【ジェイコブス・ラダー】映画の配信どこで見れる？動画が無料のサブスク調査！Amazonプライム,Netflixプライムで見れない？

『ジェイコブス・ラダー』は、1990年のエイドリアン・ライン監督によるホラーテイストのサイコ・スリラー映画です。

2019年には本作品のリメイク版も製作されているので、比較して見るとより楽しめるでしょう。

悪夢のような毎日を送る主人公ジェイコブに何が起こっているのか？を考えながら鑑賞するタイプの作品なので、考察好きの映画ファンにもおすすめの1作です。

本記事では、『ジェイコブス・ラダー』の配信がどこで見れるのか？AmazonプライムやNetflixで見ることはできるのか最新の配信状況を調査していきます。

作品名	ジェイコブス・ラダー
監督	エイドリアン・ライン
脚本	ブルース・ジョエル・ルービン
製作	アラン・マーシャル
音楽	モーリス・ジャール
公開	1991年
主な出演者	ティム・ロビンス エリザベス・ペーニャ ダニー・アイエロ マコーレー・カルキン マット・クレイヴン

『ジェイコブス・ラダー』配信どこで見れる？Amazonプライム,Netflixで見れない？

動画配信サービス	配信状況
	配信なし
	配信なし

『ジェイコブス・ラダー』はNetflix、Amazonプライム共に配信されていません。

また仮にこれから配信された場合でも、Netflixには無料のお試し期間がないので最初から月額料金が発生してしまいます！

Amazonプライムも従来のプランでは視聴前や途中に広告が入ってしまう可能性が高く、今後『ジェイコブス・ラダー』が配信されるかどうかもわかりません。

Amazonプライムの広告は2025年4月8日から適用されており、月額390円（税込）の追加料金を払うことで「広告なしオプション」を選択できますが、あまりお得とは言えない状態です。

そこで、1990年製作の映画『ジェイコブス・ラダー』を、お得に見ることができる動画配信のサービス（サブスク）をご紹介します。

『ジェイコブス・ラダー』配信どこで見れる？無料の動画配信サブスクを調査！

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『ジェイコブス・ラダー』映画の地上波放送の予定を調査

作品名	地上波/再放送
ジェイコブス・ラダー	配信予定なし

『ジェイコブス・ラダー』の、直近の地上波放送の予定はありません。

人気作品ではありますがグロテスクなシーンも多いため、今後地上波で放送される可能性は低いかもしれません。

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『ジェイコブス・ラダー』映画のあらすじ＆見どころ

あらすじ引用：U-NEXT公式サイト

見どころ①：ベトナム戦争から帰還した男が主人公

映画『ジェイコブス・ラダー』の主人公ジェイコブ・シンガーは、ベトナム戦争の経験者です。

ジェイコブはベトナムから帰還後、たびたび亡くなった息子や悪魔、奇妙な顔をした怪物と遭遇するようになりました。

ベトナム戦争の戦友に会うと、彼も同じような幻覚を見ていると知ります。

同じ症状に苦しむ同志がいることで、ジェイコブは軍が自分たちに何か隠していると疑いますが…。

見どころ②：「ヤコブの梯子」から着想を得たストーリー

映画『ジェイコブス・ラダー』は、旧約聖書である「ヤコブの梯子」から着想を得て作られています。

タイトルの「ジェイコブ」は、ヤコブというヘブライ語を英語読みにしたもの。

劇中では「ラダー」という薬の名が登場しますが、同時に梯子という意味も持ち合わせています。

映画の中では主人公ジェイコブが夢と現実の間をさまようシーンがたくさんあり、何の話かわからないかもしれませんが、最後まで見るとタイトルの意味がわかる仕組みになっています。

