最安のインターネット回線って何?失敗しないネット回線の選び方も解説

最安のインターネット回線って何?失敗しないネット回線の選び方も解説

インターネット回線は今や国民の「生活必需品」と呼べるほど、私たちにとってなくてはならないものとなりました。

だからこそ、「できるだけ安く利用したい」と考えるのは自然なこと。しかし、インターネット回線業界はたくさんの会社があったり、さまざまな割引、キャンペーンがあったりして、「どこを選べば良いのか」について迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、インターネット回線を「できるだけ安く」契約、利用するために知っておくべきことをまとめています。

失敗しない選び方やおすすめのネット回線をわかりやすく解説しているので、契約の参考にしてみてください。

目次

できるだけ安く使えるネット回線の失敗しない選び方

まずは「できるだけ安く使えるインターネット回線の失敗しない選び方」について解説をしていきます。

  • 自分に最適な回線を選ぶ
  • プロバイダに注意する
  • 「セット割引」を活用する
  • 各種キャンペーンを比較検討する
  • 「安さ」だけにこだわらない

以下の5点について順番に扱っていくので、気になる部分を中心にチェックしていきましょう。

自分に最適な回線を選ぶ

インターネット回線をできるだけ安く契約するには「自分に最適な回線を選ぶ」ことが何よりも大切です。

今の時代、インターネット回線には、スマートフォンを除いて以下の選択肢が存在しています。メリットとデメリットと合わせて確認しておきましょう。

光回線【メリット】
・回線品質が高い
・無制限に使える
【デメリット】
・料金が高い
・工事が必要
・開通までに時間がかかる
・解約金、違約金が高額
・自宅でしか利用ができない
ポケットWi-Fi【メリット】
・数日での開通が可能
・バッテリー式なのでどこでも使える
【デメリット】
・回線品質が光回線に劣る
・天気や住居などの影響を受けやすい
ホームルーター【メリット】
・数日での開通が可能
・コンセントに差し込むだけで利用できる
【デメリット】
・回線品質が光回線に劣る
・天気や住居などの影響を受けやすい
・持ち運びしにくい

ご覧のように、光回線、ホームルーター、ポケットWi-Fiのそれぞれについて、メリットとデメリットが存在しています。

この3つのうち、何が最適なのかを以下で解説していきます。

光回線がおすすめできる人

NURO光10G

出典:NURO光

メリット・回線品質が高い
・無制限に使える
デメリット・料金が高い
・工事が必要
・開通までに時間がかかる
・解約金、違約金が高額
・自宅でしか利用ができない

まずは光回線についてですが、光回線は「ハイスペックな回線」という評価ができます。

スマートフォンやホームルーター、ポケットWi-Fiはいずれも無線回線ですが、光回線は光ファイバーケーブルを使って通信を行う「有線回線」なので、つながりやすさや通信速度が段違いです。

また、他の回線とは異なり「本当の意味で無制限に使える」のもメリットの1つで、「3日で〇GB使ったら速度制限」などの縛りがありません。どれだけ使っても料金は一定で制限も入らないので、あらゆる点で「ストレスフリー」にインターネット回線が楽しめるのが魅力です。

一方で、ハイスペックな回線である分、料金が高く、工事が必要な分、開通までに時間が必要。また、解約金や違約金が高額で、自宅でしか使えない回線である点はデメリットだと言えるでしょう。

以上をまとめると、光回線をおすすめできるのは以下のような人です。

  • 在宅ワークで使える信頼性の高いインターネット回線を探している
  • 格闘ゲームやシューティングゲーム(FPS、TPS)などのオンライン対戦ゲームがやりたい
  • 動画配信を頻繁に行いたい
  • YouTubeやNetflixなどで高画質(4K以上)の動画を長時間視聴したい
  • 1つの世帯で複数人が使えるインターネット回線を探している
  • とにかく一番回線品質が高いインターネット回線が良い

上記はほんの一例ですが、一言でまとめれば「回線品質が重要」だと考えている方に光回線はおすすめです。

ポケットWi-Fiがおすすめできる人

メリット・数日での開通が可能
・バッテリー式なのでどこでも使える
デメリット・回線品質が光回線に劣る
・天気や住居などの影響を受けやすい

続いてポケットWi-Fiについてですが、「ポケット」と名前のついている通り、どこにでも持ち運べるのが最大の強みです。

上記画像にあるように、ポケットWi-Fiではバッテリーが内蔵された「スマートフォンより少し大きい」程度のサイズ感の端末を使ってWi-Fiの電波を飛ばし、これをパソコンやタブレット、ゲーム機など各端末に接続してインターネットに接続します。

したがって、ポケットに入るかどうかはわかりませんが、バッグやリュックに入れて持ち運んで使えるので、どこでもWi-Fiを使えるようになります。これは光回線にはない魅力です。

