子供におすすめの格安SIMはどれ?選び方とおすすめのキッズ携帯も紹介

子供におすすめの格安SIMはどれ?選び方とおすすめのキッズ携帯も紹介

「子供に携帯を持たせたいけれど、料金はできるだけ抑えたい」
「格安SIMをキッズ携帯として使いたい」

キッズ携帯を初めて検討するお父さんお母さんは、キッズ携帯を持たせいけれど実際に料金ってどのくらいかかるのか疑問に思っているかもしれません。

「家計に負担があるなら、まだ持たせなくてもいいか・・・」など思ってしまうと、なかなかすぐに持たせる気になれないと感じる家庭もあるでしょう。

そのような料金に関する悩みを解決する策として、「格安SIM」をキッズ携帯代わりにする方法があります。

「格安SIM」をキッズ携帯代わりにすると「大手キャリアのキッズ携帯よりもインターネット料金が安くなる」ことと「成長に合わせて機能制限を外していくことでキャリアを変えずに長く使い続けられる」などのメリットが生まれます。

ただ、格安SIMを選択肢に含めるとなれば、多すぎてどれにすればよいか悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、キッズ携帯として使うことのできる格安SIMとその選び方を中心に、メリットデメリットなども解説していきます。

この記事を読めば、キッズ携帯に向いている格安SIMがわかり、安い料金でキッズ携帯を利用することができるようになるので、ぜひ最後までお読み下さい。

目次

キッズ携帯ってどんな携帯電話?

キッズ携帯とは、小学生などの子供向けに設計された携帯電話です。

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアから発売されており、親の契約と一緒にすると安くなるプランなどもあります。

「ジュニアケータイ」「キッズフォン」などの呼ばれ方もしますが「子供向けに設計されている」という点では同じモノです。

キッズ携帯の最大の特徴は「見守り機能の充実度」

キッズ携帯には、電話・メール・SMS・GPSによる居場所確認など、子供が保護者と連絡したり、見守りに使える機能が搭載されています。

無用なトラブルを避けるため、基本的にはインターネット接続してウェブサイトをみたり、LINEなどのアプリは使えない仕様になっています。

また、子供が雑に扱っても壊れないよう耐久性に優れた端末になっている場合が多いので、活発に動く子供にも安心して持たせることができます。

「ガラケー」と呼ばれるフィーチャーフォンが一般的ですが、最近ではタッチパネルやカメラが搭載された「スマートフォン」に近い機種もあります。

格安SIMはキッズ携帯の代わりにできる

厳密にいうと、格安SIMに「キッズ携帯用」の端末はありませんが、子供を守るため機能を制限したり、居場所を確認できるようなセキュリティ機能が提供されている格安SIMがあります。

なので、保護者が自分で適切に機能制限や時間制限などを設定することで、格安SIMでもキッズ携帯に近い利用ができます。

きちんと設定を施せば、大手キャリアの出しているキッズ携帯じゃなくても安心して子供に持たせることができます。

子供が大きくなっていくほど使いにくくなるキッズ携帯を契約するよりも、格安SIMで代用した方が後々、都合よく柔軟に利用し続けられることもあるので、キッズ携帯向けの格安SIMも検討してみるのがよいでしょう。

次の項目から、キッズ携帯に使う格安SIMの選び方を説明します。

キッズ携帯に使う格安SIMの選び方

多くの通信業者から「格安SIM」が提供されていますが選択肢がありすぎて、どこを選べばよいか迷ってしまい「結局どこでも一緒なのでは」と思ってしまうかもしれません。

しかし実際には格安SIMごとに違いがあって、キッズ携帯に向いている格安SIMもあります。

キッズ携帯に向いている格安SIMを選ぶ基準はまず「セキュリティ機能が十分に搭載されていること」が最も大事な部分でしょう。

子供を守るセキュリティ機能が揃っているものを選ぶ

キッズ携帯として格安SIMを使う際に、利用したいセキュリティ機能は主に以下の5つです。

  • フィルタリング機能
  • GPS機能
  • 利用アプリ制限機能
  • 利用時間制限機能
  • AI機能

これらの機能を組み合わせることで、格安SIMを安全・便利なキッズ携帯として使えるようになります。

各機能をひとつずつ説明します。

フィルタリング機能

インターネットには役立つサイトがある一方で、子供に悪影響を与えるサイトも多いです。

子供が安心かつ安全にインターネットを利用できるよう、有害・不適切なサイト・サービス・アプリへのアクセスをブロックして、利用できないようにする機能が「フィルタリング機能」です。

