WiMAXで料金が安いプロバイダってどこ?月額基本料金で比較!

WiMAXで料金が安いプロバイダってどこ?月額基本料金で比較!

「WiMAXを契約したいけどどこが良いのかわからない」「できるだけ安いところで契約をしたい」などと考えている方は多いのではないでしょうか。

WiMAXはプロバイダによってサービス内容も大きく異なりますし、価格帯もまったく異なります。そこで今回は、WiMAXプロバイダ10社を価格帯でランキング化してみました。

WiMAXの契約を検討されている方は、本記事でお伝えしていることをぜひ参考にしてください。

目次

WiMAXで月額基本料金が安いのはどこ?

月額基本料金が安いWiMAXを10社、ランキング形式で紹介します。また、各プロバイダの特徴やメリット・デメリットも紹介しているので、あわせて確認してください

1位「カシモ WiMAX」

出典:カシモWiMAX

月額基本料金1,408円〜
運営会社株式会社MEモバイル
契約年数3年
解約違約金0ヶ月〜12ヶ月以内 20,900円
13ヶ月〜24ヶ月以内 15,400円
以降10,450円

カシモWiMAXの月額基本料金は「1,408円~」であり、WiMAXの中で一番安い月額基本料金です。そんなカシモWiMAXの特徴やメリット・デメリットについて、以下の通り詳しく解説していきます。

カシモWiMAXはこちら

「カシモ WiMAX」の特徴

  • 最短即日発送
  • 工事が必要ない
  • シンプルでわかりやすい料金設定が魅力
最短即日発送

カシモWiMAXは、最短で申し込みをしたその日にwi-fiルーターを送付してもらえます。そのため、お住まいの地域によっては、最短申込日の翌日にWiMAXを利用できます。

「今すぐWiMAXを利用したい!」といった方も、カシモWiMAXならすぐに対応できるでしょう。

工事が必要ない

カシモWiMAXのルーターは、全て持ち運びが可能なタイプであるため工事が必要ありません。そのため、賃貸住宅にお住まいの方や、出張などでWiMAXを利用したい方にもおすすめです。

シンプルでわかりやすい料金設定

カシモWiMAXはシンプルでわかりやすい料金プランが2種類用意されています。主な違いは契約年数であり、最安で使用したい方は3年、契約期間を短めに設定したい方は、2年間のプランがおすすめです。

カシモWiMAXのメリット

  • 紛失補償を付けられる
  • au・UQモバイルユーザーはセット割りがお得
  • 端末代がかからない
紛失補償を付けられる

カシモWiMAXでは端末を紛失してしまった場合の補償を受けられる「紛失補償」があります。他社と比較しても珍しいオプションであり、さまざまな所を転々とする方にとっては、とても魅力的なサービスと言えるでしょう。

au・UQモバイルユーザーはセット割りがお得

カシモWiMAXと契約をすることでau・UQモバイルユーザーは携帯電話料金を割引にできます。割引金額は550円〜1,100円程度ですが、お得に利用したい方にはおすすめです。

端末代がかからない

カシモWiMAXは端末代が0円です。かかる費用は月額基本料金やその他オプション料金のみであるため、少しでもお得に利用したい方にはとてもおすすめです。

カシモWiMAXのデメリット

  • キャッシュバックがない
  • 途中解約は解約違約金が発生する
キャッシュバックがない

カシモWiMAXでは2022年時点でキャッシュバックを行っていません。WiMAXを提供するプロバイダの中には、キャッシュバックを行っているところもあるため、比較するとデメリットになり得るでしょう。

途中解約は解約違約金が発生する

カシモWiMAXのプランによって2年縛りもしくは3年縛りを設けています。万が一、期間内に解約をした場合は最大で20,900円の解約違約金が発生します。

また、注意しなければいけないのは「2年毎に更新が繰り返される」という点です。契約月から24ヶ月もしくは36ヶ月経過したタイミングで解約は可能ですが、解約の意思を見せなければ自動的に更新されてしまいます。

なお、解約のタイミングが12ヶ月を超えた場合は、解約違約金の金額が20,900円の半額である10,450円になります。

2位「DTI WiMAX」

出典:DTI WiMAX

月額基本料金2,849円〜
運営会社株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
契約年数3年
解約違約金10,450円

