OCNモバイルONEは「とにかく安く使える」点が人気の格安SIMで、他の格安SIMにはない「0.5GB(500MB)で550円」という超低容量のプランを用意しているなど、その魅力に惹かれる方も多いはずです。
だからこそ、現在OCNモバイルONEを契約している中でも、
- サブ回線としてもう1つ持っておきたい
- 家族の通信費を抑えるために複数の契約を結びたい
- 子どものスマホデビューに2回線目を契約したい
- キャンペーンを使って端末をお得に手に入れたい
このようなことを考えることは自然なこと。
そこでこの記事では、「OCNモバイルONEを複数回線契約すること」をテーマとして、知っておくべきことや注意点を解説していきます。自分だけでなく、家族などの通信費を今よりグッと節約したいと考えている方の参考になるはずです。
目次
OCNモバイルONEはお得な格安SIM!2回線以上の契約で知っておくべきこと
まずはお得な格安SIMとして人気のOCNモバイルONEを「2回線以上契約」する上で知っておくべきことを解説していきます。
プラン詳細や複数回線契約する方法、さらには最もお得な契約方法について知っていきましょう。
OCNモバイルONEのプランやオプション詳細
はじめにOCNモバイルONEのプラン詳細からですが、もう既にOCNモバイルONEを契約していて、ある程度知っている状態なら読み飛ばしていただいて問題ありません。
「複数回線を契約する方法」までジャンプしてください。
SIMタイプに応じて3つのプランが存在する
音声対応SIMカード | 0.5GB:550円/月 1GB:770円/月 3GB:990円/月 6GB:1,320円/月 10GB:1,760円/月 |
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SMS対応SIMカード | 3GB:990円/月 6GB:1,320円/月 10GB:1,760円/月 |
データ通信専用SIMカード | 3GB:858円/月 6GB:1,188円/月 10GB:1,628円/月 |
まずはOCNモバイルONEのプランについてですが、SIMタイプに応じて3つのプランが存在します。
電話番号が与えられて音声通話ができるようになる「音声対応SIMカード」は、最低データ量が0.5GB(500MB)から用意されていて、月額550円という破格のお値段で利用できます。これは他の格安SIMにはない魅力ですよね。
そして、1GBで770円、3GBで990円と、両者には220円の差しかないので、1GB以上を検討するなら最もコスパに優れるのは「3GB:990円」のデータ量だと言えます。
一方で、音声通話には非対応ながら、SMSに対応している「SMS対応SIMカード」、音声通話とSMSの両方に対応していない「データ通信専用SIMカード」も用意されているので、自分に合ったものを選んでみましょう。
なお、「0.5GB(500MB)」の最低容量プランは「音声通話SIMだけ」の対応となっているので、この点には注意してください。
通話・かけ放題も安さが際立つ
OCN電話の通話料 | 11円/30秒 |
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その他の通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 10分かけ放題:935円/月 トップ3かけ放題:935円/月 完全かけ放題:1,430円/月 |
続いて「音声通話」に関する情報ですが、OCNモバイルONEの基本通話料は「11円/30秒」です。大手キャリアや他社格安SIMなどの相場は「22円/30秒」なので、OCNモバイルONEの音声通話は普通に使うだけでも「半額」に抑えられることがわかります。
そして、「かけ放題オプション」についても魅力的。10分かけ放題と完全かけ放題はそれぞれ他社も用意していますが、「トップ3かけ放題」はOCNモバイルONEならでは。
これは、月の通話料の「上位3人」の通話料がゼロになるというオプションで、「音声通話は家族としかしない、その他は基本LINEで済ます」という場合に大活躍してくれます。
もし、2回線目の契約を検討している家族がこのような音声通話の使い方をするならば、追加を検討したいオプションです。
便利なオプションを豊富に用意
留守番電話サービス | ・留守電に対応 ・330円/月 |
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キャッチホン | ・キャッチホンに対応 ・220円/月 |
あんしん補償 | ・スマホの画面割れや故障の補償 ・550円/月 |
