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【ワンピース】映画の見る順番を解説!歴代作品の一覧と見るタイミング,原作との繋がりは?2025新作,次回作の予定や興行収入,人気ランキングも

「ワンピース」映画シリーズは、壮大な冒険と感動が詰まった名作が数多く揃っています。

本記事では、「ワンピース」映画をどの順番で見るのが良いのか、歴代全作品の一覧や原作との繋がりをはじめ、2025年時点での最新作情報、興行収入や人気作品ランキングも詳しくご紹介します。

どれを最初に見るべきか迷っている方や、次回作・話題の映画について知りたいファンの方も必見です。

「ワンピース」映画が初めてという方も、シリーズの世界観や見どころを一緒に探っていきましょう!

※この記事には映画のネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。

目次

【ワンピース】映画の見る順番を解説!歴代作品の一覧表

タイトル公開年シリーズ
ワンピース2000/3/4単独オリジナル
ワンピース ねじまき島の冒険2001/3/3単独オリジナル
ワンピース 珍獣島のチョッパー王国2002/3/2単独オリジナル
ワンピース デッドエンドの冒険2003/3/1単独オリジナル
ワンピース 呪われた聖剣2004/3/6単独オリジナル
ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島2005/3/5単独オリジナル
ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵2006/3/4単独オリジナル
ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち2007/3/3総集編
ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜2008/3/1総集編
ONE PIECE FILM STRONG WORLD2009/12/12”FILM”シリーズ
ONE PIECE 麦わらチェイス2011/3/19単独オリジナル
ONE PIECE FILM Z2012/12/15”FILM”シリーズ
ONE PIECE FILM GOLD2016/7/23”FILM”シリーズ
ONE PIECE STAMPEDE2019/8/9”FILM”シリーズ
ONE PIECE FILM RED2022/8/6”FILM”シリーズ

「ワンピース」映画シリーズは、2000年の初公開から現在までに全15作品が公開されています。

完全オリジナルストーリーだけでなく、原作の人気エピソードを映画ならではのスケールで描いた作品もありますが、多くの作品は本編から独立した物語のため、どこから見ても楽しめます

しかしながら映画は当時のアニメ本編の進行や時代背景とリンクしている場合も多く、公開順に視聴することでキャラクターの成長や絆をより深く感じられる点も魅力です。

近年の「ONE PIECE FILM」シリーズは、原作者の尾田栄一郎が制作に大きく携わったことで注目を集め、歴代最高の興行収入を記録しています。

中でも2022年公開の「ONE PIECE FILM RED」はシリーズ最大のヒット作となりました。

【ワンピース】映画の見る順番を解説!見るタイミング&原作との繋がりは?

ワンピースの映画シリーズは、「単独オリジナル作品」「エピソード オブ〇〇シリーズ(総集編)」「”FILM”シリーズ」という3つの種類があり、原作との繋がりや楽しみ方が異なります。

ここでは、各種類ごとにおすすめの見る順番や映画の特徴、原作との繋がり視聴するタイミングについて分かりやすく解説します。

①単独オリジナル

「ワンピース」映画の初期作品は、原作やアニメ本編とは直接つながらない単独オリジナルストーリーが中心です。

映画ならではのオリジナルキャラクターや展開が用意されており、独自のストーリーを堪能できます。

登場するキャラクターの設定や能力は、公開当時の原作やアニメの進行状況にあわせて描かれていますが、物語自体は独立しているため、どの作品から見ても問題ありません。

単独オリジナル作品は、本編のストーリーとは異なる「パラレルワールド」として描かれているので、「本編の冒険の合間にこんなエピソードがあったのかもしれない」と想像しながら楽しむことができます。