一方で、無線回線である分だけ、回線品質は光回線に遠く及びません。光回線の方が圧倒的に通信速度、及び安定性が高いです。

以上を踏まえて、ポケットWi-Fiがおすすめできるのはこのような人です。

  • 自宅と外出先の両方で使えるインターネット回線が欲しい
  • 外出先でリモートワークなどを頻繁に行う
  • 数日以内に使えるインターネット回線が欲しい
  • 趣味や娯楽目的でインターネット回線が欲しい
  • 動画コンテンツを日常的に楽しみたい
  • スマートフォンのデータ消費を節約したい

基本的には「自宅以外の場所」でインターネット回線を使いたい人におすすめなのがポケットWi-Fiです。

ホームルーターがおすすめできる人

メリット・数日での開通が可能
・コンセントに差し込むだけで利用できる
デメリット・回線品質が光回線に劣る
・天気や住居などの影響を受けやすい
・持ち運びしにくい

最後にホームルーターについてですが、ホームルーターはコンセントにさし込むだけでWi-Fiの電波が飛ばせる回線のことで、「置くだけWi-Fi」「さすだけWi-Fi」などとも呼ばれています。

場所を固定して使うという点では光回線と似た特徴を持っていますが、使用する回線はポケットWi-Fiと同じ無線回線なので、「ポケットWi-Fiの固定型回線」のようなイメージを持っていただければ問題ありません。

したがって、メリットとデメリットはポケットWi-Fiと似ていますが、ホームルーターはコンセントからの電力をそのまま使えるという都合上、バッテリー式のポケットWi-Fiよりもハイパワー。回線品質はポケットWi-Fiよりも高いです。

とはいえ、光回線よりも劣るため、「どっちつかずのインターネット回線」という見方もできます。

以上より、ホームルーターをおすすめできるのは以下のような人です。

  • 自宅ですぐに使えるインターネット回線が欲しい
  • 工事不要の固定回線が欲しい
  • ポケットWi-Fiの回線品質だと少し不安

基本的には、回線品質を重視するなら光回線、携帯性を重視するならポケットWi-Fiがおすすめなので、ホームルーターをおすすめできる人は限られます。

無制限に使える格安SIMで「テザリング運用」もアリ

光回線、ポケットWi-Fi、ホームルーターの3つのインターネット回線について解説してきましたが、「スマートフォンをテザリングしてインターネット回線を作り出す」という使い方も存在します。

テザリングは、スマートフォンが接続しているインターネット回線をWi-Fiの電波として飛ばすことで、パソコンやタブレット、ゲーム機などの端末をインターネットに接続できるようにします。

既に所有しているスマートフォンをそのまま使えるので、新たに契約を結ぶ必要はありませんし、使用する回線はポケットWi-Fiやホームルーターと同じ無線回線です。

したがって、ポケットWi-Fiやホームルーターを契約するなら、その前に一度、スマートフォンをテザリング運用してみるのも選択肢の1つです。

とはいえ、テザリングで他の端末をインターネットに接続するなら、たくさんのデータを消費するため、スマートフォンの契約を大容量にしておく必要があります。

「無制限に安く使えるスマートフォンのおすすめの格安SIM」について解説した、以下の記事も参考にしてみてください。

無制限でおすすめの格安SIM会社17社を徹底比較!プラン毎のイチオシ格安SIMを紹介します 無制限でおすすめの格安SIM会社17社を徹底比較!プラン毎のイチオシ格安SIMを紹介します

プロバイダに注意する

光回線、ポケットWi-Fi、ホームルーターのいずれを契約する場合も、「プロバイダ」について理解をしておく必要があります。

プロバイダとは、契約した回線をインターネットと接続する役割を持つ接続事業者のことで、回線そのものを提供している回線事業者とは別に、契約を結ぶ必要があります。

参考:プロバイダーとは? インターネット接続に必須の知識をわかりやすく解説 – DTI

つまり、インターネット回線を契約するためには、「回線事業者」「プロバイダ」の2つの会社と「二重の契約」を結ぶ必要があり、これを事前に知っておかないとトラブルの元になる可能性があります。

二重の契約を防ぐために「一体型」を選ぶのがベター

この「二重の契約」には、以下のようなデメリットが存在します。

  • 契約先が分かれることで複雑になる
  • 月額料金が高くなりやすい
  • 解約金、違約金も二重に発生する

気になるのがやはり「お金」に関するデメリットですよね。

もし二重の契約をすることになると、月額料金を回線事業者とプロバイダの2つに支払うことになるため、月額料金が高くなりやすいです。

また、解約金、違約金も二重に発生するため、「解約しにくい」のも事前に知っておくべき。

このようなことを防ぐためにも「プロバイダ一体型」のインターネット回線を選ぶことをおすすめします。

例えば、人気の光回線「NURO光」は、回線事業者とプロバイダが1つに統合されているため、両者から料金を請求されることはありません。解約金、違約金も1種のみなので、比較的安心して契約できます。

