スマホを安く契約できる昨今では、2回線以上の契約を考えている人は珍しくありません。
複数スマホを所持したい人の中で、今特に注目されているキャリアが楽天モバイル。
月額料金の安さ、縛りなし契約の自由さなどでサブ端末としても楽天モバイルは人気です。
この記事では、楽天モバイルを既に1つ契約している人や、サブ回線として2台目を楽天モバイルにしようと思っている人に向けて、2回線目の楽天モバイル契約について詳しく解説していきます。
この記事を読むと、主に以下のことがわかります。
- 2回線目も楽天モバイルにして2台持ちするメリット
- 2回線目で月額料金や適用可能キャンペーン等は変わるのか
- 2回線目の契約方法や手順
- 2回線目の楽天モバイルを有効活用する方法
また結局のところ、2回線目に楽天モバイルを選ぶことはお得なのかどうなのかハッキリわかる記事になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
【最新情報】楽天モバイル2回線目の月額料金は「3GBまで1,080円から」
2022年7月以前は、1回線目のみ通信量が1GB以内に収まれば0円となっていましたが、2022年7月以降から料金プランが一新され、1回線目も2回線目も0〜3GBまで月額1,080円の料金が発生するように変更されました。(「Rakuten UN-LIMIT VII」)
これにより、料金プランがシンプルでわかりやすくなりましたが、楽天モバイルの0円運用ができなくなったのは残念な点ではあります。
ただし、2022年10月31日まで、1回線目のみ「データ1GB/月以下だった方限定!プラン料金最大4カ月実質無料キャンペーン」が適用でき、実質月額料金が無料で使えるので、短期間であれば0円で1回線目を使うことができます。
他キャリアがメインの人が2回線目のサブ端末としてお得に使うなら、今が最後のチャンスでもありますので、検討している人はキャンペーンが開催しているうちに新規契約しましょう。
楽天モバイルは複数回線の契約ができる
まず楽天モバイルは、複数の回線を契約することが可能です。
楽天IDと紐付く契約となっており、1つの楽天IDで最大5回線まで契約できます。
また、楽天IDの登録においてクレジットカードは5つまで、銀行口座での登録は2つまでとなっています。
- クレジットカードは最大5つの楽天ID
→回線契約は最大25回線まで可能 - 銀行口座は最大2つの楽天ID
→回線契約は最大10回線まで可能
さすがに25回線まで契約する人は団体や企業に勤める人たちだと思いますが、個人でも多くの回線を契約できることがわかりました。
複数の回線を契約中に1回線目を解約した時は次に古い回線を「1回線目扱い」にする
複数の回線を契約中に1回線目を解約すると、1回線目に適用されていたキャンペーンやプラン内容が外れてしまうのか、不安に思う人もいるでしょう。
安心してください。1回線目を解約すると次に古い回線が1回線目として扱われるので、キャンペーンやプラン料金はそのまま「新たな1回線目」に引き継がれます。
2回線目のサブ端末を楽天モバイルにするメリット
そもそも楽天モバイルを契約してスマホを2台持つメリットはあるのでしょうか。
なんとなく契約を考えているけれど実際どんなメリットがあるのか実はよく知らないという人は多いかもしれません。
実は2回線目に楽天モバイルを持つと、以下のようなメリットがあります。
- 格安で通信に満足できるサブ端末として使える
- 通話料金の節約になる
