表情筋が柔らかく、優れた身体能力を持つコメディ俳優のジム・キャリー。
ジム・キャリーの出演する映画は、たくさんありすぎてどれから見ればよいのか、迷われる方も多いでしょう。
そこでジムのおすすめの代表作を、ランキング形式で10作品ご紹介!
さらに、気になる過去の引退発言や現在の彼の活躍についても、解説していきます。
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【ジム・キャリー】映画ランキング!おすすめ代表作TOP10
ここからは、ジム・キャリーが出演する映画のおすすめ10作品を、ランキング形式でご紹介します。
- 第1位「トゥルーマン・ショー」(1998年)
- 第2位「マスク」(1995年)
- 第3位「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(2009年)
- 第4位「エターナル・サンシャイン」(2005年)
- 第5位「ライアー ライアー」(1997年)
- 第6位「グリンチ」(2000年)
- 第7位「マジェスティック」(2002年)
- 第8位「フィリップ、きみを愛してる!」(2010年)
- 第9位「マン・オン・ザ・ムーン」(2000年)
- 第10位「バットマン フォーエヴァー」(1995年)
第1位「トゥルーマン・ショー」(1998年)

作品名 | トゥルーマン・ショー |
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公開年 | 1998年 |
上映時間 | 1時間43分 |
監督 | ピーター・ウィアー |
脚本 | アンドリュー・ニコル |
音楽 | ブルクハルト・ダルウィッツ フィリップ・グラス |
キャスト | ジム・キャリー エド・ハリス ローラ・リニー ノア・エメリッヒ ナターシャ・マケルホーン |
小さな島で保険会社のセールスマンをするトゥルーマンは、しっかり者の妻と共に平穏な生活を送っていた。しかしある日、町で死んだはずの父親を見かけた彼は、自分の人生がテレビ番組のために作られたフェイクで、世界中で放送されていたことに気付き…。
引用:U-NEXT公式サイト
映画「トゥルーマン・ショー」は、30代まで毎日の暮らしをテレビで生中継されていたトゥルーマンを主人公にした、SFコメディ映画です。
ジム・キャリーはこの気の毒な主人公トゥルーマンをコミカルに演じ、ゴールデングローブ賞の主演男優賞をゲットしました。
それ以前にも映画「エース・ベンチュラ」や「マスク」などの独特な濃い演技で注目を集めていたジムですが、本作のトゥルーマン役ではより多くの映画ファンから共感を得ています。
アンドリュー・ニコルによって書かれた映画「トゥルーマン・ショー」の脚本は、リアリティ番組を批判すると同時に哲学的な問いかけも含んだ奥深い内容です。
また、番組内で売り込みたい商品を宣伝する主演者を皮肉っぽく描くことで、プロダクト・プレイスメントの手口をさりげなく明かしています。

第2位「マスク」(1995年)

作品名 | マスク |
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公開年 | 1995年 |
上映時間 | 1時間41分 |
監督 | チャールズ・ラッセル |
脚本 | マイク・ワーブ |
音楽 | ランディ・エデルマン |
キャスト | ジム・キャリー キャメロン・ディアス ピーター・リーガート ピーター・グリーン エイミー・ヤスベック |
ある日、さえない銀行マン・スタンリーは川で古ぼけた仮面を拾い、家に帰り何気なくこれを付けてみる。すると仮面がゴムのように顔に吸いつき、竜巻が発生。超スピードで回転したスタンリーは緑色の頭に黄色の派手なスーツを着た怪人に変身していた。
引用:U-NEXT公式サイト
映画「マスク」は、ジム・キャリーのダンスや顔芸が楽しめるスラップスティック・コメディです。
ジムが演じる主人公スタンリー・イプキスは、周囲からナメられがちなちょっと気弱で優しい銀行員。
あることでムカついた日の帰り道、スタンリーは川に落ちている木彫りのマスクを拾います。
夜中にそのマスクを着けたスタンリーは、まるで別人のように攻撃的でエゴイスティックになってしまうのでした。
仮面を着けたスタンリーはダンスが上手く人気者なのですが、そんな自分が怖くなっていくという話です。
映画「マスク」では犬の演技が素晴らしく、犬好きにもおすすめの作品。
ジム・キャリーが「軟弱なスタンリー・イプキス」と「マスクを被ったスタンリー・ザ・マスク」という2人の人格を上手く演じ分けているので、そこにも注目してみてください。