当然、料金も他社に比べて抑えられているので、「プロバイダ一体型」のインターネット回線の方がメリットが多いことがわかりますよね。

「セット割引」を活用する

光回線、ポケットWi-Fi、ホームルーターを提供している会社の多くは、「スマートフォンの契約」の取り扱いをしていることがほとんどです。

したがって、顧客の囲い込みのために「光回線とスマートフォンの契約を揃えればスマートフォンの料金を割引する」といった「セット割引」を用意しており、これを利用することで通信費の大きな節約につながる可能性があります。

スマートフォンとのセット割は節約効果大!

ここでは例として、人気の光回線「auひかり」を例に取ってみましょう。

「auひかり」はその名の通り、スマートフォンの大手キャリア「au」が提供する光回線です。そして、スマートフォンをauと契約し、同時に「auひかり」を契約すると「auスマートバリュー」というセット割引が適用になり、スマートフォンの月額料金が「500円〜1,000円」安くなります。

しかも、auスマートバリューの対象は「家族全員」なので、もし4人家族全員がauとスマートフォンを契約し、「auひかり」とも契約を結べば「最大月額4,000円」の割引が適用されることになります。

毎月4,000円の割引は、年間で48,000円の割引となり、これは非常に大きな通信費の節約です。

今回はauを例に出しましたが、ドコモやソフトバンク、さらには他の携帯電話会社でも同様の割引を用意しているため、もしスマートフォン以外のインターネット回線を契約するなら、必ず「セット割引」の利用を検討してくださいね。

各種キャンペーンや割引を比較検討する

インターネット回線をできるだけ安く契約、利用するためには、各種キャンペーンを利用することが大切です。

インターネット回線業界は新規顧客の獲得競争が激しいため、各社がこぞってキャンペーンを打ち出し、新規ユーザーの囲い込みを狙っています。

以下に、注目すべきキャンペーンをまとめてみました。

  • 工事費無料
  • キャッシュバック
  • 月額料金無料

それぞれのキャンペーンについて以下で詳しく解説していきます。

工事費無料:「完全無料」と「実質無料」をチェック

まずは「工事費無料キャンペーン」についてですが、こちらは光回線のみのキャンペーンとなります。

光回線を開通するためには、自宅に業者が開通工事を行う必要があります。この費用は数千円〜数万円程度かかり、これが実質的な「初期費用」として顧客にのしかかることになります。

これを防ぐために、各社が工事費を無料にするためのキャンペーンを実施していますが、「完全無料」「実質無料」の2パターンがあります。

完全無料・条件なしで完全に工事費を無料にする
・実施している業者は少ない
実質無料・契約期間月数で分割払いにし、月ごとの支払いを無料とする
・契約期間内の解約の場合、残債が発生する
・大半の業者が実施している

詳細は上記の通りですが、条件なしで無料とする「完全無料」を実施している業者は稀で、大半の業者は「実質無料」としています。

契約期間を満了すれば工事費が全て無料となりますが、契約期間内の解約により残りの月数分の残債を支払う必要があります。ここにさらに解約金、違約金が上乗せされるため、光回線の契約期間内の解約は「極めてリスクが高い」です。

したがって、「工事費無料」という言葉に踊らされず、しっかりと「契約期間を満了させられるか」を検討するようにしましょう。

キャッシュバック:受け取り条件や時期に要注意

続いて「キャッシュバック」ですが、こちらは「契約後に現金やギフトカードがプレゼントされる」キャンペーンのことです。

一見すると「わかりやすいキャンペーン」のように感じるかもしれませんが、実際はキャッシュバックにあたり、受け取り条件や時期を設定していることが大半。「もらい忘れ」の可能性があるため、注意が必要です。

例えば、人気のポケットWi-Fi「GMOとくとくBB」では、上記画像のように「23,000円キャッシュバック」など、多額のキャッシュバックがあることで人気ですが、キャッシュバックを受け取るためには以下の条件が設定されています。

受け取り方法・端末発送月を含む11カ月目に案内メールが送られてくる
・メールを通じて振り込み口座を登録する
・登録時に作成される「新規メールアドレス」へと送られてくる
受け取り時期・端末発送月を含む12カ月目に受け取れる

まずは「受け取り方法」ですが、これが非常に複雑。「端末発送月を含む11カ月目」に振り込み口座登録案内メールが送られてきますが、使用されるメールアドレスは「契約時に『作成』した新規メールアドレス」です。