※1GBまで0円プランが廃止となり「0円で2つ目の電話番号が手に入る」というメリットが無くなりました。
「3GBまで1,080円」の格安料金でサブ端末として使える
連絡手段用とゲーム用、リアルとネット生活用などでスマホを使い分けたいというのは今の時代よくあることですよね。
そこで、サブ端末の購入を考えますが、2つ目のスマホが欲しいといっても大手キャリアの場合、1回線自体の月額料金が高いので2回線の契約ではトータルの料金が高額になります。
しかし、楽天モバイルの場合はどれだけ高くても1回線3,278円以内。2回線目を契約し通信量を限界まで使ってもトータル6,556円です。
サブ端末なら楽天モバイルといっても過言ではないほど、2つ目の回線が格安で使えるのが大きなメリットといえるでしょう。
また、楽天モバイルはモバイル通信3GBまで月額1.080円で利用できることに加え、楽天回線のエリア内であればデータ通信無制限です。
通話料金の節約になる
「メインで使っているキャリアは電話料金が高いから、使いにくい・・・」などでお悩みの人には、特に楽天モバイルがおすすめといえます。
楽天モバイルの公式通話アプリ「Rakuten Linkアプリ」を使うと国内外の通話が無料になります。
Rakuten Linkアプリ同士はもちろん、相手が別のキャリアでもRakuten Linkアプリなら通話料金が一切かかりません。
楽天モバイルを通話専用として使うことで、通話料金の大幅な節約になります。
格安で2つ目の電話番号の取得し複数のLINEアカウントも持てる
今やだれもが使うチャットアプリLINEは、セキュリティ等の観点から1つの電話番号で1つのアカウントしか登録できません。
しかしインターネットやSNSでの繋がりが普通になった現代では、LINEをリアル側とネット側で使い分けたい人は増えており、1電話番号に1アカウントというシステムに不便さを感じている人も少なくありません。
そこでおすすめなのが、楽天モバイル。
他キャリアでは2つ目の電話番号を取得するためだけに契約するのはコスパが悪いですが、楽天モバイルなら電話番号が欲しいというだけであれば最安1,078円で契約可能(楽天エリアは無制限通信可能となる付き)なので、低コストで電話番号が取得できます。
LINEの使い分けをしたいと思う人は楽天モバイルをまず候補にいれてもよいでしょう。
登録や友達紹介などで得られるクーポンの再取得ができる
電話番号を2つ持つことができれば、登録や友達紹介などで得られるお得なクーポンを自分一人で再取得できます。
電話番号で登録者個人を識別しているサービスでは、番号が違えば別の登録者として認識されます。
考え方は単純で、電話番号で別個人と認識されることを上手く利用し、新たに契約した2回線目の楽天モバイルでお得なクーポンなどを取得するといった活用もできちゃいます。
ポイ活やクーポン好きの人は楽天モバイルの活用も視野に入れてみるのもいいかもしれません。
子供用の端末として安心かつ格安で利用できる
子どもに持たせるスマホはなるべく安いのがいい、スマホを使い始めるための勉強としての一台がほしいなどの場合も楽天モバイルはおすすめです。
まずなにより、価格の安さは言うまでもなく、子供が安全にインターネットを利用するためのサービス「あんしんコントロール by i-フィルター」が楽天モバイルにはあります。

出典:楽天モバイル公式サイト
もちろん2回線目の契約端末にも適用できるオプションサービスです。
楽天モバイル2回線目の契約は何が変わる?