また、豪華な声優陣に加え、著名なゲスト声優が数多く参加している点も見どころのひとつ。

原作を知らなくても気軽に観られるので、ワンピースならではの世界観やキャラクター同士の掛け合いを味わいたい方やワンピース初心者の方におすすめです。

②エピソード オブ 〇〇 シリーズ=総集編

「エピソード オブ〇〇シリーズ(総集編)」は、本編でも特に人気の高いアラバスタ編やチョッパー加入エピソードを、映画として再編集したダイジェスト作品です。

原作の重要なストーリーをコンパクトに凝縮してあるので、ストーリーのポイントを効率的に把握したい方におすすめです。

基本的にはどのタイミングで見ても楽しめますが、キャラクターの登場順や構成、細かな展開が本編やアニメと異なることがあるため、まず原作を楽しんでから映画を視聴するのもおすすめです。

すでに原作やTVアニメでこのエピソードを知っている方は、映画との違いを比較しながら見るのも楽しいかもしれません。

③”FILM”シリーズ

タイトル見るタイミング
ONE PIECE FILM STRONG WORLDエニエス・ロビー編終了後(第430章~)
ONE PIECE FILM Z魚人島編終了後(第602章~)
ONE PIECE FILM GOLDドレスローザ編終了後(第801章~)
ONE PIECE STAMPEDEホールケーキアイランド編終了後(第902章~)
ONE PIECE FILM REDワノ国編終了後(第1050章~)

“FILM”シリーズは、原作者・尾田栄一郎が監修し、深く制作に関わった“公式外伝”として楽しめる作品です。

TVシリーズと強くリンクした内容や、オリジナルかつ本格的なストーリーが展開されるのが特徴で、豪華ゲストキャラクターや各キャラの活躍、新設定も話題となっています。

物語には原作の進行や設定が反映されており、該当する本編の時期を踏まえてから見るのが理想的です。

TVアニメや原作漫画を追っていると、より一層楽しめますが、映画ごとに独立したストーリーなので、気になるタイトルから見るのもアリです。

映画オリジナルキャラが原作に逆輸入される場合もあり、ファンには見逃せない内容となっています。

【ワンピース】映画の見る順番で各作品のあらすじ・見どころを簡単紹介

ここでは、劇場版「ワンピース」映画を公開順に、それぞれの作品について簡単なあらすじと見どころをわかりやすくご紹介します。

基本的に、どの順番で見るか迷った場合は、公開順で視聴するのがおすすめです。

初めてワンピースの映画を見る方や、一気にシリーズを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

①ワンピース(2000年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE
公開年2000/3/4
上映時間50分
監督志水淳児
脚本島田満
主題歌オープニング:きただにひろし「ウィーアー!」
エンディング:大槻真希「memories」

映画第1作目『ONE PIECE』は、ルフィ率いる麦わらの一味が“伝説の大海賊・ウーナン”が残した莫大な財宝を探し、宝の島を冒険するストーリーです。

旅の途中で出会った少年トビオとの交流や、島を支配する悪党エルドラゴ一味との戦いが描かれます。

原作序盤の雰囲気そのままに、仲間たちの絆や成長が丁寧に描かれていることが本作の魅力です。

また、少年トビオの姿を通して「夢を追い続けること」の大切さや希望を描いているのも見どころのひとつ。

シリーズの原点らしさを存分に味わえる、ファンにも初めての方にもおすすめの1作です。

②ワンピース ねじまき島の冒険(2001年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE ねじまき島の冒険
公開年2001/3/3
上映時間55分
監督志水淳児
脚本橋本裕志
主題歌Folder5「Believe」

『ONE PIECE ねじまき島の冒険』は、ゴーイングメリー号を奪われたルフィたち麦わらの一味が、仲間のナミと船を取り戻すために、トランプ海賊団に支配されているねじまき島で冒険を繰り広げる物語です。

トランプ海賊団との壮絶なバトルはもちろん、オリジナルキャラクターの兄弟・アキースとボロードが描く家族の絆も見どころのひとつ。

個性豊かなキャラクターたちが躍動するバトルや、心温まるドラマ、新たな島での冒険の高揚感などが詰め込まれたワンピースらしい冒険と友情の魅力を存分に味わえるテンポの良い作品です。