自分で普段利用しているメールアドレスではなく、マイページのメールボックスに送られてくるメールを確認しなければいけないので、確認漏れが生じる可能性があります。

そして、振り込まれるのは「端末発送月を含む12カ月目」なので、振り込まれるまでに1年間の時差があることに。

ここまでの条件をクリアして、ようやく高額キャッシュバックを受け取れるので、万人におすすめできるキャンペーンではありません。

とはいえ、数万円規模のキャッシュバックは非常に魅力的なので、契約時の検討材料にしても良いでしょう。

月額料金割引:シンプルで最もわかりやすい

キャッシュバックと対照的な割引が「月額料金割引」です。

先述のように、キャッシュバックは数万円規模の現金を受け取れますが、受け取りに条件があったり、手間がかかったり、受け取る時期が契約から数カ月〜1年後になるなど、さまざまなデメリットも存在しました。

一方で、「月額料金割引」は、毎月の月額料金から一定金額を割引してくれる割引システムです。単純に毎月の利用料が安くなるので非常にシンプルですが、メリットとデメリットをまとめてみました。

メリット・条件なしで確実に割引を受けられる
・契約後すぐに割引を受けられる
デメリット・キャッシュバックの方がお得なことが多い
・途中解約の場合、割引を最大限利用できない

まずメリットですが、条件なしで確実に割引を受けられるのは大きな魅力です。ただ毎月利用していくだけで安く利用できるので、一定期間経たないと実質的な割引が受けられないキャッシュバックとは対照的です。

一方で、割引の利率はキャッシュバックの方が優れているデメリットも。また、契約期間内に解約してしまうと、契約を残している月で受けられるはずだった割引が受けられなくなってしまい、結果的にキャッシュバックの方がお得になることも。

したがって、「キャッシュバックの金額で選ぶ」「月額料金の安さで選ぶ」の両者に正解はありません。自分にはどちらの割引の方が合っているのか、しっかり見極めた上で契約を検討しましょう。

その他:注意が必要なキャンペーンを知っておこう

このように、インターネット回線には注目すべきキャンペーンが存在しますが、「注意が必要なキャンペーン」も同時に存在します。

以下に具体例をまとめてみました。

抱き合わせ・ウォーターサーバーなど他サービスの契約が必要
・高額な出費を伴うので本当に必要な場合のみ契約を
即日契約・「今日中に契約すれば安い」と対面、電話口で伝えられる
・冷静に対処し、比較検討した上で後日改めて契約を
友人紹介・他人を紹介することで大きな割引を適用
・お金が絡む問題なのでトラブルの元に
端末割引
(ポケットWi-Fiのみ)
・単末代を無料にする割引
・分割払い分を毎月無料にするため、期間内解約は残債が発生

これらの割引の厄介なところは、「割引額が非常に大きい」ところにあります。月額にして数千円、年間にして数万円に及ぶ割引が入ることも珍しくないため、契約前の「出来るだけ安く契約したい」という状況なら、「安さに釣られてしまう」方も中にはいます。

しかし、長期的に見れば得をするどころか、損をする可能性の方が高いので、上記のような「デメリットのある割引」の契約には慎重になりましょう。

「安さ」だけにこだわらない

インターネット回線を契約するにあたって、「安さにこだわりすぎてしまう」と思いがけないトラブルに巻き込まれる可能性があります。

解約金、違約金など「解約」を見据えることも大切

安さ以外に事前にチェックしておくべきなのが「解約金、違約金」です。

特に光回線の場合、やむを得ない引越しなど「解約せざるを得ない」状況が起きやすいです。そんな時、高額なキャッシュバックや大幅に安い月額料金だけで選んでしまうと、解約にあたって以下の料金を請求されることになりかねません。

回線事業者への解約金、違約金数千円程度
プロバイダへの解約金、違約金数千円程度
工事費残債数千円〜数万円程度

上記を合計すると、光回線の月額料金の数カ月分に匹敵する金額を請求されることにもなるでしょう。

したがって、キャッシュバックや月額料金などの安さに関わる部分だけでなく、「解約」のことも考えた上で契約を行ってください。

なお、現在のインターネット回線業界では、消費者保護のために「電気通信事業法」という法律の改正を行い、解約金、違約金の上限が大幅に引き下げられました(工事費の残債などは変わらず)。

かつては2万円前後が当たり前だったのが、今や1,000円〜5,000円程度まで下がっていることがほとんどなので、「そこまで気にすることではない」と感じる方もいるはずです。

「実質料金」にこだわろう

安さだけに釣られないためには、「実質料金」に注目することが非常に大切です。

実質料金とは、契約期間内で発生する料金と、割引の全てを合算し、それを月額料金に換算した料金のこと。これに注目すれば、「本当にお得な業者」と「割引でお得に見せている業者」を見分けられます。

