎杖との戦闘で追い詰められ、敗北寸前の状態に陥ります。
その直後、偽夏油(羂索)が現れ、術式・呪霊操術によって真人を掌握。
真人の体を取り込み、完全に消滅させました。
【呪術廻戦】死滅回遊の死亡キャラの死亡シーン・死因の一覧

死滅回遊編では、羂索が仕掛けた呪術師同士の殺し合い・死滅回遊が本格的に始まり、各結界で激しい戦闘が繰り広げられました。
禪院家の壊滅や各結界での殺し合いによって多くのキャラが死亡しました。
禪院甚壱・長寿郎・蘭太(ぜんいんじんいち・ちょうじゅろう・らんた)
死亡シーン | 17巻150話 |
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死因 | 禪院真希による襲撃 |
禪院甚壱、長寿郎、蘭太は、禪院家の術師集団「炳」として登場しました。
真依を殺された真希は、禪院家の粛清を決意し、甚壱・長寿郎・蘭太を次々と撃破。
彼らは真希の圧倒的な力の前に成す術もなく、死亡しました。
禪院扇(ぜんいんおうぎ)
死亡シーン | 17巻149話 |
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死因 | 禪院真希との戦闘で死亡 |
禪院扇は、禪院家「炳」所属の呪術師で、真希と真依の父親です。
扇は呪力を持たない娘を毛嫌いしており、真希と真依の殺害を決意。
真依に致命傷を負わせ、真希も殺しかけますが、真依の死によって真希は覚醒します。
最終的に、扇は真希の圧倒的な力の前に敗北し、頭を真っ二つに切られ死亡しました。
禪院真衣(ぜんいんまい)
死亡シーン | 17巻149話 |
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死因 | 自身の限界を超えた構築術式 |
禪院真依は、呪術高専京都校の2年生であり、禪院真希の双子の妹です。
真依は術式として構築術式を持ち、呪力を消費して物質を生成する能力を持っていました。
死滅回遊編では、父・禪院扇によって重傷を負わされた後、真希とともに呪霊の巣窟に放り込まれて瀕死の状態となります。
真希を救うため、自らの命と引き換えに構築術式で呪具・釈魂刀を生成して死亡します。
最期の瞬間、真依は「全部壊して」と言葉を残し、静かに息を引き取りました。
禪院直哉(ぜんいんなおや)死亡>呪霊で復活>死亡
死亡シーン | 17巻152話 / 22巻198話 |
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死因 | 真希の母に刺され死亡 呪霊化後、真希との戦闘で死亡 |
禪院直哉は、禪院家の特別1級術師であり、次期当主候補として高い戦闘能力を持つ呪術師でした。
死滅回遊編では、禪院家の粛清を決意した真希と戦い、激しい戦闘を繰り広げます。
戦闘では真希の圧倒的な戦闘力の前に敗北し、瀕死の状態で屋敷へ戻るものの、真希の母親に包丁で刺され死亡しました。
しかし、呪力で殺されなかったため、呪霊として復活し、死滅回遊のプレイヤーとして再登場します。
呪霊化した直哉は、芋虫のような姿から進化し、最終的には人型の呪霊へと変貌します。
最終的に、真依の形見・釈魂刀によって貫かれ、完全に消滅しました。
ドルゥヴ・ラクダワラ
死亡シーン | 20巻173話 |
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死因 | 乙骨憂太との戦闘 |
ドルゥヴ・ラクダワラは、死滅回遊の泳者(プレイヤー)の一人であり、仙台結界に滞留していた受肉した過去の呪術師です。
彼は弥生時代に活躍した術師で、その戦闘能力は極めて高いとされていました。
しかし、死滅回遊編ではほとんど登場することなく乙骨憂太に敗北。
戦闘シーンはほとんど描かれず、乙骨の圧倒的な実力の前に一瞬で命を落としました。
