【2023年最新版】スマホの料金はどこが安い?おすすめの携帯キャリアの料金を徹底比較!

【2022年9月】スマホの料金はどこが安い?おすすめの携帯キャリアの料金を徹底比較!

携帯料金を安くしたいと思っても、キャリアの種類が多く、料金プランも複雑なので「どこのキャリア」の「どんなプラン」で契約すればよいか迷ってしまいませんか。

おすすめの料金プランは、あなたがスマホをどのように使っているかで異なります。

この記事では、主に以下のことを事を中心に解説しています。おすすめのキャリアはケースごとにピックアップしていますので、そちらにも注目してみてください。

  • 携帯料金の比較ポイント
  • おすすめキャリア
  • 携帯料金はどこのキャリアが安いのか

ぜひあなたにあった料金プランを見つけるときの参考にしてください。

目次

携帯料金を比較するときのポイント

一見安くみえる料金プランも、使い方によっては割高になる恐れがあります。

そこで、携帯料金を比較する前に、あなたが重視していることを確認しましょう。

重視している内容によって、以下のように見るべき項目が異なります。

  • 通話を重視する人は「通話料」と「オプション」
  • ネット利用を重視する人は「通信料」と「通信容量追加料金」
  • 利用時の快適さを重視する人は「通信速度」

それぞれ説明していきます。

通話を重視する人は「通話料」と「オプション」を見直そう

仕事相手やお店への予約などで音声通話をよく利用する場合は「通話料」と「オプション」を見直しましょう。

キャリアによって30秒あたりの通話料が異なっている場合があります。

また「5分(10分)かけ放題」や「時間無制限かけ放題」など、標準の通話料とは別に、通話料がお得になるオプションを提供しているキャリアも多いです。

自分が今、どのようなプランに入っていて、どのような使い方をしているか確認してください。

ネット利用を重視する人は「通信料」と「通信容量追加料金」を見直そう

通話は「LINE」「Zoom」「Teams」で、メッセージのやり取りは「LINE」「Instagram」「Twitter」「Facebook」「TikTok」などのSNS、暇な時間は「YouTube」「ゲーム」「Netflix」。

上記で挙げたようなスマホの使い方をしている人が、まず重視するポイントは「通信料」です。

毎月どのくらいの通信容量を使っていて、今のプランでの通信料はいくらくらいかかるのか確認してみましょう。

なお、携帯料金で設定されている通信容量はモバイル回線を利用した場合の容量ですので、Wifi経由であればインターネットをよく利用していても使っている「通信量」は少なくなります。

また、頻繁に追加通信容量を購入している人は、追加料金も確認しておきましょう。

利用時の快適さを重視する人は「通信速度」を見直そう

スマホを使っていて、接続の悪さにイライラしたことはありませんか。

地下や高層ビルなど一般的に電波が悪いといわれる場所ではないのに、携帯がつながりにくければ、キャリアの「通信速度」に問題がある恐れがあります。

時間帯によってもキャリアによって通信速度は異なるので、キャリアの通信速度を比較する際には計測場所や時間帯も忘れずに確認しましょう。

ケース別おすすめのキャリア

携帯料金を抑えながら、便利にスマートフォンを使うには、用途・目的にあったキャリア選びが大切です。

ここでは、各キャリアのプランを調査したことを踏まえて、ケース別でおすすめのキャリアを紹介します。

  • データ容量・通話料金を気にせず使いたいなら「楽天モバイル」
  • LINEやInstagram、TikTok、Twitterの利用が多ければ「NURO mobile」
  • 頻繁に動画をみたり、音楽をきくなら「BIGLOBEモバイル」

データ容量・通話料金を気にせず使いたいなら「楽天モバイル」

楽天モバイルは、データ容量無制限プランがあるなかでも料金が安いキャリアです。

月額料金は3,278円となっていて、大手3大キャリアの料金に比べて半額以下になっています。

また、「Rakuten Link」というアプリを使って電話すると、相手が「Rakuten Link」アプリを使っていなくても国内通話料が無料です。

そのため、好きなだけインターネットを利用し、電話しても、料金は変わらず3,278円ですので、毎月の使用量を気にせず使いたい人におすすめできます。

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LINEやInstagram、TikTok、Twitterの利用が多ければNURO mobile