DTI WiMAXの月額基本料金の最安値は「2,849円〜」と安く、カシモWiMAXに次いで2位という結果になりました。ただ、契約時には契約事務手数料として、別途3,300円の費用がかかるので注意してください。

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「DTI WiMAX」の特徴

  • DTI会員専用のキャンペーンがある
  • 工事が不要
DTI会員専用のキャンペーンがある

DTI WiMAXに加入すると、DTI会員になることができるため「DTI Club Off」というサービスを利用できるようになります。

このサービスを利用することで、特定の宿泊施設や遊園地mレジャー施設などのあらゆる場所で割引サービスを受けられます。日々のお出かけなどがお得になるため、利用方法次第ではDTIWiMAXの月額基本料金以上にお得になることがあるかもしれません。

工事が不要

DTI WiMAXも工事不要で高速通信を楽しめるのが特徴です。賃貸にお住まいの方や出張などで利用したい方にもおすすめです。また、「外でも使いたい」と考えている方にとっては、とても魅力的なサービスと言えるでしょう。

DTI WiMAXのメリット

  • 端末代が実質ゼロになる
  • 基本料金が一定で変わらない
端末代が実質ゼロになる

DTI WiMAXでは、2022年4月1日から、7ヶ月の継続利用で端末本体代金相当の21,780円をキャッシュバックされます。

細かな条件等は定められていますが、基本的には「DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン(3年)」を7ヶ月以上利用された方が対象になります。

他のプロバイダだと、数万円程度の端末代金を請求されることもあるため、DTI WiMAXは比較的お得に利用できるでしょう。

基本料金が一定で変わらない

DTI WiMAXの月額基本料金は最初こそ料金変動はありますが、3ヶ月経過後あるいは4ヶ月経過後から一定の月額基本料金で利用できます。

他のプロバイダだと、利用月数に応じて月額利用料金が変化するため、「使いにくい」と感じている方もいたのではないでしょうか。その点、DTI WiMAXは毎月一定に利用できるため、利用しやすいでしょう。

DTI WiMAXのデメリット

  • 3日で10GBを超えると制限がかかる
  • 途中解約は高額な違約金が請求されてしまう
3日で10GBを超えると制限がかかる

3日で10GBを超えるて利用してしまうと、通信制限がかかってしまいます。

10GBの目安は超高画質動画で7時間程度、高画質動画で13時間程度です。「そんなに使わない」と思われた方もいる反面、「意外と少ない」と思った方も多いのではないでしょうか。

週末に映画を数本見てしまうと、すぐに3日で10GBの上限を超えてしまうため、注意をしておかなければいけません。

途中解約は高額な違約金が請求される

DTI WiMAXでは加入しているプランによって10,450円〜20,900円の解約違約金が発生する恐れがあります。

短期間での解約を検討されている方、解約をするかもしれないと考えている方にとっては、デメリットになり得るでしょう。

3位「Broad WiMAX」

出典:Broad WiMAX

月額基本料金2,999円〜
運営会社株式会社リンクライフ
契約年数2年
解約違約金10,450円

Broad WiMAXが提供するギガ放題プランの月額基本料金は「2,999円〜」と比較的安い価格で提供しています。また、Broad WiMAXではさらに安い価格(2,090円〜)で別のプランも提供しています。

Broad WiMAXはこちら

「Broad WiMAX」の特徴

Broad WiMAXの特徴は以下の通りです。まずは、特徴から詳しく見ていきましょう。

  • 初期契約解除制度が利用できる
  • 価格が安い
初期契約解除制度が利用できる

Broad WiMAXでは、書面による契約を締結したあと、8日以内であれば契約解除をできる制度を設けています。中には、その場の思いつきで「WiMAXを契約しよう」と思い、あとから「やはり契約しなければよかった…」と思うことがあるかもしれません。

そのような方には、Broad WiMAXの初期契約解除制度がおすすめです。

価格が安い

3,000円を切るとても安い金額でWiMAXを提供しています。1位〜3位までも3,000円以下の価格ではありますが、サービス内容を比較すると負けず劣らずの価格と言えるでしょう。