キャリアによっては、小学生・中学生など学齢別にフィルタリングの制限レベルが用意されているケースがあります。

このようなフィルタリング機能があれば、保護者が設定を細かくカスタマイズする必要がない点で非常に便利で手間がかかりません。

また、保護者が自分のスマホやパソコンなどの端末から子供のスマホのフィルタリング機能を設定できるキャリアもあります。

なので、選ぶ際は「フィルタリング機能の搭載」という点だけを見るのでなく「フィルタリング機能の設定方法」まで確認するとよいでしょう。

フィルタリング機能の設定が義務付け
2018年2月に施行された「青少年インターネット環境整備法」に基づき、18歳未満の人が携帯電話インターネット接続サービスを使用する場合には原則としてフィルタリング機能の設定が義務付けられました。したがって、子供に携帯電話を持たせる際には、フィルタリング機能の利用は必須となっています。

参照:フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)をご存じですか?(総務省)

GPS機能

GPSを使って子供がいる場所(厳密には端末がある場所)を確認できる機能です。

リアルタイムで位置情報を取得し、移動履歴を確認することもできるので子供が迷子になっていないか、寄り道をしていないかなどが簡単にわかります。

また、指定した場所に子供が到着すると通知を受けられる機能のほか、端末に備え付けられた防犯ブザーを鳴らしたときや、端末の電池が切れたときに、その位置の通知を受けられる機能が提供されているキャリアもあります。

子供が犯罪に巻き込まれることを防ぐため、小学校に入学し、1人での行動範囲が広がり始める頃には利用しておきたい機能です。

利用アプリ制限機能

アプリには出会いにつながるような子供には不適切なアプリやそのほか詐欺アプリなどがあり、犯罪に巻き込まれる恐れがあります。

そこで活躍するのが、年齢制限のあるアプリをインストールできなくしたり、インストール済みのアプリを利用できなくしたりする機能が「利用アプリ制限機能」です。

アプリごとに利用できない時間帯や1日の利用可能合計時間を設定できる機能もあります。

フィルタリング機能と同様に、子供の学齢ごとに不適切なアプリを自動的に判断して、その学齢にあったアプリのみインストール・利用できる制限をつけられるキャリアもあります。

また、子供がアプリをインストールする際には保護者の承認を必要としたり、アプリ内課金を禁止したりする制限もつけられるので、知らないうちに高額課金される心配がありません。

利用時間制限機能

スマホを使いすぎて勉強が疎かになったり、寝不足になってしまう恐れがあります。

「利用時間制限機能」はこのようなスマホの使い過ぎを防ぐための機能です。

1日の利用時間のほか、曜日ごとに利用できる時間帯を指定できるものもあり、子供が学校にいる間はスマホを操作できないように制限することもできます。

ただし、今はスマホを使って勉強することも増えているので、単純に時間制限するのではなく、利用アプリ制限機能とあわせて使用することをおすすめします。

AI機能

子供が学校でいじめにあったり、SNSで知り合った人に騙されたり、脅されたりして裸の写真を送らされる事件を耳にしたことがありませんか。

AI機能では、子供が自分の裸など不適切な写真を撮影するとAIが検知し、その写真を保存できないようにし、保護者に通知することができます。

そのほか、歩きスマホを検知して画面をブロックしたり、学校にいる時間帯で通常とは異なる行動履歴があった際には保護者へ緊急連絡が送られたりするような機能もあります。

AI機能は保護者の手が届かない範囲までケアし、子供が犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクを抑えることに役立ちます。

キャリアによって独自の機能を提供しているので、契約したい格安SIMではどのようなサービスを提供しているか確認しましょう。

キッズ携帯向けのおすすめ格安SIM

それでは、キッズ携帯向けのおすすめ格安SIMを紹介します。

紹介するのは下記11キャリアで、「見守り機能の充実」「料金の安さ」「セキュリティの高さ」の3つのポイントが優れているものを基準として選んでみました。

  • トーンモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • mineo
  • OCNモバイル ONE
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • NifMo
  • イオンモバイル