NURO mobileには「NEOデータフリー」というサービスがあり、LINE・Twitter・Instagram・TikTokの対象サービスを利用時に、そのデータ通信量はノーカウントになります。

そのため、契約しているプランのデータ容量は他のサービス、例えばYouTubeやNETFLIX、Spotifyなどの利用にすべて使えるということです。

NURO mobileは通勤通学時だけキャリア回線を使って動画・音楽・ゲームを使い、自宅ではWiFi接続というような使い方をする人に向いています。

頻繁に動画をみたり、音楽をきくならBIGLOBEモバイル

毎日キャリア回線を使って長時間、動画をみたり、音楽をきくならBIGLOBEモバイルがおすすめです。

YouTube・ABEMA・Spotify・dマガジンなどのエンタメアプリの利用時にかかるデータ量がノーカウント対象になります。

これらのサービスを頻繁に使う場合には、月額利用データ量が1GBや3GBのような少ないプランを選んでも問題なくスマホを利用できるので、エンタメアプリにかかるデータ量を合わせて同等のデータ量が利用できる別のキャリアを使うよりも、携帯料金を抑えられるでしょう。

携帯料金はどこが安い?

結論からお伝えすると、携帯キャリア15社を調査してわかった料金が安いおすすめキャリアは「楽天モバイル」です。

月額基本料金はデータ利用量によって異なり、無制限で3,278円と15キャリアのなかで最安値になっています。

また「Rakuten Link」というアプリを使えば、国内通話料無料になるので、通話料も抑えられます。

実際の調査結果は下表のとおりです。

ドコモauソフトバンク楽天モバイルLINEMOUQモバイルmineoワイモバイルahamopovoOCNモバイルイオンモバイルNURO mobileIIJmioBIGLOBEモバイル
基本月額料金3GBまで:5,665円
無制限:7,315円
1GBまで:2,178円
1GB~4GB:3,278円
4GB~7GB:4,928円
無制限:7,238円
1GBまで:3,278円
1GB~2GBまで:4,378円
2GB~3GBまで:5,478円
無制限:7,238円
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円
3GBまで:990円
20GBまで:2728円
(プランS)3GBまで1,628円
(プランM)15GBまで2,728円
(プランL)25GBまで3,828円
※余ったデータ容量は翌月にくりこし
1GBまで:1,298円
5GBまで:1,518円
10GBまで:1,958円
20GBまで:2178円
※無制限とする場合、通信速度が最大3Mbpsなら2,200円、最大1.5Mbpsなら990円
※ただし、月~金の12時~13時の通信速度が制限
S(3GB):2178円
M(15GB):3,278円
L(25GB):4,158円
※余ったデータはくりこし
20GB:2,970円
100GB:4,950円
0円(※基本月額料金は0円だがトッピングシステムにより料金が決定)

【トッピングメニュー】
使い放題(購入完了から24時間のみ):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円

500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:3,058円
40GB:4,158円
50GB:5,258円
※翌月まで繰越OK
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB(NEOプランLite):2,090円
20GB+データフリー(NEOプラン):2,699円
※NEOプラン・NEOプランLiteのみ余ったデータ容量を翌月繰越可能
2GB:850円
4GB:990円
8GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
(プランS)1GB:1,078円
(プランR)3GB:1,320円
(プランM)6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
※翌月まで繰越OK
通話料30秒あたり22円
家族間通話無料
30秒あたり22円30秒あたり22円30秒あたり22円
「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話料無料
30秒あたり22円30秒あたり22円30秒あたり22円30秒あたり22円5分無料、超過後30秒あたり22円30秒あたり22円500MB/月コースの場合は最大10分/月無料
超過分また、そのほかプランは30秒あたり22円
30秒あたり11円30秒あたり22円30秒あたり11円
※ファミリー通話割引で30秒あたり8.8円
30秒あたり22円
初期費用3,300円3,300円3,300円0円0円3,300円3,740円3,300円0円0円3,733円3,300円3,740円3,733円3,733円
初年度総額料金91,080円90,156円90,156円39,336円32,736円49,236円29,876円53,196円59,400円32,400円24,853円66,396円36,128円27,733円102,073円
2年間の総額料金178,860円177,012円177,012円78,672円65,472円95,172円56,012円103,092円118,800円64,800円45,973円129,492円68,516円51,733円200,413円