しかし、この実質料金を算出するのは非常に手間がかかり、さらにこれを比較するのはほとんど不可能。

次の章では、それぞれの業者ごとに料金と割引を合算し、この実質料金にできる限り近づけられるように情報をまとめてみました。本当にお得な業者選びの参考にしてみてください。

【回線別】できるだけ安く使えるおすすめのネット回線11選

ここからは、「出来るだけ安く使えるおすすめのインターネット回線業者」を回線別に紹介していきます。

光回線、ポケットWi-Fiの2つに分けているので、契約の参考にしてみてくださいね。

光回線のおすすめ5選

まずは光回線からですが、光回線はインターネット回線業界の中でも、「最も比較検討するのが難しい」として知られています。

なぜなら、光回線は「契約するプロバイダごとに料金が大きく異なるから」です。同じ光回線を契約する場合でも、Aというプロバイダは月額料金が5,000円であるのに対し、Bでは4,500円であることも珍しくありません。

したがって、以下ではプロバイダによる違いは考慮せず、「回線事業者そのものが公式に出している料金やスペック」で比較検討をしていきます。

NURO光

NURO光10G

出典:NURO光

特典タイプキャッシュバック月額料金割引
月額料金5,200円/月1年目:980円/月
2年目以降:5,200円/月
契約事務手数料3,300円
*キャンペーンで無料
3,300円
*キャンペーンで無料
工事費44,000円
*キャンペーンで実質無料
44,000円
*キャンペーンで実質無料
キャッシュバック43,000円なし
実質料金4,006円/月3,793円/月
解約金3,850円3,850円

光回線の中でも全国的に高い人気を誇るのが「NURO光」です。SONYが運営しており自社の光回線を使用しているため、最大通信速度が他社の1Gbpsの2倍速い2Gbpsである点が最大の特徴。

そして、気になる実質料金は「特典のタイプ」によって変わります。

NURO光にはキャッシュバック特典と月額料金割引特典の2種が存在し、キャッシュバック特典の場合は契約の半年後に「43,000円」の現金を受け取り可能。そして、契約事務手数料や工事費用は共に無料となるため、戸建住宅の実質料金は4,006円となります。

これだけでも十分安いですが、「月額料金割引特典」を選択すると、契約から1年間の月額料金が「980円」に!元々の月額料金が5,200円なので、「毎月1,200円以上」の割引は非常に魅力的です。

これを考慮した実質料金は「3,793円」と4,000円を200円以上切る結果となり非常にお得!もちろん、上記は契約期間3年、36カ月で計算しているため、途中解約の場合はキャッシュバックの方がお得です。

このように、NURO光は回線速度、安さ、共に業界トップクラスの大人気の光回線なので、「迷ったらコレ」とおすすめできますよ!

NURO光をお得に契約

auひかり

auひかり

出典:auひかり

月額料金6,260円/月
契約事務手数料3,300円
工事費41,250円
*キャンペーンで実質無料
キャッシュバック10,000円
実質料金6,073円/月
解約金4,730円

auひかりはスマートフォンでお馴染みの「au」が提供している光回線です。自社で回線を所有しており、NTTの回線を借りて運用している他社よりも回線品質は高めなので、高品質な回線が欲しい方におすすめです。

月額料金は戸建住宅で6,260円とやや割高で、契約事務手数料は3,300円。工事費含む初期費用は41,250円ですが、これは丸ごとキャンペーンで実質無料となり、10,000円のキャッシュバックがついてきます。

これらを3年、36カ月分で合算すると、実質料金は「6,073円」となります。業界内でも少しお高めですね。

しかし、auひかりにはスマートフォンと契約を揃えることにより「auスマートバリュー」というセット割が利用可能です。この割引は、スマートフォンのプラン内容によるものの、550円か1,100円の割引が「家族全員」受けられます。

したがって、もし同居家族4人全員が550円割引をauスマートバリューで受けたとしたら、合計で2,200円分安くなるので6,073円が4,000円を下回る金額となり、大幅にコスパが改善!

もちろん、4人全員が1,100円割引を受けたら、なんと「2,000円」を下回る金額にまで値下がります。コスパの良さは計り知れませんね。

以上より、auひかりは「回線品質を重視したい」という人以外にも、「スマートフォンをauと契約している人」にもおすすめです。auのサブブランドである「UQモバイル」にもauひかりとのセット割が存在するので、こちらも割引の利用をお忘れなく!

auひかりをお得に契約

ドコモ光

ドコモ光

出典:ドコモ光

月額料金5,720円/月
契約事務手数料3,300円
工事費19,800円
*キャンペーンで実質無料
キャッシュバックなし
実質料金5,858円/月
解約金5,500円

ドコモ光はドコモユーザーにおすすめの光回線です。使用している回線はNTTのもので、最大通信速度は1Gbps。

昨今の光回線は3年契約が主流ですが、ドコモ光は2年契約を基本とし、月額料金は5,720円からです。ドコモ公式からの契約だとキャッシュバックは確認できず、実質料金を算出すると戸建住宅で5,858円となりました。

そして、スマートフォンの契約とセットにすると割引が受けられる「ドコモ光セット割」は、他社と同様にプランによって550円、1,100円のどちらかの割引が受けられます。これを利用することで大幅な割引が受けられるので、ドコモ光を契約したら利用しない手はありません。

また、dポイントが貯まる特典なども用意しているので、「ドコモユーザー」にイチオシの光回線ですよ!