それぞれの特徴を紹介するので、子供の用途にあったキャリアを選ぶ参考にしてください。

トーンモバイル

月額料金1,100円〜フィルタリング機能あり
データ通信量使い放題(※動画は除く)GPS機能あり
音声通話料金11円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円AI機能あり
最低利用期間24ヶ月
解約金最低利用期間中の解約は1,000円

トーンモバイルには「TONEファミリー」という充実の見守り機能・制限機能がオプションとして提供されている格安SIMです。

2021年、青少年に関する政府計画に一部先行対応しており、「TONEファミリー」は東京都を含む9都府県市から推奨されています。

見守り機能・制限機能の設定は、子供の端末を操作する必要はありません。

保護者のスマートフォンから遠隔で設定できる手軽さも魅力です。

トーンモバイル公式サイト

BIGLOBEモバイル

月額料金1,078円〜フィルタリング機能あり
データ通信量1GB〜GPS機能あり
音声通話料金22円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円
SIMカード準備量:394円
AI機能なし
最低利用期間12ヶ月
解約金最低利用期間中の解約は1,100円

BIGLOBEモバイルには、子供に特化したオプションサービスや料金プランは提供されていません。

しかし「セキュリティセット・プレミアム」「インターネットサギウォール」「i-フィルター for Android」など、豊富なセキュリティオプションが魅力です。

これらのオプションを設定することで、子供に安心してスマホを持たせられます。

また最近は、端末に機能制限やアプリ内課金を防止するような設定が装備されています。

居場所の確認も「iPhoneを探す」や「Androidデバイスマネージャー」を使えば把握できます。

そのため、一見、子供向けサービスがないように思えるBIGLOBEモバイルも、端末の設定を使いこなすことで、十分安全に使えます。

BIGLOBEモバイル公式サイト

楽天モバイル

月額料金2,980円〜フィルタリング機能あり
データ通信量無制限GPS機能あり
音声通話料金22円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード/デビットカード/
楽天ポイント/口座振替
利用時間制限機能あり
初期費用0円AI機能なし
最低利用期間なし
解約金なし

楽天モバイルはデータ1GBまでなら0円、1GBを超えた場合どれだけ使っても最大3278円です。

英会話アプリや動画学習にスマホを使うことが多ければ、データ量無制限の点は魅力です。

少ないデータ通信量で格安の契約を結んでも、容量が足りずその都度容量を追加していると、結果的に割高になってしまうでしょう。

また「あんしんコントロール by i-フィルター」サービスでは、子供の「居場所確認」や「利用状況の把握」「機能制限」など見守り機能が充実しています。

\1GBが実質無料なのは2022年10月末まで! /

楽天モバイル公式サイトはこちら

UQモバイル

月額料金1,628円〜フィルタリング機能あり
データ通信量3GBGPS機能あり
音声通話料金22円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円AI機能なし
最低利用期間なし
解約金なし

データ容量は3GBから選べて、余ったデータ容量は翌月に繰越できます。

また「あんしんフィルターfor au」を無料で利用できるため、追加費用なしで子供を見守れます。

見守り機能以外のUQモバイルの使いやすい所として、最低利用期間・解約金の設定がないところで、気軽に試せる格安SIMといえます。

契約してみて、使い勝手が悪ければ他の格安SIMへ切り替えやすくなっています。

UQ mobile(モバイル)公式サイト

mineo

月額料金1,298円〜フィルタリング機能あり
データ通信量1GBGPS機能あり
音声通話料金22円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円
SIMカード準備量:440円
AI機能なし
最低利用期間なし
解約金なし

セキュリティ対策・フィルタリングなど子供の見守りに役立つ機能のほかに、辞書や英語学習に使えるアプリがパックになった「ジュニアパック」というサービスがあります。

全国子ども会連合会に推奨されているサービスです。

頭の体操になるゲームやブルーライト削減アプリなど子供を見守る以外に、子供の学習や楽しみにつながるアプリが搭載されている点が他社とは異なる魅力です。

また、データ通信量を1GBから選ぶことができるので、利用状況にあわせたプランにすることで、費用を抑えられます。

mineo(マイネオ)公式サイト

OCNモバイル ONE

月額料金550円〜フィルタリング機能あり
データ通信量500MBGPS機能あり
音声通話料金22円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円
SIMカード準備量:434円
AI機能なし
最低利用期間なし
解約金なし