基本料金はデータ容量によって異なるキャリアがほとんどです。

また、初年度総額・2年間の総額料金は、データ容量が最大のプランを利用した場合の想定金額ですので、参考にしてください。

上の表より、基本月額料金が最も安かったのは、データ容量無制限で楽天モバイルの3,278円、20GBならIIJmioの2,000円です。

通話料金が最も安かったキャリアは楽天モバイルの「Rakuten Link」アプリ利用時で国内通話料無料です。

初年度総額・2年間の総額料金は、使用できるデータ容量で大きく変わりますが、データ容量が無制限であれば楽天モバイルが最安です。

20GBまでであれば、IIJmioが最安となりました。

ちなみに、各料金の15キャリアでの平均は下表のとおりです。

平均料金
基本月額料金(1ヶ月データ容量が20GB、
20GBプランがなければ無制限または最大データ容量)
3,737円
通話料金(30秒あたり)19円
初年度総額料金54,983円
2年間の総額料金107,402円

なお、契約時に端末を分割購入していた場合、その料金は上乗せされます。

そのほか、キャンペーンや割引が適用されると、実際の携帯料金とは異なってくるので、あくまで参考とするようにしてください。

容量別携帯料金比較シミュレーション

ここからは、もう少し細かく、各キャリアの携帯料金シミュレーションをしていきます。

まずは、1ヶ月で使用可能な通信容量ごとに「基本月額料金」「2年間の総額」「キャンペーン適用での割引額」で比較します。

通信容量の分類は下記3種類です。

  • 無制限プラン
  • 中容量プラン(20GB〜25GB)
  • 低容量プラン(1GB〜3GB)

1つずつみていきましょう。

無制限プラン

無制限プランが提供されているキャリアの数は少なく、格安SIMに分類されるキャリアとしては「楽天モバイル」のみです。

料金も楽天モバイルが最安になっています。

ドコモauソフトバンク楽天モバイル
基本月額料金7,315円7,238円7,238円3,278円
2年間の総額175,560円173,712円173,712円78,672円
キャンペーン適用での割引額4,928円/月
※家族3回線以上がドコモ
※ドコモ光セット割
※dカード支払割
4,928円/月
※家族3回線以上がau
※auスマートバリュー
※au PAY カード支払割
4,928円/月
※家族3回線以上がソフトバンク
※おうち割光セット

各種キャンペーン適用での割引を適用すると、3大キャリアの1人あたり月額料金は4,928円で横並びです。

楽天モバイルに割引キャンペーンはありませんが、それでも楽天モバイルが最安であることに変わりありません。

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中容量プラン(20GB〜25GB)

中容量プランは、格安SIMの多くのキャリアで提供されていて、無制限プランとは対照的に、3大キャリアからは提供されていません。

通勤・通学のあいまに動画やSNSをみて、自宅ではWiFiを利用するような使い方であれば、十分な容量といえます。

各キャリアでの料金は下表のとおりです。

楽天モバイルLINEMOUQモバイル(25GB)mineoワイモバイル(25GB)ahamopovoイオンモバイルNURO mobileIIJmioBIGLOBEモバイル
基本月額料金2,178円2,728円3,828円2,178円4,158円2,970円2,700円1,958円2,090円2,000円5,720円
2年間の総額52,272円65,472円91,872円52,272円99,792円71,280円64,800円46,992円50,160円48,000円137,280円
キャンペーン適用での割引額2,970円/月
※自宅セット割
2,970円/月
※お家割光セット(A)
1,340円/月
※ひかりとセット割
5,520円/月
※BIGLOBE家族割

中容量プランで最安のキャリアはイオンモバイルです。月額1,958円で利用できます。

また、各種割引キャンペーンを組み合わせた場合、IIJmioが月額1,340円と最安です。

ただし、ひかりとセット割は、別途光回線インターネットサービスのIIJmioひかりの契約が条件になっています。

今自宅でお使いのフレッツ光から乗り換える場合には転用費用がかかり、回線利用料金も変更される恐れがあるので、セット割を利用するつもりであれば、慎重に検討しましょう。

低容量プラン(1GB〜3GB)