ソフトバンク光

月額料金5,200円/月
契約事務手数料3,300円
工事費24,000円
*キャンペーンで実質無料
キャッシュバック5,000円
実質料金5,129円/月
解約金5,200円

ソフトバンク光はソフトバンクが提供する光回線です。使用する回線はNTTが提供するもので、自社の回線を持たない「光コラボ」と呼ばれる回線事業者になります。

最大通信速度は1Gbps、NTTの光回線と同等水準なので、標準的な回線品質だと考えていただければ問題ありません。

月額料金は戸建住宅で5,200円で、ここに契約事務手数料の3,300円、そしてキャッシュバックの5,000円を合算すると、実質料金は5,200円となります。

そして、au、ドコモと同様に、スマホとのセット割「おうち割 光セット」を利用すれば、家族全員が一人当たり最大1,100円の割引が受けられます。

さらに、Wi-Fiルーターの無料レンタルなど、サービス品質が比較的高いので、ソフトバンクユーザーにおすすめできる光回線ですよ。

楽天ひかり

月額料金1年目:3,080円/月
2年目以降:4,800円/月
契約事務手数料880円
工事費19,800円
キャッシュバックなし
実質料金4,802円/月
解約金5,280円

楽天ひかりは楽天が提供する光回線です。使用回線はNTTの光コラボなので、回線品質は標準的。

料金は1年目が3,080円とかなり割安で、2年目も4,800円と5,000円を下回るコスパの良さが魅力です。契約事務手数料も通常3,300円のところ880円と割安ですが、工事費の無料キャンペーンは実施していません。

キャッシュバックもなしなので、上記を合算すると実質料金は4,802円!5,000円を下回るのは優秀ですが、「セット割」を利用するとさらにお得になります。

楽天が提供する楽天モバイルと楽天ひかりを両方契約すると、なんと「1年目の月額料金が無料」に!これを考慮した上で実質料金を計算すると、「3,261円」となります。

これは業界内でも最安水準なので、これを機にスマートフォンを楽天モバイル、光回線を楽天ひかりに、それぞれ乗り換えるのもアリですよ。

ポケットWi-Fi、ホームルーターのおすすめ6選

続いて、ポケットWi-Fiとホームルーターのおすすめ業者を紹介していきます。

ポケットWi-Fiとホームルーターは使用する端末が異なるだけで、契約する業者は変わりません。

それぞれの業者の実質料金や特徴についてまとめているので、参考にしてみてください。

楽天モバイル

月額料金〜3GB:1,078円/月
3GB〜20GB:2,178円/月
20GB〜無制限:3,278円/月
契約事務手数料無料
端末代4,401円
*キャンペーンで実質無料
キャッシュバックなし
実質料金使用データ量によって変動
解約金無料

楽天モバイルはスマートフォンの業者として知られていますが、同じプランでポケットWi-Fiも提供しています。

楽天モバイルのプランは「Rakuten UN-LIMIT」ただ1つで、データ使用量によって料金が上記表のように変動。3GBまでは1,078円、20GBまでは2,178円、そして20GBを超えると無制限に使えて「3,278円」と、非常にコスパが良いです。

また、ポケットWi-Fiの端末は4,401円にて購入することになりますが、契約後に4,401ポイントが還元されるので、実質無料で端末を手に入れられます。

加えて、契約事務手数料や解約金が無料ということで、「お得づくし」なのが楽天モバイルです。

わざわざポケットWi-Fiの端末を使用しなくても、スマートフォンを楽天モバイルと契約して、テザリング運用するというのも選択肢の1つ。

いずれにせよ、「とりあえず契約しておいて損はない」ので、できるだけ安く、無制限に使えるインターネット回線が欲しいなら真っ先に検討してみてくださいね。

GMOとくとくBB

月額料金初月〜24カ月目:3,553円/月
25カ月目〜35カ月目:4,103円/月
契約事務手数料3,300円
端末代550円/月
キャッシュバック29,000円
実質料金3,481円/月
解約金1,100円