OCNモバイル ONEは月額550円から利用できる格安SIMです。

500MB/月コースでは、無料通話が毎月10分相当付与されます。

そのため、インターネット接続はほとんど使わず、保護者との短い連絡を取るだけの目的で子供に持たせる場合にちょうどいいプランといえるでしょう。

また、マイセキュア ペアレンタルコントロールで、子供が持つスマホのフィルタリングや使用アプリ・利用時間の制限を設定できるので、セキュリティ面でも安心です。

OCN モバイル ONE公式サイト

IIJmio

月額料金850円〜フィルタリング機能あり
データ通信量2GBGPS機能あり
音声通話料金11円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円
SIMカード準備量:394円
AI機能なし
最低利用期間利用開始日の翌月末日
解約金なし

ウイルスバスターとi-フィルターがセットになった「みまもりパック」が月額550円で提供されています。

このオプションを追加することで、WEBからの脅威と有害サイトからの脅威のどちらもから子供を守れます。

料金も2GBで音声通話つきで月額850円と格安です。

保護者もIIJmioを契約していて「ファミリー通話割引」の対象となれば、親子間での通話料が8.8円/30秒と20%お得になります。

IIJmio公式サイト

リンクスメイト

月額料金517円〜フィルタリング機能あり
データ通信量100MBGPS機能あり
音声通話料金22円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード/LinksPoint利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:0円AI機能なし
最低利用期間なし
解約金3,300円

リンクスメイトでは、フィルタリングアプリとして「i-フィルター for マルチデバイス」を無料で利用できる点がメリットです。

アプリ・WEBのフィルタリングができるだけでなく、位置情報も確認できます。

保護者が仕事中や買い物中でも、離れた場所から子供を見守れます。

また、月額料金も517円からで、データ通信量によって細かく設定されているので、利用状況に合わせて適切な料金プランを選べる点も魅力です。

LinksMate(リンクスメイト)公式サイト

NUROモバイル

月額料金792円〜フィルタリング機能あり
データ通信量3GBGPS機能あり
音声通話料金11円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円
SIMカード準備量:440円
AI機能なし
最低利用期間なし
解約金なし

NUROモバイルはオートプレフィックス機能が搭載されていて、別のアプリを立ち上げることなく、通話料半額で電話をかけられます。

親子で頻繁に電話する場合には嬉しい機能です。

また、セキュリティ面では、オプションサービスとして「i-フィルター for マルチデバイス」が提供されています。

月額基本料金は337円〜で、子供を見守るには十分な機能です。

NUROモバイル公式サイト

NifMo

月額料金1,600円〜フィルタリング機能あり
データ通信量3GBGPS機能なし
音声通話料金22円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円AI機能なし
最低利用期間なし
解約金なし

NifMoには「ファミリープラン」があり、申し込むことでさまざまな特典を受けられます。

そのなかに「ファミリーおまとめボーナス」があり、各回線に毎月「0.5GB」のデータ通信容量がプレゼントされます。

また、家族で容量をシェアすることができるので、毎月無駄なく容量を使えます。

セキュリティ機能では「常時安全セキュリティ24」が提供されています。

1日にインターネットを利用できる時間やアクセスできるサイトをリモートから設定できます。

7台インストールできて月額550円なので、子供が複数人いる家庭ほどお得になる料金設定が魅力です。

Nifmo(ニフモ)公式サイト

イオンモバイル

月額料金803円〜フィルタリング機能あり
データ通信量500MBGPS機能あり
音声通話料金11円/30秒利用アプリ制限機能あり
支払方法クレジットカード利用時間制限機能あり
初期費用契約事務手数料:3,300円AI機能なし
最低利用期間なし
解約金なし