続いて、低容量プランで携帯料金を比較します。

スマートフォンを電話以外でほとんど使わなかったり、インターネットを使うにしても原則WiFiを利用する人におすすめのプランです。

低容量プランはほとんどのキャリアで提供されていて、料金は下表のとおりです。

ドコモauソフトバンク楽天モバイルLINEMOUQモバイルmineoワイモバイルpovoOCNモバイルイオンモバイルNURO mobileIIJmioBIGLOBEモバイル
基本月額料金5,665円5,115円5,478円1,078円990円1,628円1,298円2,178円990円990円1,078円792円850円1,320円
2年間の総額13,5960円122,760円13,1472円25,872円23,760円39,072円31,152円52,272円237,60円23,760円25,872円19,008円20,400円31,680円
キャンペーン適用での割引額3,278円/月
※家族3回線以上がドコモ
※ドコモ光セット割
※dカード支払割
3,278円/月
※家族3回線以上がau
※auスマートバリュー
※au PAY カード支払割
4,378円/月
※おうち割光セット
990円/月
※自宅セット割
990円/月
※お家割光セット(A)
190円/月
※ひかりとセット割
1,120円/月
※BIGLOBE家族割

低容量プランでの最安はNURO mobileで792円です。

また、各種割引キャンペーンを考慮した場合には、中容量プランと同じくIIJmioが最安となりました。

おすすめ携帯キャリア一覧

最後に、おすすめの携帯キャリアとして、今回の調査対象となった以下15種類について説明します。

それでは、1つずつみていきましょう。

ドコモ

ドコモではデータ通信量も月額料金に含まれた5G専用の料金プラン「5Gギガホ プレミア」が提供されています。

毎月の利用可能データ量が無制限で、テザリングも使い放題となっているので、外出先で仕事する際のモバイルルーターとして使うこともできて便利なプランです。

また、月のデータ使用量が3GB以下の場合、自動で1,650円お得になります。

【ドコモの基本情報】

基本月額料金(5Gギガホ プレミア)7,315円
データ利用量1ヶ月3GB以下であれば5,665円
利用可能データ量無制限
対応回線4G/5G
国内通話料家族間無料
家族以外への通話は30秒あたり22円
かけ放題オプション5分かけ放題:770円
24時間かけ放題:1,870円
実施中のキャンペーン・割引・みんなドコモ割:3回線以上の契約で最大1,100円割引
・ドコモ光セット割:ドコモ光を契約している場合、1,100円割引
・dカードお支払割:支払い方法をdカード/dカードGOLDにすることで187円割引
・ドコモに乗り換えで機種代金を最大22,000円還元

月額料金は7,315円と高額ですが、スマホとは別にモバイルルーターを契約することを考えれば、割安といえます。

ドコモへの乗り換えで機種代金が最大22,000円還元されるので、機種変更を考えている場合には乗り換えを検討してもよいでしょう。

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au

auの携帯料金は、ドコモとほとんど同じです。

「5Gギガホ プレミア」に対応する料金プランとして「使い放題MAX 5G/4G」があります。

異なるポイントは、付帯サービスとして「Netflix」「FODプレミアム」「DAZN」「YouTube Premium」などエンタメサービスを利用できるプランが提供されていることです。

【auの基本情報】

基本月額料金(使い放題MAX 5G/4G)7,238円
データ利用量1ヶ月3GB以下であれば5,588円
利用可能データ量無制限
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション5分かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
実施中のキャンペーン・割引・家族割プラス:3回線以上の契約で最大1,100円割引
・auスマートバリュー:ネットとセットで1,100円割引
・au PAY カードお支払割:支払い方法をau PAY カードにすることで187円割引
・5Gプランもっとワクワクキャンペーン:対象の5Gプランに加入すれば、「Amazonプライム」のギフトコード1年分の利用が可能

ドコモより若干安いですが、100円未満の差なので、同等の価格です。

「NETFLIX」や「YouTube Premium」などそれぞれ単体で契約するよりも、提供されているプランでまとめて契約する方がお得になります。

スマートフォンの主な用途として、動画視聴があればauはおすすめです。

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ソフトバンク

3大キャリア間の料金には大差なく、ここまで説明したプランと同等のプランがソフトバンクでは「メリハリ無制限」として提供されています。

ソフトバンクを利用するメリットは、PayPay付与率が上がることです。

例えば、LINE MUSICは6ヶ月無料のあと、7ヶ月目以降は月額料金の毎月20%、huluやNETFLIXを利用した場合も月額料金の最大20%PayPayポイントが付与されます。