第3位「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(2009年)

作品名 | イエスマン “YES”は人生のパスワード |
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公開年 | 2009年 |
上映時間 | 1時間44分 |
監督 | ペイトン・リード |
脚本 | ニコラス・ストーラー ジャレッド・ポール アンドリュー・モーゲル |
音楽 | ライル・ワークマン マーク・オリヴァー・エヴァレット |
キャスト | ジム・キャリー ゾーイ・デシャネル ブラッドリー・クーパー ジョン・マイケル・ヒギンズ テレンス・スタンプ |
銀行員のカールは3年前の離婚以来、すべての誘いや依頼に「NO」と言い続け、何もかもうまくいかない日々を送っていた。そんなある日、友人の勧めで自己啓発セミナーに参加した彼は、あらゆることに「YES」と答えるよう誓約させられてしまい…。
引用:U-NEXT公式サイト
映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」は、ジム・キャリー主演作の中でも一般的に人気の高い作品です。
序盤に冴えない男を演じたらジム・キャリーの右に出る人はいませんが、本作の主人公カールもそのような印象の人物です。
銀行員のカールは離婚して以来、人付き合いも悪く引きこもりがちな毎日を送っていました。
あるセミナーに参加したカールは、登壇者の教示するとおりあらゆる誘いにイエスで答える「イエスチャレンジ」を実行してみます。
すると好みの女性に出会えたり、出世したりと人生が上々に!というストーリーです。
ジムのクセの強さはやや控え目ですが、セミナーの講師や恋仲になるアリソン、職場のノーマンなど個性的なメンバーが登場しています。
ジョギングフォトのインストラクターであるアリソンの生徒やノーマンの趣味仲間が、いい感じにオタクな人たちでほのぼのさせられる点でも良作といえるでしょう。

第4位「エターナル・サンシャイン」(2005年)

作品名 | エターナル・サンシャイン |
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公開年 | 2005年 |
上映時間 | 1時間47分 |
監督 | ミシェル・ゴンドリー |
脚本 | チャーリー・カウフマン |
音楽 | ジョン・ブライオン |
キャスト | ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット キルステン・ダンスト マーク・ラファロ イライジャ・ウッド |
恋人のクレメンタインと喧嘩別れしたジョエルは、バレンタインデー目前に手紙を受け取る。「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。ラクーナ社」。ショックを受けたジョエルは、自らも彼女との日々を忘れようとラクーナ医院へ向かう。
引用:U-NEXT公式サイト
もしも恋人との辛い記憶を消すことができたなら…。
そんな願いを叶えてしまったカップルの切ない恋愛模様を描いたのが、映画「エターナル・サンシャイン」です。
ジム・キャリーが演じるジョエルは、バレンタイン前に喧嘩した彼女が自分との思い出を消してしまい、大ショックを受けます。
オレも全部消してやる!と思ったジョエルは、さっそく記憶除去手術を受けるためラクーナ社へ行きますが…。
本作はチャーリー・カウフマン×ミシェル・ゴンドリーという、個性的コンビの大傑作といえるでしょう。
時間軸を入れ替える手法で恋人たちの時間が行き来する、超ロマンチックなSFラブストーリーです。
第5位「ライアー ライアー」(1997年)

作品名 | ライアー ライアー |
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公開年 | 1997年 |
上映時間 | 1時間26分 |
監督 | トム・シャドヤック |
脚本 | ポール・グアイ スティーヴン・メイザー |
音楽 | ジョン・デブニー |
キャスト | ジム・キャリー モーラ・ティアニー ジェニファー・ティリー スウージー・カーツ アマンダ・ドノホー |
口先だけで裁判を勝利に導くやり手弁護士・フレッチャー。別れた妻と暮らす息子・マックスの誕生日に会いにいく約束をすっぽかしたフレッチャーを嘆いたマックスは「父が嘘をつけなくなる」ことを願う。すると、法廷で本当に嘘がつけなくなりピンチに陥る。
引用:U-NEXT公式サイト
映画「ライアー・ライアー」は、嘘つきな弁護士を主人公にしたトム・シャドヤック監督によるコメディ映画です。
トム・シャドヤックは、ジム・キャリーのブレイクのきっかけとなった映画「エース・ベンチュラ」を手がけた監督でもあります。
ジム・キャリーは本作で主人公の弁護士フレッチャーを演じ、かなりきわどい顔芸や高度な身体能力で瞬発力のある演技を披露。
映画「マスク」のような、テンション高めのジム・キャリーが好きな人におすすめの作品です。
ストーリーは、息子の誕生日の願いが原因で、嘘をつけなくなったフレッチャーが悪戦苦闘するというもの。
シンプルな話ですが、フォーマルな場でフレッチャーが下品な言葉を連発するシーンなどは痛快で、常に笑いが絶えないでしょう。
最終的には、本音しか言えなくなったフレッチャーが大切なことに気づくという心地の良い着地になっています。
第6位「グリンチ」(2000年)