1回線目の契約と2回線目の契約では何が変わり、利用においてどのような違いがあるのかですが、「2回線目ではポイント還元特典や端末割引キャンペーンが適用されない」というのが最も大きな違いです。
具体的にどういったことなのか、次の項目で解説します。
ポイント還元特典や端末割引キャンペーンが適用されない
楽天モバイルは日々多くのキャンペーンが実施されており、ほぼ毎月お得に楽天モバイルを契約できるようになっています。
例えば「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン3ヶ月無料キャンペーンや楽天ポイント還元キャンペーンなど。
これらのキャンペーンが適用されるのは「初回申し込みの人」という条件があり、楽天モバイル1回線目の人のみがキャンペーンの恩恵を受けられます。
なので、楽天モバイルの2回線目を1回線目と同一名義で契約する場合、「初回申し込み」ではなくなるため、キャンペーン適用外となります。
一般的な考えとしては、同じ人が何度も初回キャンペーンを受けるのはおかしいので、当然だと思う人がほとんどですので、そこまで残念なことではありません。
同一名義の楽天モバイル2回線目で適用できるキャンペーン
楽天モバイルの2回線目が同一名義の場合、適用できるキャンペーンはほぼありません。
基本的にスマホなどのキャンペーンというのは初回契約のみの適用が通常ですので、2回線目も同じ割引を受けられることはあまりありません。
ただし、回線数関係なく「楽天モバイルに契約している」というだけで受けられるキャンペーンもあります。
支払い金額の10%分の楽天ポイント還元キャンペーン

出典:楽天モバイル公式サイト
楽天回線に対応しているAndroid製品を利用している人は、Google Playストアで支払いされた金額(税込)の10%分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンが適用できます。
例えば、1回線目の契約においてアプリ購入や課金をGoogle playで決済しているという場合、2回線目は楽天モバイルキャリア決済にすることでこのキャンペーンを受けられます。
ゲームなどでよく課金する人にとって、10%もポイント還元されるのはかなりお得感が高いです。
1万円使ったら1000円戻ってくることと同じで、いつの間にか楽天ポイントが溜まっているという状況を作ることができます。
楽天ポイント自体は課金などには使えませんが、楽天市場などで利用できるので普段の買い物もお得になります。
楽天SPU(スーパーポイントアップ)

出典:楽天モバイル公式サイト
楽天モバイルの契約中は楽天市場での買い物にポイント+1倍される、ポイントアップキャンペーンです。
毎月5000ポイントが上限の期間限定ポイントではありますが、楽天のサービスをメインで使っている人にとっては嬉しい特典です。
もちろん楽天モバイルを契約している人というのが条件なので、2回線目でも適用可能です。
別名義の楽天モバイル2回線目で適用できるキャンペーン
楽天モバイルを別名義で2回線目の契約をしたケースでは実質1回線目と同じ扱いになるので、1回線目と同じようなキャンペーンを適用できます。
契約名義初回の申し込みで楽天ポイントが誰でも5,000ポイント還元
楽天モバイルを初めて申し込むと楽天ポイントが5,000ポイントもらえるキャンペーンが終了日未定で開催中です。
楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT VI」のみのワンプランなので、新規でも乗り換えでもこのプランに申し込む形となり、プラン変更、他社からの乗り換え、新規申し込みの全てが
「初めての申し込み」という扱いになりキャンペーンが適用されます。
キャンペーン適用での注意点として、ポイント付与日を含めた6カ月の期間限定ポイントということと、「Rakuten Link」で10秒以上通話で使用することが挙げられます。
期間限定ポイントは有効期限までが長いとつい忘れがちなので、忘れないうちに楽天市場などで早めに使いましょう。
ちなみに、ポイントがもらえたかどうかの確認は「楽天ポイント実績」から確認できます。
2020年12月8日(火)9:00~常時開催
【適用条件】
①「Rakuten UN-LIMIT VI」の申し込み(新規・他社から乗り換え(MNP)・楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)手続き後、お申し込み)
②「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込みの翌月末日の23:59までにプラン利用開始と、「Rakuten Link」の利用
【ポイント付与日】
「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろにポイントが付与されます。
【ポイント有効期限】
ポイント付与日を含めて6カ月
「10分(標準)通話かけ放題」の初回申し込みと利用で5,000ポイント還元