【ソフトバンクの基本情報】

基本月額料金(メリハリ無制限)7,238円
データ利用量1ヶ月3GB以下であれば5,588円
利用可能データ量無制限
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション5分かけ放題:880円
24時間かけ放題:1,980円
実施中のキャンペーン・割引・新みんな家族割:3回線以上の契約で最大1,210円割引
・おうち割光セット:ネットとセットで1,100円割引
・新トクするサポート:対象の機種を48回分割で購入すると、25ヶ月目以降の特典利用申し込み&機種回収で、最大24回分の機種代金支払い不要

携帯キャリアではさまざまなキャンペーンが実施されていますが、ソフトバンクでは端末をお得に利用できる「新トクするサポート」が注目です。

対応機種を48回の分割で購入すると、25ヶ月目以降に特典利用を申し込むことができ、機種回収と引き換えに、それ以降の支払いが不要になります。

2年サイクルで機種変更するつもりの人にとっては、端末を実質半額で購入して利用できているようなものですので、お得度が高いキャンペーンでしょう。

対象機種には「iPhone 13 Pro (Max)」「Google Pexel 6 (Pro)」など最新機種も含まれています。

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楽天モバイル

楽天モバイルで提供されている料金プランはシンプルな「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」1つです。

毎月のデータ利用量に基づいて自動で料金が変わるので、利用者は料金プランを意識する必要がありません。

楽天モバイルを利用すると、楽天市場での買い物時に付与されるポイントが大幅アップすることもメリットです。

【楽天モバイルの基本情報】

基本月額料金(Rakuten UN-LIMIT Ⅶ)データ利用量が
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
それ以降はどれだけ使っても3,278円
利用可能データ量無制限
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
Rakuten Linkアプリを利用した場合、無料
かけ放題オプション15分かけ放題:1,100円
実施中のキャンペーン・割引・10月31日まで1GBまで実質無料(1回線目のみ)
・初めて申込で、対象iPhone購入、楽天カード48回払いなど条件を満たすことで最大24,000ポイント還元

「Rakuten Link」というアプリを使って電話をかけることで、他の携帯会社・固定電話を含む国内通話を無料でかけられます。

そのため、15分かけ放題オプションが提供されていますが、Rakuten Linkを使って電話をかけるようにすれば、オプションなしで実質かけ放題です。

楽天市場をよく利用する人のほか、データ量を気にせず使いたい人や、通話をよくする人など幅広い人におすすめのキャリアです。

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LINEMO

LINEMOはソフトバンクが提供する格安SIMキャリアです。

ドコモの「ahamo」やauの「povo」がそれぞれ対応します。

LINEMOの料金プランは「ミニプラン」と「スマホプラン」の2種類で、どちらのプランでもLINE利用にかかるデータ消費量はゼロです。

料金プランで設定されたデータ容量を使い切っても、LINEアプリの通信速度は落ちません。

【LINEMOの基本情報】

基本月額料金ミニプラン:990円
スマホプラン:2,728円
利用可能データ量ミニプラン:3GB
スマホプラン:20GB
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション5分かけ放題:550円
24時間かけ放題:1,650円
実施中のキャンペーン・割引・通話オプション割引キャンペーン:LINEMO契約から1年後まで5分かけ放題が無料、24時間かけ放題が1,100円
・乗り換えキャンペーン:ミニプラン契約で半年間実質0円

「LINEギガフリー」や「LINEスタンププレミアムキャンペーン」など、LINEに関連したオプション・サービスが豊富です。

電話もメッセージもLINEばかりという人におすすめできるキャリアです。

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UQモバイル

UQモバイルはデータ容量別に3種類の料金プランが提供されています。

余ったデータ容量は翌月に繰り越されるので、データ容量を無駄にしません。

1ヶ月までデータ消費を抑えたら、その次の月はいつも以上に動画やSNSをキャリア回線で楽しめます。

【UQモバイルの基本情報】

基本月額料金くりこしプランS +5G:1,628円
くりこしプランM +5G:2,728円
くりこしプランL +5G:3,828円
利用可能データ量くりこしプランS +5G:3GB
くりこしプランM +5G:15GB
くりこしプランL +5G:25GB
※余ったデータ容量は翌月までくりこし可能
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション月60分定額通話:550円
10分かけ放題:770円
24時間かけ放題:1,870円
実施中のキャンペーン・割引・増量オプションⅡ 1年間無料キャンペーン:増量オプションⅡの月額料金を13ヶ月間無料
・・自宅セット割:S/Mプラン:-638円、Lプラン:-858円

