1993年、世界中の人があっと驚く恐竜映画が公開されました。その名は『ジュラシック・パーク』。
スピルバーグよって監督された『ジュラシック・パーク』は、生き物をCGで表現する手法が目新しく大絶賛され、この映画は公開された当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替えています。
以後『ジュラシック・パーク』はハリウッド映画を語る上で欠かせない存在となり、シリーズ化されていったのです。
これまでにリリースされた長編映画は、全部で6作品で、第7作となる『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が2025年が8月8日に公開されます。
この記事では『ジュラシックパーク/ワールド』シリーズを見る順番や、新旧シリーズの繋がりについて解説していきます。
【ジュラシックパーク/ジュラシックワールド】見る順番!全何作ある?
タイトル | 公開年 | 監督 |
---|---|---|
ジュラシック・パーク | 1993年 | スティーヴン・スピルバーグ |
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク | 1997年 | スティーヴン・スピルバーグ |
ジュラシック・パークIII | 2001年 | ジョー・ジョンストン |
ジュラシック・ワールド | 2015年 | コリン・トレヴォロウ |
ジュラシック・ワールド/炎の王国 | 2018年 | J・A・バヨナ |
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 | 2022年 | コリン・トレヴォロウ |
ジュラシック・ワールド/復活の大地 | 2025年 |
映画「ジュラシック」シリーズは、2025年8月に公開される最新作も含めて、全部で7作品あります。
公開順がそのまま時系列になるため、見る順番は公開順でOK!
一般的に1〜3作目が「ジュラシック・パーク」シリーズ、4〜7作目までが「ジュラシック・ワールド」シリーズで分類されており、旧シリーズ(1〜3作目)・新シリーズ(4〜7作目)とよばれることもあります。
また「ジュラシック・ワールド」シリーズの4~6作目は完結した三部作になっており、7作目の最新作は新しい物語が始まるようです。
「ジュラシック・パーク」シリーズの特徴
1~3作目からなる「ジュラシック・パーク」シリーズは、4作目に登場する恐竜テーマパークの「ジュラシック・ワールド」が完成する以前のエピソードです。
結局オープンできなかったイスラ・ヌブラル島の「ジュラシック・パーク」で起こった悲劇を中心に、2、3作目ではイスラ・ソルナ島での出来事も描かれています。
シリーズ3作品のうち1、2作目をスピルバーグ監督が手がけているため、上質なサスペンス描写にヒヤヒヤさせられるでしょう。
「ジュラシック・パーク」シリーズは、意地悪でホラーっぽい演出やパニック要素も多め。
恐竜と関わっていく人々の職業は学者や博士が多く、彼らは人間が自然界に介入してもよいのか?という倫理的な問いかけをしています。
人間の傲りに対して警鐘を鳴らすと同時に、テクノロジーを過信しているとこうなるぞ!と映画の中で見せるスタイル。
サバイバルを通して、子供嫌いなグラント博士が精神面で成長したり、仲の悪い夫婦・親子の関係性を修復したりするのも「ジュラシック・パーク」シリーズの大きな特徴といえるでしょう。
「ジュラシック・ワールド」シリーズの特徴
4作目以降は「ジュラシック・ワールド」シリーズとなり、恐竜パークであるジュラシック・ワールドが完成した後のストーリーが描かれます。
また4作目からは、監督や主要キャストもガラリと変わりエンタメ要素が強くなりました。
恐竜を見世物にしてお金儲けをするようになった世界の話なので、メイン・キャラクターの職業も恐竜調教師やテーマパーク運営者、恐竜保護グループのメンバーなどに変更。
一部の登場人物は恐竜をより身近な存在として心を通わせるなど、共生を目指すようになりました。
一方で「ジュラシック・ワールド」シリーズでは、科学者たちがより凶暴なハイブリッド恐竜を生み出すようになります。
また恐竜を生物兵器として軍事利用しようと目論む人物も現れるため、主人公たちはその邪悪な人たちと対立することになるのです。
そのうちに、もはやあれこれ言っている場合ではなくなり、恐竜と共存を余儀なくされていきます。
どう猛な恐竜と腹黒い人間の登場場面が増えたことでアクションシーンも増え、エンタメ性の高い迫力ある映像が楽しめるようになっています。
【ジュラシックパーク/ジュラシックワールド】登場人物や前作との繋がり