Broad WiMAXのメリット

  • 最短当日に利用できる
最短当日に利用できる

Broad WiMAXでは店舗受け取りを利用することによって、申し込みをしたその日にWiMAXを利用できるサービスがあります。受け取りセンター自体は少ないため、限られた人しか利用できませんが、バイク便を利用することによって店舗から離れた場所に住む方も利用できます(別途バイク便費用が発生)。

Broad WiMAXデメリット

  • 初期費用がかかる
  • 3日で15GBを超えると制限がかかる
初期費用がかかる

Broad WiMAXは初期費用として24,043円がかかります。その他、月額利用料金等も毎月発生するため、数年単位の費用で見たときには、他社と比較して高額に感じるかもしれません。

3日で15GBを超えると制限がかかる

他社でも「◯日◯GBまで」などありますが、Broad WiMAXでもあります。使い方や使用台数によっては、3日で15GBが「少ない」と感じる方の方が多いかもしれません。

4位「JP WiMAX」

出典:JP WiMAX

月額基本料金3,080円〜
運営会社株式会社LINK
契約年数3年
解約違約金0ヶ月〜12ヶ月以内 33,000円
13ヶ月〜36ヶ月以内 27,500円
以降の更新月以外 10,450円

2018年にサービス提供を開始しJP WiMAX。比較的新しいプロバイダですが、月額料金は「3,080円〜」であり、他社と比較してもとても安いです。

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「JP WiMAX」の特徴

  • 最短即日発送
  • 端末代がかからない
最短即日発送

JP WiMAXでは申し込み後最短即日に発送します。お住まいの地域によっては、申し込みをした翌日にルーターが届いている可能性もあります。

「できるだけすぐ使いたい」「次の出張に持っていきたい」といった方も安心して申し込みができるでしょう。

JP WiMAXのメリット

  • Amazonギフト券がもらえる
  • 何年使っても料金がお得
Amazonギフト券がもらえる

JP WiMAXのキャンペーンとして、条件を満たすと1万円分のAmazonギフト券がもらえます。その他プロバイダとは異なり、キャッシュバックはありませんが、Amazonギフト券としてもらえるのであればありがたい方も多いのではないでしょうか。

何年使っても料金がお得

JP WiMAXは3年契約ですが、3年間ずっと使い続けてもお得が続きます。というのも、3年間ずっと「割引」が適用されます。「少しでもお得に利用したい…」と考えている方にとっては、メリットが大きいでしょう。

JP WiMAXのデメリット

  • 3日で10GBの制限がある
  • 高額な解約違約金が発生する
  • 2022年5月時点で受付を中止している
3日で10GBの制限がある

他のプロバイダでも「3日で◯GB超えると…」という制限はありますが、3日で10GBは少ないと感じる方が多いのではないでしょうか。

10GBは2時間程度の映画を高画質で数本見てしまうと超えてしまいます。使用台数や時期によってはすぐに制限を超えてしまうことになるでしょう。

高額な解約違約金が発生する

解約次の違約金はJP WiMAXに限ったことではありません。しかし、JP WiMAXの場合は最高で33,000円(1年未満での解約)が発生します。この金額は業界内でもトップクラスの高額解約違約金です。

長く使うことを前提としている方は、お得に利用できるかもしれません。しかし、「短期間でやめるかもしれない…」という方にとっては、非常にリスク度の高いプロバイダと言えるでしょう。

記事執筆時点で受付を中止している

記事執筆月時点で「端末の在庫不足」を理由に新規契約を停止しています。現時点ではレンタルのみ対応しています。今後、端末の在庫不足が解消され次第、サービス提供が開始されるかもしれませんが、現時点で予定はありません。

5位「So-net WiMAX」

出典:So-net WiMAX

月額基本料金3,700円〜
運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
契約年数4年
解約違約金0ヶ月〜12ヶ月以内 20,900円
13ヶ月〜24ヶ月以内 15,400円
以降 10,450円

So-net WiMAXの月額基本料金の最安値は「3,700円〜」です。5位でもまだ、3,000円台をキープできています。

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「So-net WiMAX」の特徴

  • 3つの通信エリアを利用できる
3つの通信エリアを利用できる

So-net WiMAXは「WiMAXエリア」の他に「au 4G LTE」と「au 5G」合計3つのネットワークを利用できます。いつでもどこでも高速通信が可能であるため、ストレスなくインターネットを利用できるのが特徴です。