出典:楽天モバイル公式サイト
月額1,100円の「10分(標準)通話かけ放題」オプションに申し込んで利用すると、5,000ポイントもらえるキャンペーンです。
5ヶ月連続で1,000ポイントずつ付与されていく形式で、最大5,000ポイント貰うためには5ヶ月間のオプション契約が必要となります。
つまり、オプション料金は1,100円/月、毎月1,000ポイント付与ということは、実質月々100円で10分(標準)通話かけ放題オプションが利用できるということです。
また、このオプションに申し込み&契約した回線で、申し込みの翌月末日23:59までにOS標準の電話アプリを利用し10秒以上の音声通話をすることが条件となります。
「Rakuten Link」アプリなどの通話でなく、OS標準の電話アプリを使うということはしっかりと把握しておきたいポイントです。
2022年4月1日(金)0:00~2022年5月11日(水)8:59
【適用条件】
①「10分(標準)通話かけ放題」オプションに申し込み(初回)
②「10分(標準)通話かけ放題」オプションが適用されている回線で、申し込み翌月末日23:59までにOS標準の電話アプリを利用し10秒以上の音声通話
【ポイント付与日】
「10分(標準)通話かけ放題」オプション契約確認月の翌々月末日ごろに付与されます。
【ポイント有効期限】
ポイント付与日を含めて6カ月
「iPhoneアップグレードプログラム」適用で5,000ポイント還元

出典:楽天モバイル公式サイト
iPhone購入時に「iPhoneアップグレードプログラム」適用で5,000ポイント還元されるキャンペーンです。
ずっとiPhoneを使い続ける人にとってはお得感のあるプログラムです。
ただし、言い換えればずっと楽天モバイルのiPhone契約に縛られるということでもあるので、楽天モバイルとiPhoneをこの先変えずに使い続ける意志があるかを契約前に自問自答しておきましょう。
2021年12月17日(金)9:00~終了日未定
【適用条件】
以下の対象製品(iPhoneシリーズ)のどれかを「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を適用して購入
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone SE(第3世代)
【ポイント付与日】
製品購入月の翌々月末日頃に付与されます。
【ポイント有効期限】
ポイント付与日を含めて6カ月
iPhone13全機種ポイント還元キャンペーン

出典:楽天モバイル公式サイト
他社からの乗り換え、または新規契約の申し込みで10,000もしくは20,000ポイント還元されるキャンペーンです。
還元されるポイントはそれぞれ、以下のようになっています。
他社からの乗り換え | 20,000ポイント |
---|---|
新規の申し込み・※プラン変更 | 10,000ポイント |
※楽天モバイルのパートナー回線プランから「Rakuten UN-LIMIT VI」へのプラン変更
楽天モバイルの戦略でしょうか、新規契約は乗り換えと比べて、もらえるポイントが半分低いという点が特徴です。
それでも、20,000ポイントは大きいので、特にキャリアのこだわりがない人は楽天モバイルに乗り換えるとお得さを大きく感じられるかもしれません。
2022年4月1日(金) 0:00~5月11日(水) 8:59
【適用条件】
①「Rakuten UN-LIMIT VI」の申し込み(新規・他社から乗り換え(MNP)・楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)手続き後、お申し込み)
②「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込み日と同日に iPhone 13シリーズを購入
③「Rakuten UN-LIMIT VI」プランと「Rakuten Link」の利用開始
【ポイント付与日】
「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろにポイントが付与されます。
【ポイント有効期限】
ポイント付与日を含めて6カ月
他社から乗り換え(MNP)でiPhone SE(第3世代)購入すると最大25.000ポイント還元

出典:楽天モバイル公式サイト
他社からの乗り換え(MNP)で「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込み、MNPでのiPhone SE(第3世代)の購入で20,000ポイントもらえるキャンペーンです。
また、同時に楽天回線への乗り換えによって5,000ポイントがもらえます。
他キャンペーンと併用するとiPhone SE(第3世代)が実質32,800円で購入出来ます。
2022年4月1日(金) 0:00~5月11日(水) 8:59
【適用条件】
①他社からの乗り換え(MNP)でお申し込み