6作目を除き旧シリーズ・新シリーズ共通の舞台となるのが、イスラ・ヌブラル島やイスラ・ソルナ島です。
そして以下が各シリーズの主な登場人物となります。
「ジュラシック・ワールド」シリーズにも「パーク」からの人物が登場するので、軽く振り返ってみましょう。
「ジュラシック・パーク」シリーズの主な登場人物
登場人物名 | 劇中の主な役割 | 登場作品 |
---|---|---|
アラン・グラント博士 | 古生物学者 | 1、3、6作目 |
エリー・サトラー博士 | 古植物博士 | 1、3、6作目 |
イアン・マルコム博士 | 数学者 | 1、2、5、6作目 |
ジョン・ハモンド | ジュラシック・パークの生みの親 | 1、2作目 |
旧シリーズのメインキャストはちょっと子供っぽい古生物学者アラン・グラント博士と古植物博士の女性エリー。
そして陽気にカオス理論を語る数学者のイアン・マルコム博士です。
上の表を見ると1作目で脇役だったマルコム博士が、2作目で主役になっていることがわかりますね。
エリーとアランは3作目で再び登場します。
「ジュラシック・ワールド」シリーズの主な登場人物
登場人物名 | 劇中の主な役割 | 登場作品 |
---|---|---|
オーウェン | 元軍人で恐竜監視員 | 4、5、6作目 |
クレア | 元ジュラシックワールドの運営責任者 | 4、5、6作目 |
メイジー・ロックウッド | ベンジャミン・ロックウッドの孫 | 5、6作目 |
ベンジャミン・ロックウッド | ジョン・ハモンドの親友 | 5作目 |
ヘンリー・ウー博士 | 遺伝子工学者 | 1、4、5、6作目 |
ルイス・ドジスン | バイオシン社のCEO | 1、6作目 |
新シリーズのメインキャストは、元海軍兵だったオーウェンと気の強い女性クレアです。
クレアは最初ジュラシック・パークの運営責任者として登場しますが、5作目では恐竜保護団体で働いています。
6作目には旧シリーズの3人組博士(アラン、エリー、マルコム)が再登場し、豪華なメンバーが揃います。
マルコム博士は5作目にもさりげなく登場!また恐竜の創造者であるヘンリー・ウー博士が、1作目に少しだけ登場していたことも再確認しておきましょう。
さらに6作目に登場する悪役のルイス・ドジスンが、1作目でもサラリと登場し悪事を働いていたことが判明します。
【ジュラシックパーク/ジュラシックワールド】おすすめの見る順番を解説
「ジュラシック」シリーズを隅々まで十分楽しみたいなら、もちろん7作品全てを順番に見ていくのが理想的です。
ここからはあまり時間がない方のために、シリーズを最短で網羅する順番や、最新作「復活の大地」を楽しむために見ておきたい過去作をご紹介します。
①最短で「ジュラシック」シリーズを網羅する方法
公開順に見た場合を考えてみると、旧シリーズを全部見てからだと、最新作に辿り着くまでに時間がかかってしまうのが難点です。
だからと言って、いきなり新シリーズから見ることはあまりおすすめできません。
よって、最短でシリーズを網羅できるみる順番は、
- 1作目『ジュラシック・パーク』
- 4作目『ジュラシック・ワールド』
- 5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
- 6作目『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
となります。
②最新作「復活の大地」を見るために全作品復習する必要はある?
2、3作目は単独で楽しめるような内容なので、未視聴でもシリーズ全体の大まかな流れを掴むことができます。
よって最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』を見る前に最低限見たほうがよさそうな作品も、シリーズを網羅する方法と変わりません。
また最新作は新章始動といわれており、新しいシリーズとなります。
映画『ジュラシック・ワールド』から始まる三部作とは別のシリーズになるため、おそらく過去作を全て見ていなくてもそれなりに楽しめるでしょう。
ただし5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では世界の状況が大きく変化するため、その辺りのあらすじを把握しておいた方が世界観を理解しやすいかもしれません。
また「復活の大地」には、映画『ジュラシック・パーク』と関係が深いインジェン社の禁断の島が登場する模様。
【ジュラシックパーク/ジュラシックワールド】見る順番で各作品のあらすじ・見どころ解説!
ここからは、30年以上続いている「ジュラシック」シリーズの、各作品のあらすじや見どころをご紹介します。
ジュラシック・パーク(1993年)