黒沐死(くろうるし)
死亡シーン | 20巻175話 / 20巻179話 |
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死因 | 乙骨の反転術式で死亡 単為生殖で復活後、同じく乙骨の反転術式で再度死亡 |
黒沐死は、死滅回遊の泳者(プレイヤー)であり、ゴキブリの特級呪霊です。
仙台結界ではドルゥヴ・ラクダワラとの相性の悪さを考慮し、休眠状態に入っていましたが、乙骨憂太によってドルゥヴが倒されたことで活動を再開しました。
乙骨との戦闘では、ゴキブリの群れを操る術式で戦いましたが、乙骨の反転術式で正のエネルギーを流し込まれて祓われました。
しかし、黒沐死は単為生殖によって新たな個体として復活し、乙骨・烏鷺亨子・石流龍の戦闘に乱入。
最終的に、石流龍の砲撃を受けて弱ったところに再度乙骨の反転術式によって完全に消滅しました。
夜蛾正道(やがまさみち)
死亡シーン | 17巻147話 |
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死因 | 楽巌寺嘉伸により処刑 |
夜蛾正道は、呪術高専東京校の学長であり、呪骸を操る術式を持つ呪術師でした。
渋谷事変後、存在を疎ましく思う呪術界上層部によって「渋谷事変の首謀者の一員」として認定され、死刑を宣告されます。
逃走する夜蛾の前に現れた京都校学長・楽巌寺嘉伸との戦闘の末殺されてしまいました。
最期の瞬間、夜蛾は楽巌寺にのみ呪骸の製造方法を伝え、静かに息を引き取りました。
九十九由基(つくもゆき)
死亡シーン | 23巻208話 |
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死因 | 羂索との戦闘で自身の術式に取り込まれ死亡 |
九十九由基は、日本に4人しかいない特級呪術師の一人であり、呪霊の発生を防ぐ方法を探求していた呪術師でした。
死滅回遊編では、天元の護衛のために羂索との戦闘に挑むものの、腹を貫かれて致命傷を負います。
最終的に、質量を付与する術式「星の怒り(ボンバイエ)」によって自分自身を媒体にブラックホールを生成して羂索を巻き込もうとしましたが、回避されて死亡しました。
石流龍(いしごおりりゅう)
死亡シーン | 24巻216話 |
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死因 | 宿儺の斬撃で死亡 |
石流龍は、死滅回遊の泳者(プレイヤー)であり、歴代一の呪力出力を誇る術師でした。
仙台結界では乙骨憂太と戦い、敗北を認めてポイントを譲渡しましたが、その後、仙台結界に来た宿儺と対峙することになります。
宿儺との戦闘では、彼の「解」を受けてダメージを負うものの、致命傷には至らず、さらに「捌」を受けて頭部を刻まれ、死亡しました。
伏黒津美紀(ふしぐろつみき)/ 万(よろづ)
死亡シーン | 25巻219話 |
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死因 | 宿儺によって殺害 |
伏黒津美紀は、伏黒恵の義姉であり、呪術とは無縁の一般人でしたが、羂索によって死滅回遊の泳者として覚醒させられました。
津美紀は「万(よろず)」という1000年前の術師に受肉されており、宿儺が伏黒恵の体を乗っ取った後、宿儺との戦闘を開始。
万は領域展開「三重疾苦」を発動して戦いましたが、宿儺の召喚した魔虚羅によって領域を破られ、敗北。
最終的に、宿儺は万ごと津美紀を殺害し、彼女は完全に死亡しました。
【呪術廻戦】人外魔境新宿決戦の死亡キャラの死亡シーン・死因の一覧

人外魔境新宿決戦編では、呪術師と呪霊の最終決戦が描かれ、宿儺との壮絶な戦いが繰り広げられました。
この編では、五条悟の死や羂索の最期、虎杖悠仁の覚醒など、物語のクライマックスとなる重要な出来事が続きました。