UQモバイルはJ.D.パワー2021年 携帯電話サービス顧客満足度調査・バリューキャリア部門でNo.1を取得しています。

通信品質が3大キャリアに比べて劣るといわれる格安SIMですが、そのなかでもUQモバイルは安定した品質が提供されています。

また、全国のau Style/auショップ/UQスポットで対面サポートを受けられるので、直接スタッフに相談しながら契約したい人に向いているキャリアです。

UQモバイルを契約するならコチラ→

mineo

mineoは「ちょうどいい」を選べるというコンセプトで、基本データ容量が1GB〜20GBまでの4プランに分かれています。

現在使っているデータ容量からちょうどいい基本プランを選べて、毎月のデータ容量を無駄にしません。

【mineoの基本情報】

基本月額料金1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
利用可能データ量基本プランで選んでデータ容量のとおり
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション10分かけ放題:550円
24時間かけ放題:1,210円
実施中のキャンペーン・割引・パケット放題Plus 最大2ヶ月無料キャンペーン:ネットも動画も最大1.5Mbpsで使い放題になる月額385円のオプションが10GB以上のコースを契約で最大2ヶ月無料
・ホーダイホーダイ割:最大1.5Mbpsでデータ使い放題のマイそくと10分かけ放題サービスを最大6ヶ月660円/月〜で利用可能

mineoは、余ったパケットを家族だけでなく友人や恋人など誰とでも分け合える「パケットギフト」や翌月に繰り越したパケットをグループでシェアできる「パケットシェア」という、データ容量の共有をしやすいサービスが豊富です。

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ワイモバイル

ワイモバイルで提供されている料金プランは、UQモバイルと同じくシンプルなS・M・Lの3種類です。

毎月使うデータ容量によって自分にぴったりの料金プランを選べます。

【ワイモバイルの基本情報】

基本月額料金S:2,178円
M:3,278円
L:4,158円
利用可能データ量S:3GB
M:15GB
L:25GB
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション10分かけ放題:770円
24時間かけ放題:1,870円
実施中のキャンペーン・割引・家族割引サービス:2回線目以降、毎月1,188円割引
・おうち割 光セット:ネットとワイモバイルのスマホをセットで利用すると毎月1,188円割引
・データ増量無料キャンペーン2:月額550円のデータ増量オプション量が1年間無料
・60際以上通話ずーっと割引キャンペーン:60歳以上の場合、24時間かけ放題オプションの月額量が永年1,100円割引

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、通信にはソフトバンクの自社回線を利用しているので、他の格安SIMキャリアと比べて、安定した速度で利用できる点がメリットです。

スマホの料金を下げたいけれど、格安SIM・格安スマホはちょっと不安と思っている人におすすめします。

ワイモバイルを契約するならコチラ→

ahamo

ahamoの料金プランは、データ容量20GBで2,970円のシンプルな1プランです。

20GB以上利用する場合は別途データ容量を購入する必要がありますが「大盛りオプション」を利用すれば80GBを月額1,980円で増やせます。

【ahamoの基本情報】

基本月額料金2,970円
利用可能データ量20GB
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション5分かけ放題:無料
24時間かけ放題:1,100円
実施中のキャンペーン・割引・dポイント(期間・用途限定)5,000pt & にじさんじ甲子園「8監督+主催」分の描き下ろしイラスト壁紙セットプレゼント