WiMAXは「工事不要の使い放題のインターネット回線」で、ポケットWi-Fiの中でも多くの方に選ばれています。

GMOとくとくBBはポケットWi-Fiの「WiMAX」を提供する大人気のプロバイダですが、最大の魅力は「安さ」にあります。

WiMAXの運営元である「UQ WiMAX」も同じプランを提供していますが、本家の料金は4,950円。一方、GMOとくとくBBの料金は24カ月間3,553円、そして25カ月目から36カ月目までは4,103円、加えて端末代金が月々550円です。

ここにキャッシュバックの29,000円が入ってくるので、これらを考慮した実質料金は「3,481円」と、本家より大幅に安く利用できます。

また、GMOとくとくBBは、他社のインターネット回線を解約し乗り換えた場合、「最大49,000円キャッシュバック」を実施しています。これは他社の契約解除料を負担するキャンペーンで、契約解除料が20,000円未満の場合「23,000円」が、契約解除料が20,000円以上の場合は「49,000円」が、それぞれキャッシュバックとして受け取れます。

もし満額の49,000円を受け取れた場合、実質料金は3,000円を下回る「2,925円」まで大幅に下がるので、他社からの乗り換えの場合は必ず利用するようにしましょう。

BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAX

出典:BIGLOBW WiMAX

月額料金初月:0円/月
1カ月目:1,166円/月
2カ月目〜24カ月目:3,355円/月
契約事務手数料3,300円
端末代913円/月
キャッシュバックなし
実質料金4,314円/月
解約金1,100円

BIGLOBE WiMAXは契約期間を気にする必要がない、柔軟に利用できるWiMAXプロバイダです。

最低契約期間は1年間で、この期間中に解約すると1,100円の解約金がかかります。たった1,100円のみなので、実質的に契約期間は存在しないようなものですね。

そして、気になる月額料金は初月が無料、1カ月目が1,166円、そして2カ月目〜2年間が3,355円です。ここに契約事務手数料の3,300円と端末代が毎月913円乗っかってくるので、実質料金は4,314円となります。

本家のUQ WiMAXよりも600円程度安いので、お得に利用できますね。

契約期間に縛られたくない方にとっては、おすすめのポケットWi-Fiですよ。

カシモWiMAX

月額料金初月:1,280円/月
1カ月目〜36カ月目:4,378円
契約事務手数料3,300円
端末代605円/月
*キャンペーンで実質無料
キャッシュバックなし
実質料金4,383円/月
解約金初月〜24カ月目:16,000円
25カ月目以降:11,000円
38カ月目以降:10,450円

カシモWiMAXは「月額料金」にこだわったWiMAXプロバイダです。

初月の月額料金は1,280円と業界でも最安水準で、その後は36カ月目まで4,378円でずっと固定。本家のUQ WiMAXよりも600円程度、安く利用することができます。

そして、端末代は分割で月額605円かかりますが、キャンペーンを利用することで無料にできます。よって、実質料金は4,383円ということで、比較的コスパ良く利用できるのは嬉しいです。

また、カシモWiMAXは他社よりもサポートやサービスが優れています。詳細を以下にまとめてみました。

  • 端末保証を保証内容に応じて3つのグレードを用意
  • 動画のサブスク「U-NEXT」のお得な見放題プランに加入できる
  • 全国15,000箇所のWi-Fiスポットが使い放題
  • 年中無休で専任スタッフがスマホ、パソコン操作をサポート
  • 安心して利用できるセキュリティソフトが利用できる

これらのサポート、サービスをお手頃価格で利用できるのは、他のWiMAXプロバイダにはない魅力です。

「安さ」だけで見れば他社のWiMAXプロバイダの方が優れていますが、サービス品質面では優秀、それがカシモWiMAXです。安さ以外のものも大切にしたい方は利用を検討してみましょう。

Vision WiMAX

Vision WiMAX

出典:Vision WiMAX

月額料金初月:2,970円/月
1カ月目〜24カ月目:4,103円/月
25カ月目以降:4,785円/月
契約事務手数料3,300円
端末代21,780円
キャッシュバック5,000円
実質料金4,970円/月
解約金無料

Vision WiMAXも多くの方に選ばれているWiMAXプロバイダです。

月額料金は初月2,970円、24カ月目まで4,103円、そしてそれ以降は4,785円とやや割高で、ここに契約事務手数料3,300円と端末代金21,780円がかかります。

一方、1カ月目に5,000円のキャッシュバックが受けられるので、これらを考慮した実質料金は「4,970円」になります。

これはWiMAXプロバイダの中でもかなり割高なので、「単純な安さ」だけを求める方にはおすすめできません。

しかし、Vision WiMAXの安さは実質料金だけで評価できないのも事実です。なぜなら、「解約金がいつでも無料」なので、解約金まで含めた実質料金で考えると他社よりも優れている可能性があります。