作品名 | グリンチ |
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公開年 | 2000年 |
上映時間 | 1時間44分 |
監督 | ロン・ハワード |
脚本 | ジェフリー・プライス ピーター・S・シーマン |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
キャスト | ジム・キャリー ジェフリー・タンバー クリスティーン・バランスキー モリー・シャノン アンソニー・ホプキンス |
意地悪でクリスマスが大嫌いなグリンチは、ひねくれ者で緑色。クランベッド山の頂にある洞窟に1人で住んでいる。眼下のフーヴィルの町はクリスマスの準備にてんてこ舞い。グリンチはクリスマスイブにプレゼントと飾りつけを全て盗もうと決意するが…。
引用:U-NEXT公式サイト
「グリンチ」は、ドクター・スースの絵本「いじわるグリンチのクリスマス」を原作にした、2000年のファンタジー・コメディ映画です。
子供の頃のいじめが原因でトラウマを抱えるグリンチは、人々のクリスマスを壊してやろうと企みますが…。
ジム・キャリーが演じるのは、クリスマスが大嫌いな緑色の毛がトレードマークのグリンチ。
息ができないほどの特殊メイクをして、小心者ながら大胆に暴れまくるグリンチを熱演しています。
映画「グリンチ」は、第73回アカデミー賞でリック・ベイカーとゲイル・ロウエル=ライアンがメイクアップ賞を受賞しました。
第7位「マジェスティック」(2002年)

作品名 | マジェスティック |
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公開年 | 2002年 |
上映時間 | 2時間32分 |
監督 | フランク・ダラボン |
脚本 | マイケル・スローン |
音楽 | マーク・アイシャム |
キャスト | ジム・キャリー マーティン・ランドー ローリー・ホールデン アレン・ガーフィールド アマンダ・デトマー |
ある町の海岸に1人の男が打ち上げられる。その姿を見て、「戦死したと思っていたルークが帰還した!」と彼の父や恋人・アデルは喜びに涙する。しかし、男は自分が誰なのかわからなかった。記憶のないまま、男はルークとして生きる道を歩み始めるが…
映画「マジェスティック」はフランク・ダラボン監督による、重厚な感動作です。
「マジェスティック」は隠れた名作として映画ファンからは高く評価されていますが、同監督の映画「ショーシャンクの空に」などと比較してみると、まだまだ認知度の低い作品。
ジム・キャリーは本作で主人公のピーターを演じて、シリアスな演技もイケると評価されました。
ストーリーは、映画の脚本家であるピーターが赤狩りで共産主義者の疑いをかけられたのち、車ごと川に転覆しローソンという見知らぬ町に迷い込むというもの。
町の人々は記憶を失ったピーターを見て、戦争に行ったルークが帰ってきたと勘違いしてしまうのですが…。
知らない人々から大歓迎されるという奇妙な展開と、その後にいつか起こると予想されていた出来事。
戦争による市民の絶望感や会いたかった人との再会など、様々な感情が入り交じる良質な人間ドラマです。
第8位「フィリップ、きみを愛してる!」(2010年)