見どころ③：グロ耐性ない人は要注意！

1990年の映画『ジェイコブス・ラダー』は、ホラーやサイコ・スリラー、ミステリーなど様々なジャンルの要素が混ざりあった作品です。

劇中にはグロテスクな映像表現が目立ちますが、ホラー映画として楽しむ作品とは言いきれません。

とはいえ、目がつぶれていたり顔のわからない怪物が登場しているのでグロ耐性のない人は注意が必要です。

一部では、あの恐ろしい「サイレントヒル」の世界観に影響を与えた作品とも言われています。

『ジェイコブス・ラダー』映画のキャスト・出演者情報

キャスト/出演者	役名
ティム・ロビンス	ジェイコブ・シンガー
エリザベス・ペーニャ	ジェジー
ダニー・アイエロ	ルイス
マコーレー・カルキン	ゲイブ
マット・クレイヴン	マイケル
プルイット・テイラー・ヴィンス	ポール
ジェイソン・アレクサンダー	ギャリー
エリク・ラ・サル	フランク
ヴィング・レイムス	ジョージ
パトリシア・カレンバー	サラ

幻覚に悩まされる主人公ジェイコブを演じたのは、映画『ショーシャンクの空に』のアンディ役でしられるティム・ロビンスです。

また映画『ゴッドファーザー PART II』や『ゴッドファーザー PART II』など多くの作品で脇役をこなしたダニー・アイエロが、ジェイコブの救いとなる整体師の役で出演しました。

ジェイコブの亡くなった息子ゲイブ役を演じたマコーレー・カルキンは、映画『ホームアローン』で大人気の子役俳優になっていきます。

『ジェイコブス・ラダー』映画を実際に観た感想レビュー

ホラーテイストでありながら、さりげなく反戦映画の要素も入っていて、印象に残る作品です。

実話かどうかは別として、軍はろくなことしないな、と腹立たしい限り。

勘のいい方なら、ストーリーの途中でラストのオチに気づけるかもしれません。

ただし奇をてらうような作品ではなく、あとからジワるような普遍的なメッセージを持つ良作といえるでしょう。

現実や夢や妄想や過去回想が入り乱れ、何が現実なのか分からなくなる系のやつ。
ただ、「これ系」にしては比較的落ち着いたトーンで、多少のグロはあるけどショッキングなシーンはだいぶ少なめです。
地味だけどどのシーンもディテールがしっかりしているというかリアリティがあり、シーンが変わるたび毎回「こっちが現実かな」と思わせる説得力がある。
主人公にいちいち女がくっついていたりして全体の面白さは微妙だけど、ラストは雰囲気がすごく良くて好きです

まさに悪夢の具現化！
ホラー描写の表現幅が大きく、観ているだけで体力を削ってしまうようなカロリーの高さが魅力。いささか少し長くは感じてしまうが。
オチは中盤あたりからなんとなく察しのつく感じではあるが、これを踏まえて見直すことでより魅力を発見できそうな、良い構成となっている。

意味がわからないシーンが多く、謎もなかなか回収されずに話が進んでいるなと思ったら、オチが衝撃的で、なんとも考えさせられる。
場面がコロコロ変わり、意味深な描写も多く、何が現実なのかわからなくなったが、それこそが意図なのかもしれない。

これはホラーではなく反戦映画。
冒頭は戦地のシーンから始まる。最初は楽しそうに笑いあっているのに急な襲撃により血まみれになって泣き叫び一気に状況が暗転していく。このシーンがあまりにも怖くて見ていられない。でもラストでこのシーンの重要性に気づく。これが戦争。
この後はNYでの日常生活。断片的に戦地の記憶や過去の記憶が蘇り不安になるが、それには訳がある。
エンドロールの手前で流れる反戦メッセージが胸に重く響く。

最後で全て納得がいく、タイトルの意味もなるほどな〜ってなった、戦争時の国のお偉いさんが1番悪魔やと思う、ラストシーンのマコーレ・カルキンが神々しくて本物の天使かと思った。

感想引用：Filmarks公式サイト

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