②「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込み日と同日にiPhone SE(第3世代)シリーズを購入
③製品到着※または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン利用開始
④製品到着※または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」のご利用
【ポイント付与日】
「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろにポイントが付与されます。
【ポイント有効期限】
ポイント付与日を含めて6カ月
【併用可能キャンペーン】
・「だれでも5,000ポイントプレゼントキャンペーン」
スマホそのまま他社から乗り換え(MNP)で15,000ポイントプレゼント
他社からの乗り換え(MNP)で「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込みをすると「だれでも5,000ポイントプレゼントキャンペーン」に加えて、15,000ポイントがもらえます。
このキャンペーンはSIMだけ乗り換え特典と言えばわかりやすいですね。楽天モバイル間でのプラン変更などは対象外となります。
楽天回線の端末に乗り換えたSIMを挿入、その端末で「Rakuten Link」を使い、発信で10秒以上通話することで、キャンペーンが適用されます。
2022年4月1日(金) 0:00~5月11日(水) 8:59
【適用条件】
①他社からの乗り換え(MNP)でお申し込み
②所有の楽天回線対応製品を利用し「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン利用開始
③所有の楽天回線対応製品を利用し「Rakuten Link」プラン利用開始
【ポイント付与日】
「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろにポイントが付与されます。
【ポイント有効期限】
ポイント付与日を含めて6カ月
【併用可能キャンペーン】
・「だれでも5,000ポイントプレゼントキャンペーン」
・「10分(標準)通話かけ放題初回申し込みで5,000ポイント還元キャンペーン」
→最大25,000ポイント獲得
Androidスマホ購入とセットで契約すると最大20,000円割引+10,000ポイント還元

出典:楽天モバイル公式サイト
対象のAndroidスマホの購入とセットで契約すると、最大20,000円の値引き(Android製品価格から)と10,000円相当の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。
サブ端末としてAndroidが欲しい、楽天モバイルのAndroidに乗り換えたいといった人におすすめのキャンペーンです。
ただ、このキャンペーンには注意点があり、Androidの機種や契約内容によって割引額が違います。
また、機種によっては「乗り換えの場合のみ割引適用」というものもあるので、割引額や適用条件をよく確認し、納得の上で、セット契約を進めましょう。
20,000円値引き対象機種 | |
---|---|
新規契約/MNP乗り換え | Rakuten Hand 5G |
Rakuten BIG s | |
OPPO A55s 5G | |
OPPO Reno5 A | |
MNP乗り換えのみ | Xperia 10 Ⅲ Lite |
15,000円値引き対象機種 | |
---|---|
新規契約/MNP乗り換え | AQUOS sense6 |
MNP乗り換えのみ | AQUOS wish |
AQUOS zero6 |
7,980円値引き対象機種 | |
---|---|
新規契約/MNP乗り換え | Rkuten Hand |
2022年4月1日(金) 0:00~5月11日(水) 8:59
【適用条件】
①「Rakuten UN-LIMIT VI」の申し込み(新規・他社から乗り換え(MNP)・楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)手続き後、お申し込み)
②「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込みと同時に以下の対象製品(Android端末)のどれかを購入
Rakuten Hand 5G
Rakuten Hand
Rakuten BIGs
AQUOS wish
AQUOS sense6
AQUOS zero6
OPPO A55s 5G
OPPO Reno5 A
Xperia 10 III Lite
【ポイント付与日】
キャンペーン適用の条件達成が確認された月の翌々月末日ごろにポイントが付与されます。(10,000ポイント)
【ポイント有効期限】
ポイント付与日を含めて6カ月
【併用可能キャンペーン】
・「だれでも5,000ポイントプレゼントキャンペーン」
・「10分(標準)通話かけ放題初回申し込みで5,000ポイント還元キャンペーン」