作品名 | ジュラシック・パーク |
---|---|
公開年 | 1993年 |
上映時間 | 2時間6分 |
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
脚本 | マイケル・クライトン デヴィッド・コープ |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
大富豪ハモンドに招かれ、古生物学者グラントとサトラー、数学者マルコムはコスタリカ沖の孤島を視察。そこはDNAから復元された恐竜が棲息する夢のテーマパークだった。だがシステムが機能不全に陥り、解き放たれた恐竜たちは人間に牙を剥き始める…。
引用:U-NEXT公式サイト
- 悪い奴から順番に肉食恐竜の制裁を受ける勧善懲悪なシナリオが痛快!
- ヴェロキラプトルに追い詰められる子供たち
- 子供嫌いなアラン博士の成長の物語
1作目『ジュラシック・パーク』の誕生は、恐竜映画の革命と言えるでしょう。
本作品はマイケル・クライトンの同名小説を原作に、スティーブン・スピルバーグ監督によって映画化されました。
バイオテクノロジーによって現代に蘇った恐竜を、人々に見せるのが夢だったジョン・ハモンド。
オープンを控えた恐竜テーマパークに、2人の子供と3人の博士(グラント、マルコム、サトラー)が招待されます。
やがて始まった恐竜見学ツアーは、ある人物の裏切りにより惨劇に変わっていくのです。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年)