イオンモバイルは「イオンモバイルセキュリティPlus」「子どもパック」「Filii」などセキュリティオプションが豊富です。

組み合わせて利用することで、より強力に子供を見守ることができます。

「最低利用期間なし」「解約金無料」「他社への乗り換え無料」とはじめやすい契約条件になっている点も魅力です。

また、全国イオン200店舗以上で店頭サポートが提供されているので、設定や使い方に不安を感じている人でも利用しやすいでしょう。

イオンモバイル公式サイト

おすすめのキッズ携帯5選

次に、おすすめのキッズ携帯を5つ紹介します。

  • TONE e21 rev.2
  • キッズケータイ SH-03M
  • mamorino5
  • キッズフォン2
  • みまもりケータイ4

どのキッズ携帯を購入するか、考える際の参考にしてください。

TONE e21 rev,2

「TONE e21 rev.2」は端末価格9,980円とスマホとしては格安の端末です。

低価格ですが、メインカメラは4,800万画素、指紋認証と顔認証のダブル生体認証対応、128GBのストレージと十分な性能です。

画面デザインを4種類から選択でき、子供の成長にあわせて画面を切り替えできます。

また、月額308円のTONEファミリーオプションを申し込めば、子供のTONE端末を保護者のスマホから遠隔操作できるので、万が一トラブルに巻き込まれた場合も安心です。

TONEファミリーの詳細はこちら、より詳しく説明します。

参照:TONE e21 rev.2

キッズケータイ SH-03M

キッズケータイSH-03Mはdocomoが発売しているキッズ携帯です。

タッチパネルが搭載されているので、スマホに近い直感的な操作で使いこなせるでしょう。

また「おかえり通知」や「みまもりアラート」のような子供を守る際に便利なオプションサービスも充実しています。

画面はアクリル素材で、防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)対応なので、子供が雑に扱ってもきれいな状態を維持できる点も魅力です。

参照:キッズケータイ SH-03M

mamorino5

mamorino5は、子供の居場所がわかる防犯ブザー付きのキッズ携帯です。

防犯ブザー用ストラップを引くか指でスライドスイッチを操作することで、約100dBの警告音を鳴らします。

同時に、保護者へ防犯ブザーが鳴ったことを通知するため、子供の危険に素早く気づいて対処できます。

そのほか「出かけるよアラーム」「出ないときガイド」「着信自動応答」など、普段使う際にあると便利な機能が豊富に揃っています。

参照:mamorino5(マモリーノ ファイブ)公式サイト

キッズフォン2

キッズフォン2は、ソフトバンクが販売しているキッズ携帯です。

「未登録連絡先からの連絡を自動ブロック」「みまもりマップ」「ただいま通知」などトラブルから子供を守る防犯機能がしっかり搭載されています。

防犯ブザーはただ音がなるだけでなく、周囲を撮影した写真を家族にメールで知らせるので、より正確に現場を把握できます。

キッズ携帯としては珍しく、端末にカメラがついています。

参照:キッズフォン2公式サイト

みまもりケータイ4

みまもりケータイ4は ソフトバンクから販売されています。

タッチパネル形式ではなく、ボタン形式です。

「発信キー」「方向キー&センターキー」「戻るキー」はそれぞれ直感的に使えるデザインです。

防水・防塵・耐衝撃に対応しているので、子供が雑に扱っても壊れにくく、安心して使えます。

参照:みまもりケータイ4公式サイト

小学生のキッズ携帯なら「トーンモバイル」がおすすめ

ここまでおすすめの格安SIM・キッズ携帯をそれぞれ紹介してきました。

しかし、数が多すぎて「結局どれにしたらいいのだろうか」と迷ってしまうかもしれません。

そこで、1つだけおすすめするならということであれば「トーンモバイル」をおすすめします。

トーンモバイルから提供されている「TONEファミリー」の機能は、9都県市の自治体と全国子ども会連合会に推奨を受けています。

子供の安全・安心を確保するのに役立つ格安SIMです。

見守り機能「TONEファミリー」

TONEファミリーに盛り込まれている機能は下記のとおりです。

  • フィルタリング
  • アプリ制限
  • 利用時間制限
  • TONEカメラ(自画撮り被害防止)
  • 居場所&移動履歴確認
  • 歩きスマホ防止
  • 乗り物通知
  • ジオフェンス
  • Oneメッセンジャー