So-net WiMAXのメリット

  • au・UQモバイルのセット割がお得
  • プラスエリアモードの利用が魅力的
au・UQモバイルのセット割がお得

So-net WiMAXはauユーザーは「auスマートバリュー」で1,100円割引になります。UQモバイルユーザーは、自宅セット割の適用で毎月最大858円の割引が可能です。そのため、auもしくはUQモバイルユーザーはSo-net WiMAXを利用することで、お得にWiMAXを利用できるでしょう。

プラスエリアモードの利用が魅力的

So-net WiMAXにはプラスエリアモードがあります。このモードは通常もスタンダードモードよりもさらに高速通信を利用できるモードです。WiMAX +5Gの速度が遅いときや接続しずらくなったなどに利用することで、ストレスなくネット回線を利用できるでしょう。

So-net WiMAXのデメリット

  • ギガ制限付きのプランがある(3日で10GB)
  • キャッシュバックキャンペーンを行っていない
ギガ制限付きのプランがある(3日で10GB)

So-net WiMAXでもやはり、ギガ制限が設けられています。WiMAXのプロバイダの中でもとくに「3日で10GB」と少ないのがデメリットです。

使い方や使用台数によっては、1日で10GBを使う方も少なくはありません。そのため「非常に少ない」と感じる方が多いでしょう。

キャッシュバックキャンペーンを行っていない

WiMAXのプロバイダの中にはキャッシュバックやAmazonギフト券を渡しているところもありますが、So-net WiMAXはそういったキャンペーンを行っていません。

6位「Smafi WiMAX」

出典:Smafi WiMAX

月額基本料金3,949円〜
運営会社GMOインターネット株式会社
契約年数3年
解約違約金20,900円

GMOとくとくBBが新たに提供を始めた「Smafi WiMAX」。そんなSmafi WiMAXの月額基本料金は、最安「3,949円〜」と、6位でもまだ4,000円を切る結果となりました。

Smafi WiMAXはこちら

「Smafi WiMAX」の特徴

  • 安いプランも用意されている
  • 20日以内のキャンセルが可能
安いプランも用意されている

Smafi WiMAXの月額基本料金は「3,949円〜」ですが、データ容量7GBで3,017円というプランも用意されているため、自分の利用したい容量によって変えられるのがメリットです。

ただ、7GBで3,017円を支払うのであれば、スマートフォンを利用したテザリングなどのほうがお得に利用できるかもしれません。

20日以内のキャンセルが可能

Smafi WiMAXでは、初めて利用する方を対象に契約から20日以内なら無料でキャンセルができます。

「使い勝手が悪かった」「意外と通信速度が遅い」などと感じてキャンセルをしたい場合でも、20日以内なら無料でキャンセルが可能です。

Smafi WiMAXのメリット

  • サポート体制が充実している
  • 3年間定額
サポート体制が充実している

Smafi WiMAXはサポート体制が充実しています。とくに365日利用可能なサポート窓口が開設されている点はメリットと言えるでしょう。「休み明けまで連絡ができない…」などといったことがないのはとても安心できるのではないでしょうか。

3年間定額

Smafi WiMAXは契約期間である3年間は料金が変わりません。他のプロバイダだと1年目、2年目、3年目と年数の経過に伴って料金が増加していきます。

そのため、「最初は安いけど3年間トータル的に見たらお得なのはSmafi WiMAX」といったこともあるでしょう。

Smafi WiMAXのデメリット

  • 支払い方法が限定されている
  • 新規受付を停止中
支払い方法が限定されている

Smafi WiMAXの支払い方法はクレジットカードのみです。口座振替等に対応していないため、クレジットカードを持っていない方はそもそも利用できないというデメリットがあります。