→最大25,000ポイント獲得
楽天モバイル2回線目を契約する前に準備するもの
楽天モバイル2回線目を契約したいと思った方は、契約する準備に入りましょう。
楽天モバイル2回線目を契約するには、以下のものを事前に準備しておくとスムーズに契約できます。
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザーID・パスワード
- 銀行口座・クレジットカード
- MNP予約番号(他社から乗り換える場合)
本人確認書類
楽天モバイル2回線目を申し込むときには、ショップ(店舗)とWebどちらからの申し込みでも、本人確認書類が必要です。
本人確認書類として使えるものは以下のとおりです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳(補助書類が必要)/li>
- 健康保険証(補助書類が必要)
- 日本国パスポート(補助書類が必要)
- 住民基本台帳カード(補助書類が必要)
- 在留カード(外国籍の場合)
- 特別永住者証明書(外国籍の場合)
※ショップ(店舗)で楽天モバイルを申し込むときは、本人確認書類の原本を持っていきましょう。
補助書類として使えるものは以下のとおりです。
- 公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道)
- 住民票
- 届出避難場所証明書
※補助書類は発行から3ヶ月以内で、氏名や住所が申し込み者と同じ内容である必要があります。
公共料金の請求書・領収書は、インターネットから印刷したものは受け付けていません。
楽天でんきの請求書はWeb明細であるため、受け付けてもらえないため、注意しましょう。
楽天会員ユーザーID・パスワード
楽天モバイル2回線目を別名義で申し込むとき、名義者の楽天会員のユーザーIDとパスワードを準備しましょう。
※楽天会員に登録したプロフィールの内容と、楽天モバイル2回線目の登録情報が一致していないと契約できません。
楽天会員のアカウントは、楽天市場や楽天ポイントを利用するときにも利用するので事前に作っておくと、何かと便利です。
銀行口座・クレジットカード
楽天モバイルの支払い方法は、クレジットカードとデビットカード、銀行口座から選べます。
楽天モバイルの支払いで利用できるクレジットカードは以下のものです。
- 楽天カード
- VISA
- master card
- JCB
- American Express
- Diners Club
楽天モバイルの支払いで利用できるデビットカードは以下のものです。
- 楽天デビットカード
- スルガ銀行デビットカード
楽天モバイルの支払いで利用できる銀行口座は以下のものです。
- 楽天銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- ソニー銀行
- 住信SBI銀行
- セブン銀行
- auじぶん銀行
- イオン銀行
- 新生銀行
- PayPay銀行
- GMO青空ネット銀行
- あおぞら銀行
- 信用銀行
など
銀行口座を2回線目の支払い方法にすると、銀行口座は三菱UFJファクター株式会社の「ネット口座振替受付サービス」に対応している銀行口座になります。
※ただし、ゆうちょ銀行は、「ゆうちょ銀行(Web受付方式)を利用することになります。
楽天カードでの支払いを選択すると楽天ポイントをお得に貯められるので、おすすめです。
MNP予約番号
他社からの乗り換えで、そのまま電話番号を使いたい方は、MNP予約番号を入手する必要があります。
現在契約しているキャリアに店舗や電話、マイページなどから申し込むとMNP予約番号を入手できます。
MNP予約番号を取得しようとすると、解約を引き止められることもあるため、その際はきっぱりと断りましょう。
※MNP予約番号の有効期限は、MNP予約番号を取得した日を含めて15日間です。
MNP予約番号を入手したら、早めに楽天モバイル2回線目を申し込みましょう。
SIMのみ申し込む場合は対応端末を確認
既に持っている端末や、中古で購入した端末などを利用し、楽天モバイルのSIMのみ申し込む方は、利用しようとしている端末が楽天モバイルに対応しているか確認しましょう。
楽天回線に対応しているかどうか、楽天モバイル公式サイトからチェックできます。
楽天モバイルの2回線目を申し込む方法と手順
楽天モバイル2回線目の契約の準備ができたら、いよいよ契約の申し込みです。
楽天モバイル2回線目は、以下の場所で契約できます。
- オンライン
- ショップ(店舗)
- リスト3
オンライン申し込みは、場所や時間を選ばずどこでも申し込みできるため、早く契約したい人にとってはおすすめの契約方法です。
オンラインでの申し込み手順
楽天モバイル2回線目をオンラインで申し込む際、「回線のみ契約する場合」と「回線と同時に端末を購入する場合」で申し込み手順が異なります。
それぞれの申し込み方法を、申し込み画面の画像と一緒に解説します。
申し込みが完了したら、手元にSIMや端末が届くのを待つだけです。