五条悟(ごじょうさとる)
死亡シーン | 26巻236話 |
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死因 | 宿儺の世界を断つ斬撃により両断され死亡 |
五条は人外魔境新宿決戦で、宿儺との現代最強vs歴代最強の頂上決戦に挑みました。
虚式・茈を炸裂させて一時は宿儺に大ダメージを負わせた五条でしたが、世界ごと断つ斬撃で身体を両断されて死亡します。
死亡シーンでは、死後の世界と思われる空港で夏油や七海、夜蛾など死亡したかつての仲間が迎えてくれる様子が描かれています。
鹿紫雲一(かしもはじめ)
死亡シーン | 27巻238話 |
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死因 | 宿儺の世界を断つ斬撃で死亡 |
鹿紫雲一は、死滅回遊に参加した400年前の術師です。
鹿紫雲は歴代最強の術師と言われる宿儺との戦闘を渇望し、五条の死後に宿儺との一騎打ちに挑みました。
戦闘では、五条との戦いで疲弊した宿儺を一時的に圧倒するものの、完全に受肉して力を取り戻した宿儺の一撃で死亡します。
羂索(けんじゃく)
死亡シーン | 28巻249話 |
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死因 | 乙骨に頭を貫かれ死亡 |
羂索は死滅回遊を仕組んだ呪詛師であり、日本人全てを天元と同化させて呪霊化することを目論んでいました。
最期は、死滅回遊の参加者で現代の術師である高羽の術式に巻き込まれた後、一瞬の隙を突かれて乙骨に首を斬られます。
その後、自身の目的の人類総呪霊化を宿儺に託した後、乙骨に頭を貫かれ死亡しました。
脹相(ちょうそう)
死亡シーン | 29巻259話 |
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死因 | 宿儺の術式・竈 |
脹相は、呪胎九相図の長兄で、同じく羂索によって生まれた存在である虎杖悠仁を弟として認識していました。
人外魔境新宿決戦では、虎杖とともに宿儺と対峙し、赤血操術を駆使して戦いました。
しかし宿儺の竈による炎攻撃を受け、虎杖を守るために自身の呪力を血液に変換し続けた後、 燃え尽きて死亡しました。
裏梅(うらうめ)
死亡シーン | 30巻268話 |
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死因 | 秤金次との戦闘で死亡 |
裏梅は、宿儺の側近であり、氷を操る術式を持つ呪詛師でした。
人外魔境新宿決戦では、宿儺が高専術師と戦う裏で秤金次と戦うことになります。
戦闘シーンは描かれていないため詳細は不明ですが、切断面を凍らせたような首元が割れている描写があり、秤との戦闘中に首を斬られて死亡したものと思われます。
両面宿儺(りょうめんすくな)
死亡シーン | 30巻268話 |
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死因 | 虎杖悠仁との戦闘で死亡 |
人外魔境新宿決戦では、宿儺は伏黒に受肉して五条や虎杖たちと戦い、圧倒的な力を見せつけました。
しかし、魂を知覚する虎杖の術式・解や黒閃によって伏黒恵の体から剥がされ、最終的に消滅しました。
虎杖に、自身の中にもう一度戻ってくるなら殺さないと言われるも、宿儺はそれを拒否して死亡しました。
【呪術廻戦】本編開始以前の死亡キャラ

「呪術廻戦」の物語が始まる前にも、重要なキャラクターが命を落としています。
過去の話でありながら、現在の戦いや情勢に大きな影響を与えており、物語の背景を理解する上で欠かせない要素となっています。
特に、夏油の死や虎杖悠仁の家族に関する出来事は、展開に大きく結びつくため重要です!