作品名 | ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク |
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公開年 | 1997年 |
上映時間 | 2時間9分 |
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
脚本 | デヴィッド・コープ |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
インジェン社のハモンドより、恐竜生産の拠点だった「サイトB」の存在を知らされたマルコムは、すでに出発したという恋人の古生物学者サラを追って現地へ。するとハモンドの甥でパーク再建を目論むルドローの部隊も上陸し、次々と恐竜を生け捕りに…。
引用:U-NEXT公式サイト
- 研究熱心なサラ!向こう見ずな行為が仇となりトレーラーハウスごと襲われる
- 外部と連絡を取るため、廃虚となった通信センターを目指す一行
前作の惨劇から4年後。ヌブラル島の南西140kmのところには、サイトBといわれるソルナ島がありました。
そこにはパーク崩壊後も、したたかに生き残った恐竜たちが繁殖し続けています。
インジェン社を継ぐことになったジョンの甥ラドローは、ここにいる恐竜をサンディエゴに連れて帰り金儲けしてやろうと考えるのです。
本作品では、前作に登場するマルコム博士が主人公となります。
前作同様スピルバーグ監督によって随所に仕掛けられたスリラー描写が秀逸で、メチャクチャ怖いと評判です。

ジュラシック・パークIII(2001年)

作品名 | ジュラシック・パーク III |
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公開年 | 2001年 |
上映時間 | 1時間32分 |
監督 | ジョー・ジョンストン |
脚本 | ピーター・バックマン アレクサンダー・ペイン ジム・テイラー |
音楽 | ドン・デイヴィス |
古生物学者グラントのもとに、実業家を名乗るポールとその妻アマンダが現れ、恐竜のいる島の上空を回るガイドを依頼。グラントはやむなく承諾するが、約束に反して一行を乗せた飛行機は島に着陸する。夫妻の目的は、島で行方不明になった息子の捜索だった…。
引用:U-NEXT公式サイト
- 翼竜プテラノドンや肉食のスピノサウルスが登場
- 島で拡声器を使用するアマンダに視聴者から非難の嵐
『ジュラシック・パークIII』の舞台はまたもイスラ・ソルナ島です。
前回の悲劇からさらに年月が経ったある日、パラセイリング中の男の子エリックが恐竜の島に落下してしまいます。
困った少年の両親は、グラント博士を半ば騙すやり方で恐竜たちの島へ連れていきますが…。
全シリーズの中で最も上映時間が短く、シンプルなストーリーです。
息子を見つけたい一心で安易な行為に走るアマンダの自己中心的行為によって、グラント博士らは何度も危ない目に遭いました。
『ジュラシック・パークIII』は単独で見ても楽しめる作品です。
本作を見ていなくても後の映画の内容を理解できるため、最後の楽しみに残しておいてもよいでしょう。

ジュラシック・ワールド(2015年)

作品名 | ジュラシック・ワールド |
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公開年 | 2015年 |
上映時間 | 2時間4分 |
監督 | コリン・トレヴォロウ |
脚本 | リック・ジャッファ アマンダ・シルヴァー デレク・コノリー コリン・トレヴォロウ |
音楽 | マイケル・ジアッキノ |
新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、遺伝子組み換えで生まれたどう猛な恐竜「インドミナス・レックス」お披露目の準備中。だが脱走して惨事を巻き起こし、恐竜監視員・オーウェンとパークの運営責任者・クレアが事態の収拾に立ち上がる。
引用:U-NEXT公式サイト
- 新型球形アトラクション「ジャイロスフィア」の造形が面白い
- 新しい主人公オーウェンとヴェロキラプトル「ブルー」の絆
- クレアの甥グレイは恐竜オタク!?またも恐竜好き少年が活躍
前作からおよそ18年後に公開された『ジュラシック・ワールド』は、やや落ち目になっていたシリーズの人気を復活させる役目を果たしました。
ジュラシック・パークのあの事件から22年、イスラ・ヌブラル島に新しいリゾート施設「ジュラシック・ワールド」がオープンしています。
しかし大型で知能の高いハイブリッド恐竜「インドミナス・レックス」が脱走を装い待ち伏せし、飼育員を殺す事件が発生!
施設内は阿鼻叫喚の地獄絵図と化していきます。

ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018年)

作品名 | ジュラシック・ワールド/炎の王国 |
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公開年 | 2018年 |
上映時間 | 2時間8分 |
監督 | J・A・バヨナ |
脚本 | デレク・コノリー コリン・トレヴォロウ |
音楽 | マイケル・ジアッキノ |
あの大惨事から3年。テーマパーク、ジュラシック・ワールドは恐竜たちが暮らす野生の島へと姿を変えていた。しかしある日、島内で火山噴火の予兆が観測される。恐竜たちを救い出すのか、それとも自然に生死をゆだねるのか。人間たちは選択を迫られるが…。
引用:U-NEXT公式サイト
- ロックウッド邸で行われる恐竜の競売シーン!恐れを知らぬ金の亡者が絶叫
- ベンジャミンの孫娘メイジーが初登場
- 物語終盤、ある人物の個人的な判断によって衝撃的な展開に!
ジュラシック・ワールドの大事件から3年後、イスラ・ヌブラル島では放置された恐竜たちが生き続けていました。
この島の火山が近々大噴火すると聞き、クレアやオーウェンたちは恐竜の救助に向かいます。
劇中では、オーウェンとヴェロキラプトルのブルーが再会します。
しかしブルーはロックウッド財団の運営者ミルズから、ある目的で狙われているのでした。
そしてラストでは、ある重要な出来事が起こります。
本作と次作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の間には、8分間の短編映画『バトル・アット・ビッグ・ロック』が製作されています。
2019年にアメリカでテレビ放映されたこの短編は、後にYoutubeでも公開されました。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022年)