作品名 | フィリップ、きみを愛してる! |
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公開年 | 2010年 |
上映時間 | 1時間37分 |
監督 | グレン・フィカーラ ジョン・レクア |
脚本 | グレン・フィカーラ ジョン・レクア |
音楽 | ニック・ウラタ |
キャスト | ジム・キャリー ユアン・マクレガー レスリー・マン ロドリゴ・サントロ |
大事故で命を失いかけたIQ169のスティーブンは詐欺師として暮らし始めるが、保険金詐欺で投獄された刑務所で、心優しいフィリップにひと目惚れ! この出会いが再び彼の人生を変える。
引用:U-NEXT公式サイト
映画「フィリップ、きみを愛してる!」は、実在するIQ169の詐欺師スティーヴン・ラッセルの実話を元に製作されたフランスの作品です。
カンヌ国際映画祭でも評価されたこの映画で、主人公の天才詐欺師スティーヴンを演じたのはやはりジム・キャリー。
序盤は妻子持ちで警察官だったスティーヴンですが、実の母親から拒絶されたあたりから、ストーリーが思わぬ方向に進んでいきます。
スティーヴンは実は自分が同性愛者であることを妻に打ち明け、ゲイの恋人と同棲をはじめますが…。
タイトルにある「フィリップ」とは、スティーヴンが刑務所で出会う男性の名で、この役をユアン・マクレガーが乙女チックに演じています。
脱獄・詐欺・同性愛など様々な要素が詰まった掴みどころのない作品で、しられざる傑作と言えるでしょう。
事態が悪化してもめげずにフィリップに会うことばかり考える、スティーヴンの執念深い計画にも注目してみてください!
第9位「マン・オン・ザ・ムーン」(2000年)

作品名 | マン・オン・ザ・ムーン |
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公開年 | 2000年 |
上映時間 | 1時間58分 |
監督 | ミロス・フォアマン |
脚本 | スコット・アレクサンダー ラリー・カラゼウスキー |
音楽 | R.E.M. |
キャスト | ジム・キャリー ダニー・デヴィート コートニー・ラヴ ポール・ジアマッティ ヴィンセント・スキャヴェリ |
1975年。売れないコメディアンのアンディ・カウフマンは、小さな劇場に出演していたところを見出され、人気テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演。これをきっかけに人気者となるが、次第にエスカレートする彼の芸は、周囲の反感を買ってしまう…。
引用:U-NEXT公式サイト
映画「マン・オン・ザ・ムーン」は、若くして亡くなったエンターテイナー「アンディ・カウフマン」を描いた伝記映画です。
本作でジム・キャリーは実在したアンディを演じ、ゴールデングローブ賞の映画部門(ミュージカル・コメディ部門))で主演男優賞を受賞しています。
またジム・キャリーは、この映画でトニー・クリフトという奇妙なラウンジ歌手も演じました。
トニーは、特殊メイクをしたアンディがたびたび演じていた別人格の男で、ヘタクソな歌を歌いお客に絡むような歌手。
映画の中ではアンディの「観客の魂を揺さぶるようなエンタメを見せたい」というマインドが炸裂し、珍しいショーを見ることができます。
ジムは子供の頃にテレビで見た憧れの人物アンディの役を演じたいという一心で、オーディションを受けて本作の主役を勝ち取りました。
第10位「バットマン フォーエヴァー」(1995年)