ahamoは5分かけ放題無料が標準でついており、短時間の通話しかしない人にとっては、毎月通話料0円になる点がメリットです。

基本のデータ容量が20GBとなっているので、通勤・通学で動画や音楽、ゲームを楽しむことが多い人にとって使いやすいキャリアといえるでしょう。

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povo

povoは基本料金0円で、使いたいものを使いたいだけ「トッピングする」ことで料金が決まる珍しいキャリアです。

「今月は多めにデータ容量を購入して、来月は少しだけ購入」のように、そのときの使い方にあわせて料金を決められます。

【povoの基本情報】

基本月額料金0円
利用可能データ量・使い放題(24時間):330円
・1GB(7日間):390円
・3GB(30日間):990円
・20GB(30日間):2,700円
・60GB(90日間):6,490円
・150GB(180日間):12,980円
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション5分かけ放題:550円/月
24時間かけ放題:1,650円/月
実施中のキャンペーン・割引・特になし

自分が必要とするデータ容量を予想し、損しないために有効期限内で使い切るようにするといった管理が必要で手間がかかりますが、他のキャリアに比べて柔軟な利用方法ができる点がメリットです。

月ごとにデータ使用量が変わる人におすすめします。

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OCNモバイル

OCNモバイルはデータ容量500MB/月の低容量プランが提供されていて、試しやすいキャリアです。

また、OCN モバイルには「容量シェア」サービスがあり、1契約の通信容量を最大5枚のSIMカードでシェアできます。

そのため、10GB/月コースを契約して、スマホとタブレットの2台を利用する場合、別々に契約するよりも料金を抑えられる可能性があります。

【OCNモバイルの基本情報】

基本月額料金0円
利用可能データ量500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり22円
※500MB/月プランのみ、月最大10分相当無料
かけ放題オプション10分かけ放題:935円/月
トップ3かけ放題:935円/月
24時間かけ放題:1,430円/月
実施中のキャンペーン・割引・1年間実質1GBキャンペーン:条件を満たして、500MB/月コースを利用することで、12ヶ月間毎月0.5GB容量追加

ただし、料金プランで提供されているデータ容量は10GBで、他のキャリアと比べると少ないです。

通信容量は都度追加できるとはいえ、割高になるので、スマホのインターネット利用は原則WiFiという人におすすめします。

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イオンモバイル

イオンモバイルは使い方にあわせて料金プランを選べることが特徴です。

子供の休みが多い月はデータ容量を多めのプランにし、テレワークで出社が少ない月はデータ容量を少なくするような使い方ができます。

さらに、余った容量を翌月に繰り越せるので、その分を考慮して少ないデータ容量のプランにすることで、携帯料金を抑えられます。

【イオンモバイルの基本情報】

基本月額料金0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:3,058円
40GB:4,158円
50GB:5,258円
※翌月まで繰越OK
利用可能データ量コース契約時のデータ容量のとおり
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり11円
かけ放題オプション5分かけ放題:550円/月
10分かけ放題:935円/月
24時間かけ放題:1,650円/月
実施中のキャンペーン・割引・2022納得!夏得!キャンペーン:他社から乗り換えで音声SIMカードを契約した場合、2,000電子マネーWAONポイント・月額料金をイオンカード支払いで2,000電子マネーWAONポイント・指定スマホの購入で6,000電子マネーWAOMポイント進呈

0.5GBから選べて、1GB以降は1GB単位で料金が決まっているので、毎月細かく容量を設定できる点がメリットです。

また、イオンモバイルの料金プラン変更や故障修理受付などのサポートは全国イオン200店舗以上で提供されています。

買い物ついでに立ち寄りやすい場所にサポート店舗があるので、対面サポートを希望する人にはおすすめです。

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NURO mobile

NURO mobileの料金プランは使い方にあわせて選べるシンプルな6プランです。

LINE・Twitter・Instagram・TikTokの対象サービス利用時のデータ通信量を消費しないデータフリーオプションがついたプランもあります。

そのため、月額基本料金に含まれるデータ容量をすべて動画視聴や音楽、ゲームに使える点がメリットです。

【NURO mobileの基本情報】

基本月額料金VSプラン:792円
VMプラン:990円
VLプラン:1,485円
NEOプランLite:2,090円
NEOプラン:2,699円
※NEOプラン・NEOプランLiteのみ余ったデータ容量を翌月繰越可能
利用可能データ量VSプラン:3GB
VMプラン:5GB
VLプラン:10GB
NEOプランLite:20GB
NEOプラン:20GB + NEOデータフリー
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり11円
かけ放題オプション5分かけ放題:490円/月
10分かけ放題:880円/月
実施中のキャンペーン・割引・NEOプラン乗換特典:利用開始付きを除く8ヶ月目に15,000円キャッシュバック
・NURO 光セット割:ネットとスマホをまとめるとNUROmobileの月額基本料金から792円割引