作品名 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 |
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公開年 | 2022年 |
上映時間 | 2時間27分 |
監督 | コリン・トレヴォロウ |
脚本 | エミリー・カーマイケル コリン・トレヴォロウ |
音楽 | マイケル・ジアッキノ |
「ジュラシック・ワールド」の恐竜たちが世界中へ放たれてしまってから4年。オーウェンとクレアは恐竜の保護活動を続けている。一方、サトラー博士は、あるバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンを追っていた。そこでは恐るべき計画が進められていて…。
引用:U-NEXT公式サイト
- 世界中に広がる恐竜の闇市場ではガラの悪い連中と恐竜がウロウロ
- 旧作シリーズのメインキャスト3人が再集結!
- 元空軍兵士でタフな女性パイロット「ケイラ」が初登場
前回の火山の大噴火から4年、メイジーはオーウェンとクレアに引き取られ田舎の山小屋でひっそりと暮らしていました。
一方マルコム博士も、グラントやサトラーとの再会を果たします。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』には、大きな期待がかけられていました。
前作の予想外のラストによって、世界が大きく変化することが示唆されたからです。
しかし蓋を開けてみると、イナゴのエピソードや旧シリーズのキャストの登場により物語が複雑化し、恐竜が世界に与えた影響についてはあまり語られていません。
これによりファンの間では否定的な意見も見受けられ、賛否両論ある作品となりました。

ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025年)
作品名 | ジュラシック・ワールド/復活の大地 |
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公開年 | 2025年 |
上映時間 | 2時間14分 |
監督 | ギャレス・エドワーズ |
脚本 | デヴィッド・コープ |
音楽 | アレクサンドル・デスプラ |
ミッションの先で、チームはかつてジュラシック・パークの研究施設があった島に辿り着く。果たして彼らを待ち受ける運命とは――。
シリーズ7作目となる最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、2025年8月8日(金)に公開される予定です。
監督は、ハリウッド版の『GODZILLA ゴジラ』や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でメガホンを取り好評を得たギャレス・エドワーズ。
前作から5年後の世界を描いた本作は、スカーレット・ヨハンソンやマハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリーなどの新キャストで構成されています。
前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』で三部作が完結しているばかりか、キャストも一新されているので、最新作は新たな物語が始まる形になるでしょう。
ストーリーは、製薬会社から雇われた特殊工作員のゾーラが、人命を救う薬のため陸・海・空それぞれの3大恐竜からDNAサンプルを採取するというもの。
本作では、インジェン社が過去に恐ろしい遺伝子操作を行っていた極秘の島が登場し、ミュータント恐竜らしきモノも予告編で見ることができます。
またゾーラ役スカーレット・ヨハンソンが「衝撃的な秘密も明かされる」と話していることから、新たな事実がわかる可能性もあり、ファンからの関心が高まっています。
【ジュラシックパーク/ジュラシックワールド】どれが面白い?
まずシリーズの中で面白い作品順に、1位から6位まで独断でご紹介します!
- ジュラシック・パーク
- ジュラシック・ワールド
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
- ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
- ジュラシック・ワールド/炎の王国
- ジュラシック・パークIII
1位『ジュラシック・パーク』と2位『ジュラシック・ワールド』が人気な理由は、テーマパークが舞台になっているからでしょう。
多くの人が感じたことのある動物園やサファリパークでのちょっとした不安や後ろめたさが、登場人物らの恐怖心とシンクロしやすいのかもしれません。
3位の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』では、スピルバーグ監督の演出のせいか恐竜が登場しない場面でもスリリングな展開が続きます。
あらゆる不安要素が視覚化されており、ハラハラ・ドキドキのスリラーが楽しめるでしょう。
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