ただし、一部デビッドカードの利用ができる可能性もあるので、利用を検討されている方はSmafi WiMAXへ確認してください。

新規受付を停止中

記事執筆時点でSmafi WiMAXの新規受付は停止しています。現時点で再開の予定はないため、Smafi WiMAXの利用はできません。

7位「GMOとくとくBB」

出典:GMOとくとくBB

月額基本料金3,969円〜
運営会社GMOインターネット株式会社
契約年数2年
3年
解約違約金0ヶ月〜24ヵ月プランによる
以降 10,450円

6位にランクインしたSmafi WiMAXのサービスも提供している「GMOとくとくBB」。月額基本料金は、「3,969円〜」です

Smafi WiMAXと比較しても大差はありませんが、現在、Smafi WiMAXの新規受付を停止しているため、2択ならばGMOとくとくBBしかありません。

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「GMOとくとくBB」の特徴

  • 顧客満足度が高い
  • 端末代が0円
顧客満足度が高い

GMOとくとくBBはネット上で口コミや評判を検索すると分かる通り、ユーザーの評価が非常に高く、各種口コミサイトやランキングサイトで上位を獲得している事が分かるでしょう。顧客満足度が高いということは、安心して利用しやすいプロバイダといえます。

端末代が0円

他のプロバイダでは数万円程度かかることもある端末代がGMOとくとくBBでは0円で利用できます。もちろん、初期費用も発生しないため「できるだけお得にWiMAXを利用したい」という方に向いているでしょう。

GMOとくとくBBのメリット

  • エリアカバー率が高い
  • キャッシュバックがある
エリアカバー率が高い

WiMAXはどこのプロバイダも同じ回線を利用しているため、基本的にはエリアカバー率に差はありません。しかし、GMOとくとくBBのメリットの場合はau4G LTEやau5Gのネットワークも利用できるため、他社よりも広範囲にわたってカバーできるのがメリットです。

キャッシュバックがある

GMOとくとくBBでは最大23,000円のキャッシュバックがあります。細かな条件などを満たす必要はありますが、条件をクリアすることで多額のキャッシュバックを受け取れるのはメリットと言えるでしょう。

GMOとくとくBBのデメリット

  • 支払い方法が限定されている
  • キャッシュバックの受け取り忘れが多発
支払い方法が限定されている

GMOとくとくBBはクレジットカードによる支払いしか対応していません。そのため、クレジットカードをもていない方は、そもそもGMOとくとくBBの契約が難しいでしょう。

キャッシュバックの受け取り忘れが多発

GMOとくとくBBでは利用開始後11ヶ月経過した時点でキャッシュバックを行うためのメールが届きます。しかし、契約から約1年間空くことやメールにて届くことから「キャッシュバックの受け取り忘れ」をしてしまう方が多くいます。

また、メールが届くのはGMOとくとくBBに申し込みをしたことによって新規で付与されるメールアドレス宛です。そのため、「気付いたときには期限切れ…」といったことになってしまう方も少なくはありません。

8位「UQ WiMAX」

出典:UQ WiMAX

月額基本料金4,268円〜
運営会社UQコミュニケーションズ株式会社
契約年数2年
3年
解約違約金10,450円

UQモバイルなども取り扱っている会社が提供するサービス、「UQ WiMAX」の月額基本料金ら、最安「4,268円」〜です。

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「UQ WiMAX」の特徴

UQ WiMAXの特徴は、WiMAXの回線に加えてau4G LTEやau5Gの回線を利用できる点です。より多くの回線を利用することによって、適宜最適な環境で通信を楽しめるのが特徴です。

UQ WiMAXのメリット

  • auやUQモバイルとの相性が良い
  • 店舗受け取りで即日利用可能
auやUQモバイルとの相性が良い

UQ WiMAXとauやUQモバイルのスマートフォンは非常に相性が良く、数百円から数千円程度の割引を受けられる可能性があります。

受けられるのはあくまでもスマートフォン側ですが、UQ WiMAXを利用することによって固定費を削減できるのであれば、とてもお得に感じられるのではないでしょうか。

店舗受け取りで即日利用可能

UQ WiMAXは店舗での申し込みや受け取りが可能です。「今すぐ使いたい」「明日の出張に持っていきたい」など急いでいる方も対応可能です。

UQ WiMAXのデメリット

  • キャッシュバックがない
  • 端末到着までに数日かかる
キャッシュバックがない

UQ WiMAXはキャッシュバックがありません。他のプロバイダでは数万円程度のキャッシュバックがあるところもありました。その点、比較的月額基本料金が高いうえにキャッシュバックがないUQ WiMAXは、デメリットに感じられやすいでしょう。

端末到着までに数日かかる

UQ WiMAXをインターネットから申し込みをした場合、端末到着までに数日程度かかる可能性があります。急いでいる方は店舗で受け取りは可能ですが、近くに店舗がない方は郵送になってしまうでしょう。

UQ WiMAXを検討されている方は「いつまでに欲しいのか」を明確にし、状況に応じて他のプロバイダを検討してみてはどうでしょうか。

9位「YAMADA WiMAX」

出典:YAMADA WiMAX

月額基本料金4,268円〜
運営会社株式会社ヤマダデンキ
契約年数2年
3年
解約違約金0ヶ月〜12ヶ月以内 20,900円
13ヶ月〜24ヶ月以内 15,400円
以降 10,450円

大手家電量販店であるヤマダ電機が提供するWiMAXが、「YAMADA WiMAX」です。この商品の月額基本料金は「4,268円〜」と、4,000円は超えたものの、比較的安いといえるでしょう。

YAMADA WiMAXはこちら

「YAMADA WiMAX」の特徴

  • 別途端末代がかかる
  • 店頭で説明を受けながら契約できる
別途端末代がかかる

YAMADA WiMAXの場合はどの端末を利用する場合であっても、21,780円の費用が発生します。多くのプロバイダで「端末代が0円」としているところで、YAMADA WiMAXは高額な端末代が発生するので注意が必要です。

店頭で説明を受けながら契約できる

YAMADA WiMAXは大手家電量販店であるヤマダ電機で契約ができます。そのため、わからないところは店舗で聞きながら契約をできるのが特徴です。

他のプロバイダの多くは、インターネット上で契約をするため、すべて自分で調べなければいけないというデメリットがありました。「詳しく話を聞きながら契約をしたい」と考えている方は、YAMADA WiMAXを検討されてみてはどうでしょうか。

YAMADA WiMAXのメリット

YAMADA WiMAXのメリットは、ヤマダ電機店頭で即日利用開始できる点です。店舗で契約を済ませ、そのまますぐに利用を開始できます。そのため、急いでルーターを用意しなければいけない方なども、YAMADA WiMAXがおすすめです。

なお、YAMADA WiMAXはインターネット上での契約はできないので注意してください。

YAMADA WiMAXのデメリット

  • 支払い方法が限定されている
  • キャッシュバック等のキャンペーンがない
  • ポイントが貯まらない
支払い方法が限定されている

YAMADA WiMAXはクレジットカード払いしかできません。そのため、クレジットカードを所有していない方は、YAMADA WiMAXの利用ができないので注意してください。

キャッシュバック等のキャンペーンがない

YAMADA WiMAXは端末代として21,700円の初期費用が発生しますが、その後にキャッシュバックなどのキャンペーンは行われていません。トータルでの支払い金額を抑えたい方は、その他のプロバイダの利用がおすすめです。

ポイントが貯まらない

YAMADA WiMAXはヤマダ電機のポイントが貯まりません。店舗で購入できるため「ポイントも貯められるのではないか」と考えている方もいますが、貯まらないので注意してください。

10位「BIGLOBE WiMAX2+」

出典:BIGLOBE WiMAX2+

月額基本料金4,378円〜
運営会社ビッグローブ株式会社
契約年数3年
解約違約金1,100円

BIGLOBE WiMAX2+の月額基本料金は「4,378円〜」と、比較的高額ではありますが、その他プロバイダと比較しても大きな差はありません。

BIGLOBE WiMAX2+はこちら

「BIGLOBE WiMAX2+」の特徴

BIGLOBE WiMAX2+の特徴は「単年契約が可能」である点です。他のプロバイダでは3年縛り契約などが当たり前ですが、BIGLOBE WiMAX2+の場合は1年単位の更新が可能です。そのため、短期間の利用を希望される方にとってはとてもありがたいプロ馬だと言えるでしょう。