③ワンピース 珍獣島のチョッパー王国(2002年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国
公開年2002/3/2
上映時間55分
監督志水淳児
脚本橋本裕志
主題歌DASEIN「まぶしくて」

『ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国』は、麦わらの一味が航海中に流れ着いた珍獣が住む“王冠島”を舞台にした冒険物語です。

島の動物たちに新たな王様と間違われたチョッパーは、少年モバンビーや動物たちとふれあう中で、仲間を信頼することの大切さに悩みつつ成長していきます。

そんな中、“動物操りの宝”を狙うバトラー伯爵一味が島を襲撃。

麦わらの一味は動物たちと力を合わせて平和を守るため悪と戦います。

仲間との絆、コミカルなやりとりや迫力のあるバトルといったワンピースらしい見どころが満載の本作。

チョッパーの愛らしさと勇気、心温まる物語展開が大きな見どころの作品です。

④ワンピース デッドエンドの冒険(2003年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険
公開年2003/3/1
上映時間94分
監督宇田鋼之介
脚本菅良幸
主題歌BUMP OF CHICKEN
「sailing day」

『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』の舞台は、偉大なる航路(グランドライン)に存在する港町・ハンナバル。

ルフィ率いる麦わらの一味は、莫大な賞金を手に入れられるという秘密の海賊レース「デッドエンド」に参加します。

レースには、元海軍将校ガスパーデなど、個性豊かな強敵も登場し、様々な陰謀やバトルが繰り広げられます。

本作の最大の見どころは、ルール無用の海賊船レース「デッドエンド」

レース参加者それぞれの思惑やドラマが交錯し、手に汗握るバトルが続々と展開され、麦わらの一味とライバル海賊たちとの駆け引きがスリリングに描かれています。

⑤ワンピース 呪われた聖剣(2004年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE 呪われた聖
公開年2004/3/6
上映時間94分
監督竹之内和久
脚本菅良幸
主題歌晴晴゛「あの場所へ」

ルフィ率いる麦わらの一味がたどり着いたのは、伝説の剣「七星剣」が眠るアスカ島

そこで、ゾロが突然姿を消し、彼の幼少期の修行仲間・サガと再会します。

しかしサガは、呪われた剣に操られ、凶暴化してしまっていました。

麦わらの一味は、島の人々や仲間を守るため、暴走するサガとの壮絶な戦いに挑みます。

本作は、ゾロの過去とサガとの複雑な関係が描かれており、特にゾロファンには必見のストーリー。

100年に一度だけ現れる「紅い月」の夜、その力が解放されるという呪われた七星剣をめぐる神秘的な冒険と、劇場版ならではのド迫力バトルが最大の見どころとなっています。

⑥ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
公開年2005/3/5
上映時間91分
監督細田守
脚本伊藤正宏
主題歌氣志團「夢見る頃を過ぎても」

『ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』は、ルフィたち麦わらの一味が「不思議な花が咲く島」と呼ばれるオマツリ島にたどり着くところから始まります。

一行は、島の支配者・オマツリ男爵が開く「地獄の試練」に挑戦することになりますが、次々と過酷な試練が降りかかり、歓迎ムードから一転、一味の絆が大きく揺らいでしまいます。

仲間同士に不信感が生まれ、仲間割れが起こるという、これまでのシリーズではあまり描かれなかった異色の重い展開が特徴。

物語の背景には、オマツリ男爵自身の悲しい過去と、隠された秘密が深く関わっています。

本作は、細田守監督ならではの独特で鮮やかなアニメーション表現、緻密な心理描写が見どころの、他の劇場版とはひと味違う作品です。

⑦ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵(2006年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵
公開年2006/3/4
上映時間94分
監督宇田鋼之介
脚本伊藤正宏
主題歌NEWS「サヤエンドウ」