通信帯域の割り当てをソニーグループのAI技術で行うことで、遅くなりがちなお昼間の時間帯でも安定した通信速度が提供されます。

また、NURO mobileは解約金・MNP転出手数料・利用開始月の月額基本料金が0円なので、試しやすく辞めやすいキャリアです。

今のキャリアに比べて使いやすいか、まずは気軽に試してみるとよいでしょう。

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IIJmio

IIJmioの利用料金はデータ容量を2GBから20GBまでの範囲で選べる5つのプランが提供されています。

各データ容量における料金が他の格安SIMキャリアのなかでも安いことが特徴です。

【IIJmioの基本情報】

基本月額料金2GB:850円
4GB:990円
8GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
※余ったデータ容量を翌月繰越可能
利用可能データ量プランで定められたデータ容量のとおり
対応回線4G/5G
国内通話料30秒あたり11円
※ファミリー通話割引で30秒あたり8.8円
かけ放題オプション5分かけ放題:500円/月
10分かけ放題:700円/月
24時間かけ放題:1,400円/月
実施中のキャンペーン・割引・夏のお得なトリプルキャンペーン【月額料金 割引特典】:月額料金を6ヶ月間、300円割引
・夏のお得なトリプルキャンペーン【通話定額オプション割引特典】:通話定額オプションの月額料金を利用開始月から6ヵ月間、410円割引

IIJmioは家族同士の通話料が自動で20%OFFされるので、家族間での通話が多い場合におすすめです。

また、好きなタイミングで高速・低速通信の切り替えができるので、メールやLINEチャット、テキストメインのWebサイトを閲覧する際には低速通信に切り替えることでデータ容量の節約ができ、携帯料金を抑えられます。

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BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの料金プランは1GBから30GBまでの範囲で選べる6つのプランが提供されています。

プランM(6GB)までは他の格安SIMと同等の料金ですが、12GB以降は大幅に値上がりし、割安感はありません。

BIGLOBEモバイルを契約する際には、6GBまでで考えるとよいでしょう。

【BIGLOBEモバイルの基本情報】

基本月額料金(プランS)1GB:1,078円
(プランR)3GB:1,320円
(プランM)6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
※余ったデータ容量を翌月繰越可能
利用可能データ量プランで定められたデータ容量のとおり
対応回線4G/5G(5GはタイプD(NTTドコモ)の場合)
国内通話料30秒あたり22円
かけ放題オプション3分かけ放題:660円/月
10分かけ放題:913円/月
実施中のキャンペーン・割引・エンタメフリー・オプション初回申込特典:最大6ヶ月無料

BIGLOBEモバイルでは、YouTube・Apple Music・Spotifyなどの利用にかかる通信量をノーカウントとする「エンタメフリー・オプション」が提供されています。

移動時間によく動画をみたり、音楽を聴いたりして、それ以外のアプリやゲームでデータ量を消費していない場合、プランSでも十分に利用できる可能性があります。

「エンタメフリー・オプション」に含まれるサービスを毎月頻繁に利用している人にとっては、携帯料金を抑えて利用しやすいキャリアです。

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まとめ

キャリアごとの料金プランの違いや特徴を説明してきました。

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアは基本的に差がありません。これら3大キャリアから選ぶ場合には、普段使っているクレジットカードや光回線、そのほか特典から決めるとよいでしょう。

また、格安SIMの場合はそれぞれに特徴がありますので、オプションサービスも含めて考えた上で自分にあったキャリアを選ぶことが携帯料金を安くするために重要です。

毎月のデータ容量が最大でも30GB未満で、毎月のデータ使用量を予測でき、こまめなプラン変更ができる場合には「イオンモバイル」を使うと、携帯料金を大きく抑えられるでしょう。

毎月の予測が難しかったり、プラン変更が面倒な場合には、その月のデータ使用量に応じて基本料金が変わり、データ使用量無制限の「楽天モバイル」をおすすめします。

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