なかでも、自画撮り被害防止や歩きスマホ防止はトーンモバイルに搭載されたAI機能です。

他の格安SIMにはない機能で子供の安全を見守れます。

参照:TONEファミリー-見守り機能

キッズ携帯を格安SIMにするメリット

キッズ携帯を格安SIMにするメリットは以下のとおりです。

  • インターネットを利用する場合の料金が安い
  • フィルタリングや見守りなど安全機能が大手キャリアと同等
  • 好きな機種をキッズ携帯にできる
  • 成長にあわせて制限レベルを変えることで端末を長く使える

順番に説明していきます。

インターネットを利用する場合の料金が安い

「格安SIM」という名前のとおり、大手キャリアに比べて料金が安いことが魅力です。

キッズ携帯はdocomoの場合、月額550円(税込)ですが、データ通信は利用できないので、そもそもインターネットに接続できません。

そのため、子供に携帯でインターネットを使わせたい場合には、通常の料金プランを契約する必要があります。

例えば、docomoの5Gギガホプレミアプランは月額7,315円(税込)です。

一方で、格安SIMの「トーンモバイル」は月額1,100円(税込)で利用できます。

このようにインターネットを利用する場合、格安SIMの方が料金を大きく抑えられます。

フィルタリングや見守りなど安全機能が大手キャリアと同等

格安SIMでもフィルタリングやアプリ制限、GPS機能など子供に安心して持たせられる安全機能が充実していて、その水準は大手キャリアと同等です。

例えば、トーンモバイルではAIが裸などの不適切な写真の撮影を自動でブロックして、子供が性被害にあう危険を未然に防ぎます。

マイネオでは見守り機能で外出先から位置情報や通話履歴の確認ができます。

好きな機種をキッズ携帯にできる

大手キャリアが出している「キッズ携帯」は専用の端末が用意されており、見守り機能などを使いたい場合には機種が限定されます。

しかし、格安SIMであれば端末にSIMカードを挿すだけなので、iPhoneやAndroidの好きな機種をキッズ携帯として使用できます。

保護者が使っていた端末が残っていれば、端末代をかけずに子供にキッズ携帯を持たせられます。

また、将来的には子供もスマホを使うようになるので、早い段階から操作方法に慣れるメリットもあります。

成長にあわせて制限レベルを変えることで端末を長く使える

格安SIMでは、フィルタリング・利用可能アプリ・利用可能時間などの制限レベルを自由にカスタマイズできます。

例えば、小学校入学前後の年齢のときには使える機能を最低限にし、見守り・連絡手段としてのみ利用します。

成長して小学校を卒業するころにはアプリ制限などの制限をゆるやかにし、スマホの機能を広く使えるようにします。

このように、だんだんとスマホをフルスペック化していくことで、中学生・高校生になっても端末を使い続けられます。

キッズ携帯を格安SIMにするデメリット

キッズ携帯を格安SIMにすると以下のようなデメリットもあります。

  • 保護者自身で機能制限する必要がある
  • データ専用SIMでは電話ができない

1つずつ説明します。

保護者自身で機能制限する必要がある

格安SIMは子供用に設計されていません。

そのため、キッズ携帯にする場合、各種機能制限は保護者が自分で設定する必要があります。

GPS機能の利用やアプリ制限・アプリ内課金制限などのセキュリティ設定が手間に思えるかもしれません。

ただし、機能制限は子供を守るために欠かせない設定ですので、面倒くさがらず行うようにしてください。

データ専用SIMでは電話ができない

格安SIMには「データ専用SIM」という月額1,000円以下で利用できるプランがあります。

格安ですが、電話ができません。

また、SMSを利用するためには別途契約が必要であったり、そもそもSMSを利用できない恐れがあります。

ここで「家族間の通話やメッセージは基本的にLINEでするから、電話ができなくても問題ない」と思われるかもしれません。

しかし、LINEを使うにはSMSによる電話番号認証が必須ですので、データ専用SIMではLINEを始められませんので、今後ほかのアプリを利用する際にも電話番号認証が必要になるケースが考えられます。