インターネット回線を必要としている方の中には、「いつ在宅ワークが終わるかわからない」「半年だけ使えれば良い」といったことを考えている方もいると思うので、契約期間を気にせずに使いたい方にはVision WiMAXがおすすめですよ。

UQ WiMAX

UQ WiMAX

出典:UQ WiMAX

月額料金4,268円/月
契約事務手数料3,300円
*キャンペーンで無料
端末代11,088円
*キャンペーンで実質無料
キャッシュバックなし
実質料金4,867円/月
解約金1,100円

UQ WiMAXは人気のポケットWi-Fi「WiMAX」を提供する本家本元の業者です。

最大の魅力は安さよりも「安心感、信頼性」にあります。全国のUQショップやauショップで対面契約、対面サポートができるので、納得して安心した状態で契約をしたい方におすすめです。

肝心の料金も、他のプロバイダに比べて高すぎる、というわけでもありません。実質料金は4,867円と5,000円を切っていて、光回線よりも安く利用できる可能性が高いです。

解約金も1,100円しかかからないので、「気軽に、安心してインターネット回線を利用したい」という方はUQ WiMAXを契約してみましょう。

安いネット回線に関するよくある質問

この記事の最後に、安いインターネット回線に関するよくある質問について回答していきます。

光回線とホームルーターの違いはなんですか?

光回線とホームルーターは、どちらも自宅の中で利用することを前提としたインターネット回線ですが、光回線は光ファイバーケーブルを通じて「有線接続」するのに対し、ホームルーターは全国の基地局と「無線接続」します。

つまり、接続方法が異なるため、回線の品質にも大きな差が生まれます。当然、有線接続の光回線の方が回線品質や通信速度が圧倒的に高いです。

プロバイダとはなんですか?

プロバイダはインターネット回線を提供する回線事業者とは別に存在する業者で、「契約した回線をインターネットに接続する」ために必要です。

従来は回線事業者とプロバイダを別に契約することが当然でしたが、今は両者が1つになった「プロバイダ一体型」の回線事業者が少しずつ増えていきています。

一体型の方が契約がスリムになり、料金体系もわかりやすくなりますよ。

光回線の開通にはどのくらいかかりますか?

光回線の開通には工事が必要なので、即日開通することはできません。

ケースバイケースなのであくまで参考程度ですが、およそ「数週間〜3カ月」程度かかると考えてください。

特に最近は、リモートワークなどで光回線の需要が増えているので、工事業者の予約が取りにくいため、従来よりも時間がかかる傾向にあります。

もしできるだけ早くインターネット回線が欲しいなら、ポケットWi-Fiなどの無線接続式の回線を選びましょう。スマートフォンのテザリングで代用するのも選択肢の1つです。

安さと回線の品質は関係ありますか?

極端に安すぎるのは考えものですが、一般的にはインターネット回線において、安さと回線品質はあまり関係がありません。

なぜなら、使用するインターネット回線は限られるからです。例えば、光回線で考えると、多くの業者はNTTの光回線を借りており、ポケットWi-Fiで考えると、UQ WiMAXのWiMAX回線を借りています。

つまり、契約する業者が異なっても、使用する回線は基本的には同じです。このような理由から、安さと品質はあまり関係ないと言えるでしょう。

ホームルーターやポケットWi-Fiの5Gは必要ですか?

5Gと聞くと「速いインターネット回線」といったイメージを抱くかもしれませんが、従来の4G回線でも十分高速に使えるので、基本的には多くの方にとって5G回線は必要ではありません。

また、5G回線は全国の主要都市、またはその近郊でしかまだ利用できず、主流はあくまで4G回線です。今後もしばらくこの傾向は続くことが予想されるので、あまり5G回線にこだわる必要はないと言えます。

キャッシュバックは本当にお得なのですか?

キャッシュバックと聞くと「お得」「怪しい」という両極端なイメージを抱くかもしれませんが、基本的には「お得でない」ことの方が多いです。

キャッシュバックはあくまで「客寄せ」のために用意しているに過ぎず、実質料金で計算するとそこまでお得でないことがほとんどだからです。

一方で、本当にお得なキャッシュバックを用意している業者も少ないながら存在するので、当記事で紹介した各業者の実質料金の部分で比較してみてください。

まとめ

インターネット回線を出来るだけ安く使うためには、自分にとって最適な回線を選ぶことが大切です。

光回線、ポケットWi-Fiのそれぞれにメリットとデメリットが存在するので、自分に合っているものを選択した上で、業者を選んでみてください。

また、それぞれの業者は高額なキャッシュバックやキャンペーンなどで新規顧客を獲得しようとしていますが、最も大切なのは実質料金です。額面上の安さだけに注目せずに、冷静に業者選びを行いましょう。

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