ノートン360 | ・大手セキュリティソフト ・330円/月 |
ABEMAプレミアム | ・動画サービスABEMAの有料会員 ・960円/月 |
Telop by goo プレミアム版 | ・新感覚トークアプリの有料会員 ・297円/月 |
gooドクター 有料プラン | ・いつでも医師に相談できるアプリ ・770円/月 |
最後にOCNモバイルONEが用意している有料オプションですが、上記表にまとめてみました。
ご覧のように、電話関連や端末補償、セキュリティソフトなどなど豊富なオプションを用意しているので、自分や契約したい相手のニーズに合わせて柔軟に対応できます。
とはいえ、OCNモバイルONEは安さこそが最大の魅力なので、有料オプションで月額料金が高くなってしまっては少しもったいない気も。
「本当に必要」と感じたもの以外は、契約を一旦見送ってしまっても良いでしょう。
複数回線を契約する方法
まずはOCNモバイルONEのプランやオプションを取り上げましたが、ここからはこの記事のテーマでもある「複数回線を契約する方法」について見ていきましょう。
結論から言えば、OCNモバイルONEを複数回線契約する方法には「2つ」あります。
- 個別に契約
- 1つの名義にSIMを追加して契約
それぞれの契約方法でガラッと内容が変わるので、順番に確認していきましょう。
個別に契約
「個別に契約」する方法は、最もシンプルな契約方法です。
現在、OCNモバイルONEと契約している回線とは一切つながりを作らず、新たに契約させたい人間を個別に契約させるので、複雑な点は何もありません。ただ、契約を結ぶだけでOK。
また、契約者ごとにプランが選べるので、
- そこそこ使う自分は6GBのコースで
- たくさん使う娘は10GBのコースで
- 全く使わない妻は0.5GBのコースで
このような「使い分け」ができるのもこの契約方法のメリットです。
なお、成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられた影響から、18歳でも個別にスマートフォンの契約を結べるようになりました。
したがって、18歳以上の子どもの契約を検討するなら、この「個別に契約」する方法も選択肢に入ります。18歳未満の未成人の場合は、親が契約を結ぶことになります。
1つの名義にSIMを追加して契約
2つ目の「1つの名義にSIMを追加して契約」する方法は、現在契約している名義にSIMカードを追加して契約する方法です。
契約者を1人にまとめ、契約しているデータをSIMカード同士で「分け合う」ことで、インターネット通信が利用可能になります。
以下に、この契約方法の初期費用と月額費用をまとめてみました。
音声通話SIMカード | 初期費用:433円/枚 月額費用:572円/枚 |
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SMS対応SIMカード | 初期費用:433円/枚 月額費用:572円/枚 |
データ通信専用SIMカード | 初期費用:433円/枚 月額費用:440円/枚 |
ご覧のように、初期費用で433円、月額費用で500円前後がかかります。
「個別に契約」する方がシンプルにおさまる
「個別に契約」「1つの名義にSIMを追加して契約」のどちらが良い契約方法なのかは、人や状況によって異なります。
そもそも、OCNモバイルONEの月間最大データ量は10GBなので、物理的に1つの契約だけで分け合えるデータ量の限界は10GBです。
したがって、「2人で10GB以上使いたい」場合は、「分け合い」が前提になる「1つの名義にSIMを追加して契約」する方法は使えず、「個別に契約」する方法一択になります。
一方で、「自分が3GB、妻が3GBの合計6GB使いたい」といったケースでは、それぞれの契約方法の料金は下記表のようにまとめられます。
個別に契約 | 夫:990円/3GB 妻:990円/3GB 合計:1,980円/6GB |
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1つの名義にSIMを追加して契約 | 全体:1,320円/6GB 月額費用:572円 合計:1,892円/6GB |
ご覧のように、「1つの名義にSIMを追加して契約」する方法が「88円」安くなる結果となりましたが、これを「大きな差」と感じる方は少ないでしょう。
むしろ、わざわざ契約を1つにまとめて、毎月データを分け合って使うという努力をしてもこの程度の差しか生じないなら、「個別に契約した方がお得」のように思えるはず。