申し込みが完了したかどうかを確認したいときは、「my 楽天モバイル」から申し込み履歴を確認できます。
回線のみ契約する場合





※eSIMとは、元からスマホに内蔵されているSIMのこと。
スマホの設定画面から、eSIM対応機種かどうか確認できます。





回線と同時に端末を購入する場合
楽天モバイル2回線目を契約するとき、回線と同時に端末を購入する方の申し込み手順は以下のとおりです。





※eSIMとは、元からスマホに内蔵されているSIMのこと。
スマホの設定画面から、eSIM対応機種かどうか確認できます。











申し込み時に本人確認をスキップした場合
本人確認書類をスマホで撮影してアップロードするのが「めんどくさい」方もいますよね。
Webで楽天モバイル2回線目を申し込むときに、「受け取り時に自宅で確認」を選択すると、本人確認をスキップすることもできます。
本人確認をスキップし、商品を受け取るときに配達員に本人確認書類を提示する方法です。
以下の本人確認書類のうち1つを配達員に提示してください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 日本国パスポート(補助書類が必要)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
※日本国パスポートを提示する場合、以下のうち1つ補助書類が必要です。
- 公共料金の領収書
- 納税証明書
- 社会保険料の領収書
※補助書類は発行から3ヶ月以内のもので、氏名と住所が申し込み内容と一致しているものを提示してください。
ショップ(店舗)での申し込み手順
オンラインでの申し込みが不安な方には、ショップ(店舗)での申し込みができます。
ショップ(店舗)で楽天モバイルの2回線目を申し込むときは、来店予約をすると待ち時間無く、スムーズに申し込みできます。
以下のものを用意してショップ(店舗)に行きましょう。
- 本人確認書類(原本)
- 銀行口座情報・クレジットカード・デビットカード
- 楽天会員のユーザーIDとパスワード
- MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合)
ショップ(店舗)での契約は、手数料がかからず、その場でスマホを開通させてすぐに利用できるようになります。
また、初期設定を自分でしたくない方は、スタッフが初期設定をしてくれるため、ショップ(店舗)での申し込みがおすすめです。
楽天モバイル2回線目の契約についてよくある質問
楽天モバイル2回線目の契約において、よくある質問をこの項目では端的に回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 楽天モバイルは1回線目と2回線目を入れ替えできるのか?
- 同一名義で2回線目以降は最大何台まで契約できる?
- 楽天モバイル2回線目を契約するときに事務手数料はかかる?
- 他キャリアから乗り換えるとき、楽天モバイル2回線目の契約で「MNP転出手数料」はかかる?
- 楽天モバイルを2台持ちすると、SPUでもらえる楽天ポイントは2倍になる?
- 楽天モバイルを2回線契約していて、1回線目だけ楽天モバイルを解約できる?
- 楽天モバイルの2回線目と1回線目を別の支払い方法にできる?
楽天モバイルは1回線目と2回線目を入れ替えできるのか?
「楽天のAndroid端末をサブ機、他社iPhoneをメイン機という組み合わせで使っていたが、iPhoneを楽天モバイルのメイン端末として1回線目扱いにしたい」
このような状況もあるかとは思いますが、楽天モバイルの1回線目と2回線目の契約を入れ替えるサービスはありませんので、入れ替えは原則不可能です。
楽天モバイルでは、契約が古いものを1回線目として扱うため、同社内の契約であっても入れ替えができないようになっています。
裏技的なやり方として、2回線目を契約後に既存の1回線目を一旦他社MNP転出(解約)する方法はあります。
1回線目が解約されることで自動的に2回線目が1回線目扱いになるので、1回線目のみ適用されるキャンペーンやプランを2回線目に適用したい場合はこの方法が最適です。
ただし、解約後すぐに転出した契約を楽天モバイルに戻そうとすると、以下のようなリスクを伴いますので、それらを加味したうえで判断することが大切です。
- 2→1回線目にした後、2回線目をすぐに再契約できない可能性がある
- 短期間に解約を繰り返すと故意的に特典などを不正取得する悪質顧客としてマークされる恐れがある
- 楽天モバイルだけでなく転出先キャリアからも「携帯ブラック」(悪質利用者)にリストアップされる恐れがある
短期間のうちにMNP転出を繰り返すと、楽天モバイルのみならず、携帯電話キャリア全体の審査が著しく悪化し携帯の契約ができなくなる可能性があります。
そのため、前述した方法で回線を入れ替える場合は、キャリアが定める最低利用期間内に解約するような短期解約行為はしないよう気をつけましょう。
同一名義で2回線目以降は最大何回線まで契約できる?