加茂憲倫(かものりとし)
死亡シーン | 不明 |
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死因 | 不明 |
加茂憲倫は、明治時代に生きた呪術師であり、呪胎九相図を生み出した「史上最悪の呪術師」として知られています。
彼は呪霊との間に子供を作ることができる女性を利用し、非人道的な人体実験を繰り返したと語られています。
しかし、その正体は身体を乗っ取る術式をもつ羂索であり、実際の加茂憲倫の人格は不明のままとなっています。
夏油傑(げとうすぐる)
死亡シーン | 0巻最終話 |
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死因 | 五条悟によって殺害 |
夏油傑は、4人の特級のうちの1人である呪術高専の元生徒であり、五条悟の親友でした。
しかし、非術師を守るために呪術師の仲間が命を落とすことへの苦悩から呪詛師へと転向。
2017年12月24日、百鬼夜行を決行し、呪術高専を壊滅させようとしましたが、乙骨憂太との戦闘で敗北しました。
その後、満身創痍の状態で五条悟と再会し、最後の会話を交わした後、五条の手によって殺害されました。
灰原雄(はいばらゆう)
死亡シーン | 8巻77話 |
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死因 | 任務中に死亡 |
灰原雄は、呪術高専東京校の2年生であり、七海建人の同級生でした。
呪術師には珍しく明るく素直な性格でしたが、七海との任務中に想定外の強さの呪霊と遭遇し死亡します。
灰原の死がきっかけで、七海が「呪術師はクソ」と結論づけることになり、夏油傑の闇落ちにも影響を与えました。
虎杖仁・香織(いたどりじん・かおり)
死亡シーン | 不明 |
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死因 | 不明 |
虎杖仁は、虎杖悠仁の父親であり、物語の中ではほとんど語られていません。
悠仁の回想内では、悠仁の祖父にあたる倭助から香織との付き合いに対して苦言を呈されています。
死亡シーンは描かれていませんが、倭助の葬式でも登場せず、悠仁も両親はいないと語っていることから既に死亡している可能性が高そうです。
虎杖香織は、悠仁の母親ですが、彼女の正体は羂索に乗っ取られた人物でした。
彼女は虎杖仁と結婚しましたが、子供ができる前に死亡したようです。
その後、羂索が彼女の体を乗っ取り、虎杖悠仁を宿儺の器として誕生させました。
【呪術廻戦】生死不明のキャラは?
呪術廻戦の物語には、死亡が確定していないキャラクターがいくつか存在します。
作中で明確な死亡シーンが描かれていないか、死亡した可能性が示唆されつつも確定していないキャラです。
ここでは、特にファンの間でも議論になっている天元や烏鷺亨子について解説します。
天元(てんげん)
死亡シーン | 不明 |
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死因 | 不明 |
天元は日本の呪術を安定させる存在であり、呪術界の基盤を支える要です。
死滅回遊編で天元を護衛していた九十九が敗れたことで、羂索の手に落ち呪霊操術によって操られます。
人外魔境新宿決戦編では、羂索によって計画の一部として利用されたものの、その後の生死は明言されていません。
烏鷺亨子(うろたかこ)
死亡シーン | 不明 |
---|---|
死因 | 不明 |
烏鷺亨子は、死滅回遊の泳者(プレイヤー)であり、空間を歪ませる術式を持つ強力な呪術師でした。
彼女は仙台結界で乙骨憂太と戦いましたが敗れ、その後も生き残っていました。
最後に登場した際は宿儺が仙台結界に突入したシーンで、同じく乙骨と戦った泳者である石流は宿儺に殺されているものの、烏鷺は怯えているだけで死亡シーンが描かれずその後も生きているのではないかと考えられます。
【呪術廻戦】死亡キャラが多すぎてつまらない!?
「呪術廻戦」では主要キャラクターの死亡が頻繁に描かれ、ファンに衝撃を与えてきました。
特に七海建人や五条悟の死は多くの読者を悲しませましたが、キャラクターの死が多いから「つまらない」とは言い切れません。
推しキャラの死は辛いものですが、だからこそ「呪術廻戦」という作品の魅力が際立つのではないでしょうか。
【呪術廻戦】五条悟は誰に殺された?
前述の通り、五条悟は両面宿儺との戦いに敗れて死亡。=五条を殺したのは宿儺。
大人気キャラの五条ですが、作中での死亡が確定しています。
五条は前述の通り、人外魔境新宿決戦編で宿儺の世界を断つ斬撃で殺されており、五条を殺したのは宿儺です。
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【呪術廻戦】死亡キャラ一覧まとめ!
- 「呪術廻戦」のメイン死亡キャラまとめ
- 死亡キャラは多いがそれも「呪術廻戦」魅力の一つ!
- アニメ3期死滅回遊に向けて予習・復習がおすすめ
この記事では、「呪術廻戦」のメインキャラの死亡シーンや死因についてまとめてご紹介しました。
まとめた通り死亡キャラは非常に多いですがどのキャラにも魅力があり、そんなキャラが容赦なく離脱・死亡するのも「呪術廻戦」の魅力と言えます。
さらに、「呪術廻戦」3期にあたる死滅回遊の放送が10月に迫っています。
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