ルフィたち麦わらの一味は、沈みかけた海賊船で宝箱を発見しますが、中に入っていたのはお宝ではなく、老婆のローバでした。

ローバをメカ島まで送り届ければ伝説の財宝「金の冠」を譲ると約束され、一行はメカ島を目指すことに。

メカ島では、天才発明家でローバの息子でもある島の領主ラチェットが操る、さまざまなカラクリ兵器や巨大ロボットとの壮絶なバトルが展開されます。

さらにルフィたちは仲間と力を合わせて、島に隠された宝の謎を解き明かそうと奮闘します。

終盤では、ルフィが「ギア2」の片鱗を見せる場面が登場する点も見どころのひとつ。

敵役ラチェットを稲垣吾郎さんが演じるなど、豪華なゲスト声優陣も話題となりました。

⑧ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち
公開年2007/3/3
上映時間89分
監督今村隆寛
脚本上坂浩彦
主題歌川嶋あい「compass」

『ONE PIECE エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』は、原作でも人気の高い「アラバスタ編」を、約90分に凝縮して描いたリメイク映画です。

麦わらの一味は王女ビビの故郷・アラバスタ王国を救うべく、悪の組織バロックワークスや、その総裁クロコダイルとの熾烈な戦いに挑みます。

それぞれの個性と力を発揮して立ち向かう麦わらの一味と、バロックワークスの幹部たちとの迫力あるバトルシーンは大きな見どころ。

また、王女ビビと麦わらの一味の深い絆や、仲間との別れ、壮大な冒険のドラマや名セリフが心に残ります。

「ワンピース」映画を初めて観る方はもちろん、アラバスタ編を改めて楽しみたいファンにもぴったりの作品です。

⑨ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜(2008年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE エピソード オブ チョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜
公開年2008/3/1
上映時間112分
監督志水淳児
脚本上坂浩彦
主題歌DREAMS COME TRUE「またね」

『ONE PIECE エピソード オブ チョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』は、原作やアニメでも屈指の感動エピソードと称される「ドラム島編」をリメイクしたストーリーです。

麦わらの一味が、雪に閉ざされたドラム王国で、仲間となるトニートニー・チョッパーと出会い、彼の過去や医者としての夢をめぐるドラマが描かれます。

映画オリジナル要素として、原作やアニメ本編でドラム島編に登場していたビビとカルーは登場しません。

代わりに当時まだ仲間になっていなかったロビンとフランキーが一味に参加しており、サウザンドサニー号で冒険をするパラレルワールド的な設定になっています。

⑩ONE PIECE FILM STRONG WORLD(2009年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE FILM STRONG WORLD
公開年2009/12/12
上映時間115分
監督境宗久
脚本上坂浩彦
主題歌Mr.Children「fanfare」

『ONE PIECE FILM STRONG WORLD(ワンピース フィルム ストロングワールド)』は、原作者・尾田栄一郎が初めてストーリーやキャラクターデザインに深く関わった劇場版作品です。

東の海(イーストブルー)に危機が迫る中、伝説の大海賊・金獅子のシキによってナミがさらわれ、仲間たちが彼女を救うために立ち上がるというオリジナルストーリーが展開されます。

シキは本作で初登場を果たし、後に原作にも登場することとなったキャラクターで、声優は俳優の竹中直人さんが担当し、その強烈な存在感と個性的な演技が大きな話題となりました。

原作・尾田栄一郎の完全監修と描き下ろしキャラクターにより、劇場版ならではの壮大なストーリーや迫力を堪能できます。

また、“空飛ぶ島”や謎の動物たちなど、映画オリジナルのスケール感あふれる舞台や美しい映像も大きな見どころです。

⑪ONE PIECE 麦わらチェイス(2011年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE 麦わらチェイス
公開年2011/3/19
上映時間30分
監督佐藤宏幸
脚本堤泰之
主題歌東京スカパラダイスオーケストラ
「Break into the Light 〜約束の帽子〜」