同一名義、同一IDで最大5回線まで、楽天モバイルを契約できます。
同一名義の2回線目以降は、キャンペーンが適用外であり、データ使用量1GB未満でも1,078円かかるため、注意しましょう。
楽天モバイル2回線目を契約するときに事務手数料はかかる?
楽天モバイル2回線目以降を契約するときも、事務手数料は無料です。
スマホやSIMカードを購入するときの配送料もかかりません。
他社から乗り換えるとき、楽天モバイル2回線目の契約で「MNP転出手数料」はかかる?
他社から乗り換えて、電話番号をそのままにするためにMNPを取得するとき、3,000円ほどの手数料がかかっていました。
現在は、通信業界でMNP転出手数料が廃止されたため、MNPを無料で取得できます。
どんなタイミング、、また楽天モバイル2回線目においてもMNP転出手数料はかからないため、安心して他社から乗り換えることができます。
しかし、スマホの購入代金を分割払いにしている方は途中で解約すると残債を支払うことになるため注意しましょう。
特に、スマホの端末代が月々無料になっているようなキャンペーンを適用されている方は、解約とともにキャンペーンが外れ、料金が請求されることにもなるので注意が必要です。
楽天モバイルを2台持ちすると、SPUでもらえる楽天ポイントは2倍になる?
楽天モバイルの1回線目と2回線目の合計金額分の楽天ポイントをもらえます。
楽天ポイントは、100円につき1ポイント貯まるため、お得です。
さらに、クレジットカード支払いを選択している方は、貯まった楽天ポイントを、楽天モバイルの支払いにあてることも可能です。
楽天ポイントを使っても、支払い総額に対して楽天ポイントがまた貯まるため、お得です。
楽天モバイルを2回線契約していて、1回線目だけ楽天モバイルを解約できる?
楽天モバイルを2回線契約している場合、1回線目だけを解約することは可能です。
1回線目を解約した場合、解約した翌月から2回線目が1回線目になります。
1回線目を契約していて、2回線目を解約した場合は、1回線目は変わらずそのままとなります。
楽天モバイルの2回線目と1回線目を別の支払い方法にできる?
楽天モバイルは、それぞれの回線ごとに支払い方法を分けられます。
「my 楽天モバイル」から支払い方法を変更できます。
契約者の名義と、支払い方法の名義が異なっていても、問題ありません。
例えば、「家族で同一名義を契約していても、支払い方法はそれぞれの銀行口座」という設定にできます。
まとめ
楽天モバイル2回線目は契約する名義によって、料金や適用されるキャンペーンが異なります。
同一名義で楽天モバイルの2回線目を契約すると、データ使用量1GB未満でも月額1,078円かかります。
また、1回線目のみに適用されるお得なキャンペーンの適用範囲外でもありますので、同一名義での2回線目はメリットが薄いといえるでしょう。
そのため、楽天モバイルの2回線目をお得に使いたい方は、別名義で契約するのがおすすめです。
楽天モバイルはクレジットカードの名義が契約名義と異なっていても契約できるので、支払いは自分にしつつ家族の名義を借りるなどで2回線目を契約するのも一つの手段です。
家族で楽天モバイルを利用したい方や、仕事とプライベートで使う携帯を分けたい人は、楽天モバイルを別名義で申し込んでみてください。