したがって、もし自分とは別の人間を2回線目としてOCNモバイルONEと契約したいなら、「個別に契約」する方法がベターです。
一方で、「自分用にサブ回線が欲しい」といった「契約者が増えない」場合は、「1つの名義にSIMを追加して契約」を選ぶべきだと言えます。
端末キャンペーン利用でお得に端末を購入しよう
OCNモバイルONEを複数回線契約する場合で、「2回線目以降に端末購入も必要な場合」は、端末キャンペーンの利用でお得に端末を購入できる可能性があります。
例えば、2022年10月11日現在、OCNモバイルONEでは「人気のスマホSALE」というキャンペーンが実施されており、大幅な割引価格で端末を購入できます。
iPhone SE(第2世代) 64GB | 通常:57,563円 割引後:38,863円 |
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OPPO Reno7 A | 通常:41,500円 割引後:24,200円 |
Xperia 10 IV | 通常:55,869円 割引後:44,900円 |
moto g52j 5G | 通常:36,500円 割引後:17,800円 |
上記表はほんの一部ですが、端末によって1万円前後から半額程度まで、お得に購入できることがわかりますよね。
人気のiPhoneもしっかり用意されているので、端末を購入する場合はOCNモバイルONE公式サイトのキャンペーン、セール情報を欠かさずにチェックしてくださいね。
OCNモバイルONEを複数回線契約する時の注意点
ここからは、OCNモバイルONEを複数回線契約する時の注意点について解説していきます。
音声通話SIMは5回線が上限
「1つの名義にSIMを追加して契約」する方法では、契約するSIMカードのタイプによって上限が決まっています。
音声通話SIMカード | 5回線まで |
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SMS対応SIMカード | 上限なし |
データ通信専用SIMカード | 上限なし |
具体的には上記の通りで、音声通話SIMカードのみ上限が5枚までと決まっています。
したがって、同居人や家族の音声通話SIMカードを「1つの名義にSIMを追加して契約する」方法で契約する場合、5人までしか契約できないので、この点には注意してください。
同一名義の場合、スマホセット割のセール適用は1セットまで
OCNモバイルONEは端末の割引キャンペーン、セールが魅力的ですが、同一名義による契約の場合、「SIMと端末セットは1つまで」と決められています。
これは端末を安く手に入れ売りさばくような「転売対策」の一環なので、仕方ない部分があります。
したがって、2回線目以降のSIMカードの契約でキャンペーンやセールを適用して端末もセットで欲しい場合は、「個別に契約する」方法で、名義人を変えて契約しましょう。
短期契約を繰り返すのは危険
OCNモバイルONEは、業界内でも最安クラスの「0.5GB(500MB)で550円」という超低容量プランを用意しています。
これを利用して、「0.5GBの最安プランでランニングコストを抑えながら、端末をセール価格で購入してすぐに解約する」ような、「短期契約を繰り返して端末を複数手に入れる」方法を検討している方もいると思います。
この方法の倫理的問題はさておき、一般論で言っても短期契約を繰り返すのは危険です。
端末目当てによる短期契約はどこの格安SIMでもブラックリスト入りのリスクがあり、一度ブラックリストに入ると長期間に渡り契約することが難しくなります。
端末目的の場合、利用期間を考慮して契約する
もし端末目的でOCNモバイルONEを購入する場合、「利用期間を考慮」して契約することが大切です。
先述のように、短期解約を繰り返すとブラックリスト入りするリスクがあるので、安全にいきたいなら「2年間の契約」が望ましいです。
この場合の最安シミュレーションを以下の表で行ってみました。
0.5GB | 事務手数料:3,300円 SIM初期費用:433円 プラン料金:13,200円/24カ月 合計:16,933円 |
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1GB | 事務手数料:3,300円 SIM初期費用:433円 プラン料金:18,480円/24カ月 合計:22,213円 |
最安プランの0.5GBの場合、2年間で16,933円にて利用できますが、このプランの場合はセット購入できる端末が大幅に制限されます。2022年10月12日現在、低スペックの端末2台の取り扱いしかありません。
一方で、1GBのプランは豊富な端末の取り扱いがあり、2年合計で22,213円で利用できます。ランニングコストとしてはかなり割安なので、「端末を安く手に入れながら安く運用する」という点では魅力的です。
この2年間を1年間、半年、と短くすることも可能ではありますが、短ければ短いほど、目をつけられる可能性が高くなり、ブラックリスト入りのリスクも高まります。
2回線目以降に最適なOCNモバイルONE以外のおすすめ回線3選
ここからは、2回線目以降に最適な「OCNモバイルONE以外のおすすめ回線」を3つに絞って解説していきます。
楽天モバイル

出典:プラン – 楽天モバイル
データ量 | 月額料金 |
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〜3GB | 1,078円 |
3GB〜20GB | 2,178円 |
20GB〜無制限 | 3,278円 |
楽天モバイルは大人気の格安SIMで、気になっている方も多いと思います。
最大の魅力は「柔軟性の高いプラン」です。たった1つのプラン「Rakuten UN-LIMIT」はデータを使った量に応じて料金が変動する「変動性プラン」を採用しており、上記表のように3階建てとなっています。
1階部分は「3GBで1,078円」となっており、OCNモバイルONEの「3GBで990円」よりも割高。一方で、3GBを超えると2階部分に変動し、「20GBまで2,178円」で利用できます。
OCNモバイルONEは「10GBで1,760円」が最大容量なので、2倍の20GBがこのお値段で利用できるのは魅力的ですよね。
そして、20GB以上使うと3階部分に変動し、「無制限で3,278円」で利用できます。どれだけ使っても3,278円しかかからないので、格安SIMの中でも破格の料金設定だと言えます。
このように、楽天モバイルはどんな人にも対応できる柔軟なプラン設計をしているので、2回線目以降にピッタリです!
楽天モバイルの端末情報
続いて楽天モバイルの端末情報ですが、大手の楽天が絡んでいることもあり、iPhone、Android共に豊富な品揃えをしています。
人気のiPhoneで言うと、2022年に新しく発売されたiPhone14シリーズはもちろん、型落ちの13、12、そして人気のiPhone SEもラインナップ。
OCNモバイルONEはiPhone SEしかなかったことを考えると、圧倒的な品揃えですよね!
また、楽天モバイルは品揃えが良いだけでなく、お得に購入できるのも魅力。参考までに、iPhone 14の価格を大手キャリアと比較してみました。
楽天モバイル | 131,800円 |
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ドコモ | 138,930円 |
au | 140,640円 |
ソフトバンク | 14,400円 |
ご覧のように、他社と比べて数千円〜1万円以上安く購入できます。
加えて、「数万円のポイント還元キャンペーン」も常時開催しているので、実質的な割引価格は相当なものに!
したがって、プランを安く利用できるだけでなく、端末もお得に手に入れられるのも楽天モバイルの魅力です。これも2回線目以降にピッタリですね!
楽天モバイルのその他の魅力
楽天モバイルのその他の魅力に、「電話料金が無料」という点があげられます。
楽天モバイルでは「楽天LINK」というアプリを用意しており、このアプリを起動して電話をするだけで、通話料金が完全無料になります。
OCNモバイルONEは30秒で11円とこれでも十分安いですが、楽天モバイルはそれを上回る無料なので魅力的に映りますよね。
もちろん、アプリの使用感も悪くありません。
このように、電話帳やダイヤル画面が用意されており、電話帳は本体の電話帳をそのまま使えます。
プラン、端末、電話料金、全て良しなのが楽天モバイルなので、気になった方は2回線目以降の契約を検討して見てください。
日本通信SIM

出典:日本通信SIM
合理的シンプル290プラン | ・1GB:290円 ・無料通話:なし ・データの追加:220円/1GB |
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合理的みんなのプラン | ・1GB:1,390円 ・無料通話:70分/月 ・データの追加:275円/1GB |
合理的20GBプラン | ・20GB:2,178円 ・無料通話:70分/月 ・データの追加:275円/1GB |
合理的かけほプラン | ・3GB:2,728円 ・無料通話:無制限かけ放題 ・データの追加:275円/1GB |
Wスマートプラン | ・3GB:1,738円 ・無料通話:70分/月 ・データの追加:275円/1GB ・健康アプリ「FiNC」利用可能 ・月間合計歩数に応じて最大1GB追加 |
日本通信SIMは業界内で最安と言っても良い「1GBで290円」のプランを用意している、「合理的」がモットーの格安SIMです。
OCNモバイルONEは0.5GBで550円でしたが、日本通信SIMは2倍の1GBで290円なので、比較するまでもなく日本通信SIMの方が高コスパ。
これを上回る最安料金はそうそう見つけられないので、2回線目以降に最適です。
日本通信SIMのその他の魅力
日本通信SIMは安いだけでなく、「健康」という業界内でも珍しい取り組みを行っています。
「Wスマートプラン」というプランでは、3GBで1,738円という割高な料金設定をしていますが、「歩けば歩くほどお得になる」というユニークな特典がついています。
月間合計歩数に応じて最大1GBが追加され、さらに健康アプリの「FiNC」が利用できるのも強み。FiNCでは体調管理に使えるツールや情報が盛りだくさんです。
したがって、家族にお得に契約してもらいたい方や、健康に気を配ってほしい方まで、さまざまな方の2回線目としておすすめですよ。
イオンモバイル

出典:イオンモバイル公式サイト
1GB | 1,188円 |
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3GB | 1,408円 |
5GB | 1,628円 |
6GB | 1,738円 |
7GB | 1,848円 |
9GB | 2,068円 |
20GB | 2,288円 |
30GB | 3,388円 |
40GB | 4,488円 |
50GB | 5,588円 |
イオンモバイルはイオンが提供している格安SIMで、家族で分け合える「シェアプラン」が特に人気です。
上記表はシェアプランの料金ですが、データ量やシェアする人数に応じて、以下の料金で利用できます。
2人で3GBずつ | 6GB:1,738円 SIM追加:220円/1枚 合計:1,958円 |
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3人で3GBずつ | 9GB:2,068円 SIM追加:440円/2枚 合計:2,508円 |
4人で5GBずつ | 20GB:2,288円 SIM追加:660円/3枚 合計:3,168円 |
ご覧のように、4人で5GBずつ使っても3,000円程度でおさまるなど、非常にお得に利用できることがわかります。
これはあらゆる格安SIMの中でも高いコスパなので、家族全員分の回線として2回線目以降を検討している方におすすめです。
イオンモバイルの端末情報

出典:端末 – イオンモバイル
イオンモバイルは端末も扱っていますが、最新機種は扱っておらず、型落ち端末中心です。
2022年10月12日現在、iPhoneの取り扱いは「iPhone XS」「iPhone 8」など、5年以上前の端末となっています。
とはいえ、日常使いなら十分高い性能をしていますし、最新機種に比べると半額以下!「使えれば良い」「LINEだけできれば良い」などの用途なら全く問題ないので、端末もセットにお得に手に入れられますよ。
イオンモバイルのその他の魅力
イオンモバイルはイオンが提供する格安SIMなので、他の格安SIMとは異なり、サポートが手厚いという魅力を持っています。
他社は料金を安くする代わりに、サポートを最低限に絞っています。これは仕方ない部分もありますが、人によっては「対面で説明して欲しい」「対面契約がしたい」という場合もありますよね。
イオンモバイルは、全国にある無数のイオン店舗で契約ができるので、安心して契約できるのが強み。
格安SIMの中では屈指のサポートの手厚さを誇り、大手キャリアにも負けないほどです。これだけ充実のサポートを格安料金で利用できるので、2回線目以降に選んでみてはいかがでしょう?
まとめ
OCNモバイルONEは高いコスパが魅力の格安SIMなので、2回線目以降の契約を検討している方も多いはずです。
基本的には、契約者が自分1人の場合は「1つの名義にSIMを追加して契約」する方法になりますが、自分以外の人間に2回線目以降を契約させたい場合は「個別に契約」した方が色々と都合が良いです。料金的な差はほとんどありません。
また、端末目的で2回線目以降を契約する場合、1人の契約者は端末関連のキャンペーンや割引が1度しか利用できませんし、短期解約でブラックリスト入りする可能性もあります。
OCNモバイルONE以外にも2回線目におすすめな格安SIMが存在するので、色々な選択肢を検討した上で契約を行いましょう。