そのため、格安SIMをキッズ携帯にする場合、少し料金は上がりますが音声通話SIMを選ぶことをおすすめします。

それでも大手キャリアに比べると格安です。

キッズ携帯と格安SIMどっちが安いのか

実際に、キッズ携帯と格安SIMでどちらが安いのか比べてみましょう。

キッズ携帯はドコモの「SH-03M」で格安SIMは「TONEモバイル」の「TONE e21 rev.2」です。

SH-03MTONE e21 rev.2
端末代金(24回払い)594円416円
月額基本料金550円1,100円
国内通話料家族(同一ファミリー割引グループ)間通話無料
家族以外への通話30秒あたり22円
通話30秒あたり11円
トーンモバイル同士0円
SMS送信料1回あたり3.3円〜1回あたり3.3円〜
オプションTONEファミリー308円
※最大6ヶ月無料
カメラ非搭載リアカメラ:メイン4,800万画素
フロントカメラ:800万画素
生体認証非搭載指紋認証・顔認証
  • 通話は家族のみ
  • 子供を見守ることが目的
  • 子供が携帯で勉強したり、アプリを使ったりしない

上記のように完全に親子間での連絡用で、見守ることだけが目的であれば「キッズ携帯」の方が格安です。

しかし、子供が成長して動画学習したり、アプリを使ったりするようになれば、キッズ携帯ではそもそも対応できません。

その場合は、格安SIMに買い換える必要があります。

したがって、料金を比較する際には、想定している使用期間や使う機能が搭載されているかも確認しましょう。

キッズ携帯を格安SIMで使う際のポイント

キッズ携帯を格安SIMで使う際のポイントは以下の3つです。

  • 使用用途を明確にしておく
  • 親が契約しているSIMや家のスマホを使う場合に把握すること
  • 契約内容を確認する

使用用途にあった必要な機能があり、最低利用期間・解約金がない格安SIMを選ぶことがおすすめです。

使用用途を明確にしておく

どのような用途でキッズ携帯を持たせるかによって、必要な機能や格安SIMは異なります。

  • 学校や塾に持ち込む
  • 親子で通話・LINEをする
  • 利用期間を想定する

それぞれみていきましょう。

学校や塾に持ち込む

学校や塾に持ち込む場合、授業中にスマホを使ってしまわないように「学校持ち込み用機能」がある、もしくは類似した制限をかけられる格安SIMを選びましょう。

具体的には、学校のある時間中は

  • 電話やメール、アプリなどの着信音が鳴らない
  • 電話がかかってきた場合は自動で留守番電話応答
  • スマホのアプリを利用できない

などです。

学業の邪魔にならないように設定しておきましょう。

親子で通話・LINEをする

インターネット接続やアプリなどを使わず、習い事でのお迎えのようなときだけ親子で通話・LINEする場合には、SMS対応のデータSIMを契約し、LINE電話で対応するのがよいでしょう。

LINEMOでは、LINEのデータ消費量がゼロになる「LINEギガフリー」があります。

データ容量が3GBのミニプランを契約すれば、月額990円にまで金額を抑えられます。

利用期間を想定する

格安SIMをキッズ携帯としてのみ使うことを考えている場合は、いつまで契約し続けるか、利用期間を事前に考えておきましょう。

最低利用期間が定められているキャリアもあり、短期間での解約には違約金が発生する恐れがあります。

また、解約時に解約金がかかるキャリアもあるので、そのような費用が発生しないか確認します。

キッズ携帯代わりとしての格安SIMは、制限をゆるめていくことで、通常のフルスペックスマホと変わらない機能を使えるようになります。

そのため、基本的にはキッズ携帯としてだけでなく、高校生以上になっても使えるような格安SIMキャリアを選ぶことをおすすめします。

親が契約しているSIMや家のスマホを使う場合に把握すること

キッズ携帯として新しい端末を買わずに、家に余っているスマホを使いたい場合もあるでしょう。

このときに把握すべきことは以下のとおりです。

  • 子供用セキュリティ機能の有無
  • 「動作確認済み端末」と「SIMサイズ」
  • SIMロック解除の必要性

詳しく説明します。

子供用セキュリティ機能の有無

あなたが格安SIMを利用している場合、子供だけ他のキャリアで契約するのは面倒だと思って、同じ格安SIMを選ぼうと考えるかもしれません。

そのときには、使っている格安SIMのキャリアから、子供用セキュリティ機能が十分に提供されているか確認します。

最低限、この記事でも紹介したような以下の機能がついている格安SIMにしましょう。

  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限機能
  • 利用アプリ制限機能
  • GPS居場所確認機能