作品名 | バットマン フォーエヴァー |
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公開年 | 1995年 |
上映時間 | 2時間1分 |
監督 | ジョエル・シューマカー |
脚本 | アキヴァ・ゴールズマン リー・バチェラー ジャネット・スコット・バチェラー |
音楽 | エリオット・ゴールデンサール |
キャスト | ヴァル・キルマー トミー・リー・ジョーンズ ジム・キャリー クリス・オドネル ニコール・キッドマン |
大企業の経営者と正義の味方バットマン、ふたつの顔を持つブルース・ウェイン。そんな彼に開発した洗脳マシンをめぐって冷たくあしらわれたことに憤慨したエグマは怪人リドラーとなって復讐を決意、悪漢トゥー・フェイスと結託して恐ろしい計画を進めていく。
引用:U-NEXT公式サイト
1995年に公開された映画「バットマン フォーエヴァー」は、「バットマン」シリーズのジョエル・シュマッカー版の1作目になります。
ティム・バートンから引き継いだジョエル・シュマッカー監督のバットマンは、ポップでカラフルな色使いが特徴的。
ジム・キャリーは、本作の中でブルース・ウェインに恨みを持つ悪役リドラーに挑戦しています。
リドラーは、青年エドワード・ニグマがブルースに認められず逆恨みしたことで生まれた怪物ですね。
濃いめのキャラが多い「バットマン」シリーズのヴィランの中でも、ジョーカーと並び一際目立ってきたリドラー(ナゾラー)。
ナゾナゾを出す頭脳犯+ジム・キャリーのキレキレの演技+緑色のスーツで、作品を大いに盛り上げ印象深いものにしています。
【ジム・キャリー】現在は?引退説があったけど本当?
【結論】ジム・キャリーは、現在も俳優として活動中!引退はしていない。
スタンダップコメディアンから映画のコメディ俳優になったジム・キャリーは、映画「マスク」や「エース・ベンチュラ」でブレイク。
やがて当時のコメディアン俳優としては高額の、2000万ドルを稼ぐスターにのしあがります。
そんなジムですが2022年に引退を示唆したことで、ファンをドキドキさせました。
しかし実際は引退というよりも休業のような形になり、映画に出演する頻度は減っているものの細々と活動は続けています。
最近では2024年12月に公開されたばかりの「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」にも出演し話題になりました。
また映画「イット・フォローズ」や「アンダー・ザ・シルバーレイク」でしられる、デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の新作「Evergreen Pines and the Fading Summer(原題)」への出演が決定しています。
【ジム・キャリー】引退の理由は?休業するの?
一時期は引退しそうと噂になったジム・キャリーですが、現在は引退を撤回している模様です。
ここからはジム・キャリーの引退説が流れた理由や、引退撤回について詳しく解説していきます。
引退を示唆したことはあった
ジム・キャリーは、2022年の映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』がアメリカ公開された時のインタビューで、引退を仄めかし世界中を驚かせました。
インタビュー中、ジムはさらりと「引退します」と発言し「状況によりますが」と付け加えたうえで、今後は絵を描くような静かな暮らしがしたいと明かします。
2017年にその6年前から絵を描いていることを公表したジムは、以後個展を開いたりドナルド・トランプを批判した風刺画をSNS投稿したりして、アーティストとしての才能を発揮!
世間からは画家への転身も噂されていました。
2022年のインタビューでは、休業しアート制作に専念したいと示唆しながら「僕はもう充分やったし、満たされているから」と語っていたジム。
一方で「もし天使がゴールドのインクで書かれた脚本を持ってきて、重要な作品になると言ってくれたら、この先も俳優を続けるかも」と、依頼が来れば俳優を続ける意思も示しています。
この取材の日は4月1日のエイプリルフールだったという説も流れ、ファンの間ではジムのジョークであってほしいという要望が多数寄せられたようです。
現在は引退・休業を撤回している模様
2022年の引退宣言以来、映画作品に出演していなかったジム・キャリーですが、2024年の「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」で俳優業に復帰します。
インタビューで、ジムは「短期間の引退というのもアリだと気付いたんです」と引退を撤回しました。
冗談混じりに「これからも現役と引退を行き来します」と話すジムは、休むことでエネルギーを素早くチャージしたいと考えているようです。
別のインタビューでは「作品と作品の間はこうして休んでいたんです」と言いながら、お得意の変顔を披露。
ジムは映画「ソニック」シリーズの自分の役を非常に気に入っており、それが3作目「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」でもう1度出演するモチベーションにもなったようです。

【ジム・キャリー】最後の出演作は?
今のところジム・キャリーの最後の出演作となっているのは、映画「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」です。
映画「ソニック」シリーズの3作目となる「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」で、ジムは引き続き悪役のドクター・ロボトニックを演じています。
ヤバめのマッドサイエンティストであるドクター・ロボトニックは、シリーズの大人気キャラ。
3作目ではなんとロボトニックの祖父であるジェラルドが登場し、ジム・キャリーはロボトニックと祖父の2役を演じています。
ジムはジェラルド・ロボトニックの見た目を非常に気に入っているようで、インタビューでは友人でもあるメイクアップ・アーティストのビル・コルソを称賛しました。
ジムは、2022年の引退宣言を撤回した理由についても、続役であるマッドサイエンティストに思い入れがあると答えました。
さらにソニック・シリーズの監督をはじめとする制作チームやファンなどを含め、この映画を取り巻くポジティブなエネルギーが好きであるとも語っています。
映画のプレミアでジムは「お金が必要だった」と答えていますが、これはジョークととらえてよさそうな話。
ただジムが最近邸宅を売却したとの情報も出ており、冗談なのか本当なのかはわからないままです。

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