BIGLOBE WiMAX2+のメリット

  • 解約違約金が比較的安い
  • 口座振替にも対応している
解約違約金が比較的安い

BIGLOBE WiMAX2+は1年未満で解約をした場合であっても、1,100円の違約金支払いのみで済みます。さらに、契約締結後8日以内なら申し込みのキャンセルも可能です。

他のプロバイダでは、契約後1年未満の解約で2万円〜3万円程度の解約違約金が発生します。そのため、BIGLOBE WiMAX2+は短い期間の利用を検討されている方に向いていると言えるでしょう。

口座振替にも対応している

多くのプロバイダでクレジットカードのみに限定されていますが、BIGLOBE WiMAX2+の場合は口座振替にも対応しています。クレジットカードを持っていない方などは、BIGLOBE WiMAX2+の利用を検討されてみてはどうでしょうか。

BIGLOBE WiMAX2+のデメリット

  • 端末代が発生する
  • 比較的高い
端末代が発生する

BIGLOBE WiMAX2+は端末のレンタルなどを行っていないため、利用する際にはかならず端末代が発生します。端末料金は機種によって異なりますが、数万円程度の費用が発生する可能性もあるでしょう。

比較的高い

BIGLOBE WiMAX2+の月額基本料金は4,000円を超え、各プロバイダの中では比較的高い月額基本料金です。「できるだけお得に利用したい」と考えている方にとっては、デメリットになり得るでしょう。

価格だけじゃない!?WiMAXプロバイダの選び方4選

これまで10社のプロバイダの価格についてお伝えしてきました。しかし、値段だけでは決められない部分も多いのではないでしょうか。次に、WiMAXのプロバイダを価格以外で選ぶ際のポイントを以下の通り紹介します。

  • データ容量で選ぶ
  • 契約期間で選ぶ
  • 端末を比較して選ぶ
  • プロバイダのキャンペーンで選ぶ

選び方1:データ容量で選ぶ

WiMAXのプロバイダを選ぶ際には、データ容量もあわせて確認しましょう。

多くの商品では使い放題が主流ですが、中にはギガ数制限を設けて月額基本料金を抑えられるプランも用意されています。そのため、自分の利用状況を確認したうえで、どのプランで契約を締結するか確認してみてはどうでしょうか。

また、「◯日で◯GBを超えると…」という制限がありますが、ないプロバイダもあります。仮にあったとしても、10GBなのか15GBなのかで違いがあります。ただ単に「価格が安いから」という理由だけで判断をすると、損をしてしまうかもしれません。

選び方2:契約期間で選ぶ

多くのWiMAXプロバイダでは、契約期間が3年です。しかし中には1年契約が可能なプロバイダもあります。

月額基本料金だけに注目してしまい、解約をしようとした際に数万円の費用を請求されるなどといったことがないように、あらかじめ自分の利用状況を確認しておきましょう。

選び方3:端末を比較して選ぶ

WiMAXの端末はプロバイダによって大きな差はありません。しかし、自分が使いたい端末、最新機種を取り扱っていないプロバイダが中にはあるかもしれません。

端末によって使い勝手や価格など大きく異なるため、取り扱っている端末が多いプロバイダあるいは、自分が利用したいプロバイダを見つけて契約をしましょう。

選び方4:プロバイダのキャンペーンで選ぶ

プロバイダの中にはキャッシュバックなどのキャンペーンを行っているところが多くあります。一方で、キャンペーンを一切行っていないプロバイダもあります。

現金キャッシュバックを受けたい方は、キャッシュバックキャンペーンを行っているプロバイダでの契約をしましょう。

なお、キャッシュバックがある代わりに月額基本料金が高い場合もあります。そのため、目先のキャンペーンのみに注目せずに、トータル的な支払い金額を確認したほうが良いでしょう。

まとめ

今回は、WiMAXで安いのはどこなのか?について、ランキング形式でお伝えしました。

WiMAXはどこも同じと思われがちですが、契約するプロバイダによって月額基本料金は大きく異なります。

安いところだと毎月2,000円程度から利用できますが、高額なところだと4,000円を超えます。その価格帯は倍以上になり得るでしょう。

とはいえ、価格のみでは語れない部分があるのも事実です。今回お伝えしたことを参考にしていただき、どこのプロバイダでWiMAXを契約するのか、検討されてみてはどうでしょうか。

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