『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』は、「ONE PIECE」シリーズ初の全編フルCG・デジタル3D映画です。

ルフィが大切にしている麦わら帽子を巨大な鷲・バズに奪われてしまい、仲間たちと協力して帽子を取り戻すために大冒険を繰り広げるオリジナルストーリーが展開されます。

上映時間は約30分とコンパクトですが、冒険やアクション、そして仲間との絆がぎゅっと詰まった作品となっており、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる内容です。

ダイナミックなカメラワークによる立体感あふれる映像表現によって、キャラクターたちや冒険の世界を臨場感たっぷりに体感できる点も魅力。

一味全員の活躍と、赤髪のシャンクスとの思い出が大きな見どころとなっています。

⑫ONE PIECE FILM Z(2012年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE FILM Z
公開年2012/12/15
上映時間107分
監督長峯達也
脚本鈴木おさむ
主題歌アヴリル・ラヴィーン
「How You Remind Me」
「Bad Reputation」

『ONE PIECE FILM Z』(ワンピース フィルム ゼット)は、ルフィ率いる麦わらの一味と、元海軍大将で「Z(ゼット)」と呼ばれる男が織りなす、原作でも語られていない壮絶な戦いを描いた完全オリジナルストーリー。

原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めているのも大きな特徴です。

古代兵器級の「ダイナ岩」を手に入れたゼットが新世界壊滅を企む中、一味は彼とNEO海軍、さらには海軍本部に立ち向かいます。

激しいバトルや一味の成長、劇場版シリーズ初となる新世界編ならではのスケール感が大きな見どころ。

ゲスト声優に篠原涼子さん、香川照之さん、主題歌はアヴリル・ラヴィーンが担当し、豪華なキャストと音楽も話題となりました。

⑬ONE PIECE FILM GOLD(2016年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE FILM GOLD
公開年2016/7/23
上映時間120分
監督宮元宏彰
脚本黒岩勉
主題歌GLIM SPANKY「怒りをくれよ」

『ONE PIECE FILM GOLD』(ワンピース フィルム ゴールド)は、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを担当し、豪華なカジノ都市「グラン・テゾーロ」を舞台に麦わらの一味が巨大な陰謀に立ち向かう完全オリジナルの物語です。

世界最大級のエンターテインメントシティで繰り広げられる華やかで迫力あるアクションや、支配者ギルド・テゾーロとの頭脳戦・心理戦が大きな見どころとなっています。

派手な演出や個性的な衣装、きらびやかな世界観にも注目。

さらに、満島ひかりさん、濱田岳さん、菜々緒さんなどの著名なゲスト声優陣も話題を集めました。

⑭ONE PIECE STAMPEDE(2019年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE STAMPEDE
公開年2019/8/9
上映時間101分
監督大塚隆史
脚本冨岡淳広
大塚隆史
主題歌WANIMA「GONG」

『ONE PIECE FILM STAMPEDE』(ワンピース フィルム スタンピード)は、アニメ放送20周年を記念して制作された、歴代キャラクターが多数登場するオールスター映画です。

舞台は世界中の海賊が集う「海賊万博」。

伝説の財宝をめぐる激しいバトルが展開されます。

歴代のライバルたちや海軍、革命軍など、多彩なキャラクターの共演や圧巻のバトル、ファンサービス満載の豪華な演出が大きな見どころ。

シリーズ集大成ともいえる、お祭り感あふれるエンターテインメント作品です。

⑮ONE PIECE FILM RED(2022年)

引用元:U-NEXT
作品名ONE PIECE FILM RED
公開年2022/8/6
上映時間115分
監督谷口悟朗
脚本黒岩勉
主題歌オープニング:Ado「新時代」(劇中歌)
エンディング:Ado「風のゆくえ」(劇中歌)

『ONE PIECE FILM RED』(ワンピース フィルム レッド)は、世界で最も愛される歌姫“ウタ”のライブが舞台

冒頭でウタが赤髪のシャンクスの娘であることが明かされ、物語は彼女とルフィをはじめとする麦わらの一味、さらにはシャンクスを巻き込んで大きく動き出します。

本作では、ウタを中心としたオリジナルストーリーと感動的なドラマに加え、豪華アーティストによる楽曲をAdoが力強く歌い上げるパフォーマンスシーンが圧巻です。

ルフィやシャンクスの過去、ウタとの絆、多くの人気キャラクターの登場と迫力満点のバトルも大きな見どころとなっています。

音楽と冒険が融合した、ワンピース史上最大級のエンターテインメント作品となっており、心を揺さぶる楽曲や壮大なスケール感、親子・仲間の絆が丁寧に描かれている作品です。

【ワンピース】映画で興行収入が多い作品ランキング

タイトル興行収入
ONE PIECE FILM RED(2022年)203.4億円
ONE PIECE FILM Z(2012年)68.7億円
ONE PIECE STAMPEDE(2019年)55.5億円
ONE PIECE FILM GOLD(2016年)51.8億円
ONE PIECE FILM STRONG WORLD(2009年)48億円

「ワンピース」映画シリーズは、長年にわたって多くのファンを魅了し続けてきましたが、その中でも『ONE PIECE FILM RED』(2022年)は、興行収入203.4億円という圧倒的な記録を打ち立てました。

本作は世界的歌姫ウタやシャンクスなど、重要キャラクターの登場が大きな話題となり、音楽とストーリーが高く評価された結果、歴代1位のヒットとなっています。

作品ごとにスケールや演出が進化を遂げ、キャラクターやストーリーの魅力が高まったことが、シリーズ全体の人気と興行収入の伸びにつながっています。

【ワンピース】映画で人気の作品ランキング

  • ONE PIECE FILM Z
  • ONE PIECE FILM RED
  • ONE PIECE STAMPEDE
  • ONE PIECE FILM GOLD
  • ONE PIECE FILM STRONG WORLD

ワンピース劇場版「FILM」シリーズは、どの作品も根強い人気を誇っていますが、なかでもファンの間では『ONE PIECE FILM Z』の支持が特に高いと言われています。

元海軍大将ゼットとの激しい戦いが描かれ、原作者・尾田栄一郎氏による監修のもと、重厚なストーリー展開が多くのファンを魅了しました。

続いて、圧倒的な興行収入で社会現象となった『ONE PIECE FILM RED』がランクイン。

ウタという魅力溢れるキャラクターや、音楽を中心に据えた独自の世界観が大きな話題となりました。

ONE PIECE STAMPEDE』は、歴代キャラクターが一堂に会する豪華な構成とお祭りのような雰囲気が特徴で、幅広い層から人気を集めています。

そのほか『FILM GOLD』や『STRONG WORLD』も、エンターテインメント性の高さや原作者の深い関わりが評価され、いずれもシリーズを代表する作品となっています。

ワンピースの魅力を余すことなく詰め込んだ劇場版は、誰もが楽しめる傑作揃いです。

【ワンピース】映画の2025新作&次回作の予定は?

【結論】「ワンピース」映画の新作・次回作の予定は2025年6月時点では不明。

2025年6月時点で、「ワンピース」映画の新作・次回作に関する公式なアナウンスはありません

近年の劇場版は約3年のペースで新作が公開されてきましたが、現在は原作漫画が最終章に突入するなど物語の重要な節目を迎えていることもあり、次回作の映画化には慎重な準備が進められている可能性があります。

そのため、次回作の公開時期が例年より遅くなることも考えられます。

新しい情報は、公式サイト東映アニメーションのホームページで随時チェックするのがおすすめです。

また、2026年にはNetflixで実写版「ワンピース」第2シーズンの配信も予定されており、今後の展開にも注目が集まっています。

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