「動作確認済み端末」と「SIMサイズ」

スマホによってSIMサイズが異なります。

格安SIMで契約する前に、お持ちの端末にあうSIMサイズが提供されているか確認しましょう。

また、使いたい端末が格安SIMの「動作確認済み端末」に挙げられているかも重要です。

動作未確認の端末では正常に機能しない恐れがあります。

SIMロック解除の必要性

SIMロックがかかっている端末では原則、格安SIMのSIMカードを挿しても通信できません。

例外として、端末を購入したキャリアと同じ回線を使う場合には、SIMロック解除なしでも使えます。

しかし、格安SIMの選択の幅が広がるのは、SIMロック解除済みの端末です。

デメリットは特にありませんので、早めにSIMロック解除しておきましょう。

契約内容を確認する

次に契約内容を確認します。

まず、確認すべき項目は「最低利用期間」と「解約金」の2つです。

次の項目から詳しくみていきます。

最低利用期間

格安SIMによっては最低利用期間が定められている場合があり、その期間は「1年」や「2年」のように年単位です。

最低利用期間前に解約すると、高額な違約金を請求される恐れがあります。

これから契約しようと考えている格安SIMを短期間でやめたり、他社へ乗り換える可能性があれば「最低利用期間なし」の格安SIMを選びましょう。

解約金

最低利用期間がなかったとしても、契約更新タイミングの前に解約すると解約金が発生する格安SIMがあります。

金額は数千円から高くても1万円程度です。

最低利用期間・解約期間の有無は格安SIMによって異なるので、契約前に確認することが大切です。

キッズ携帯を格安SIMで使う時の注意点

最後に、キッズ携帯を格安SIMで使う時の注意点を紹介します。

  • 使用ルールを家族で決めておく
  • サイトやアプリなど適切な制限を設定する
  • キッズ携帯の取り扱いがない格安SIMもある

子供の安心・安全のためにキッズ携帯を格安SIMで持たせた結果、インターネットやアプリの問題に巻き込まれては本末転倒です。

ここで挙げた注意点は確実に押さえておきましょう。

使用ルールを家族で決めておく

「1日何時間まで使ってよいか」「どのアプリなら使ってよいか」「スマホを使うための条件」など、家庭でスマホの使用ルールを決めておきます。

このとき、スマホを使う際の基本的な心構えや各制限を設定する理由について説明し、子供が納得のうえでルールを決めることが大切です。

一方的に押し付ける制限では、保護者による制限がなくなったときに反動でスマホ依存になる恐れがあります。

使用ルールについて話し合うことで、子供はスマホとの正しい付き合い方を学んでいけるでしょう。

サイトやアプリなど適切な制限を設定する

格安SIMをそのまま渡すと、私たちが普段使っている端末と同じで全く制限がかかっていません。

子供へ渡す前に、フィルタリング機能で有害・悪質なサイトへのアクセスをブロックし、SNSのような出会いにつながるアプリは利用できないようにするなどの適切な制限を設定します。

これらの制限は基本的に、すべて保護者が自分で設定しなければなりません。

面倒に感じるかもしれませんが、子供を守るため、確実に設定しましょう。

キッズ携帯の取り扱いがない格安SIMもある

格安SIMのキャリアによっては、キッズ携帯に適した端末が「動作確認済み端末」に含まれていなかったり、キッズ携帯として十分なオプションサービスが提供されていない場合があります。

契約したあとで気づいて、他の格安SIMに切り替えしようと思っても、短期間での解約は違約金が発生する恐れがありますし、移行の手続きも面倒です。

契約する前に、格安SIMから提供されているオプションサービスを確認し、キッズ携帯として利用するのに適したキャリアを選びましょう。

まとめ

以上、キッズ携帯に使う格安SIMの選び方とおすすめの格安SIM・キッズ携帯についてお伝えしました。

キッズ携帯はキャリアから提供されているオプションや端末に搭載された各種機能を活用することで、格安SIMでも代用できます。

そして、格安SIMをキッズ携帯として使う場合に押さえるべき機能は「フィルタリング」「利用時間制限」「利用アプリ制限」「GPS機能」「AI機能」です。

犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクを未然に防ぎ、安心して見守れる格安SIMを選びましょう。

また、格安SIMは大人が使っているスマホをそのまま使わせることになるので、家族でしっかりとルールを定め、子供が使いすぎないように注意してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA