Z世代を中心にSNSで話題沸騰中の漫画「光が死んだ夏」。
2022年に単行本1巻が発売されると、わずか3か月で累計発行部数20万部を突破するなど勢いが止まりません。
そして2025年7月からは待望のアニメ放送、舞台化なども発表され、作品人気はますます高まっています。
そんな「光が死んだ夏」には元ネタになった漫画があると言われています。
この記事では「光が死んだ夏」の元ネタや元ネタ漫画の存在と、どこで読めるのか、また、大人気漫画「チェンソーマン」に似ている部分についても調べてみました。
【光が死んだ夏】元ネタに隠された2つの意味
「光が死んだ夏」の元ネタには2つの意味があります。
ここでは元ネタになった漫画についてと、動画アプリTikTokとの関係性について解説していきます。
①実際に元ネタになった元の漫画がある
結論からいうと、「光が死んだ夏」の元ネタ・元になった漫画はありました。
現在削除済みですが、作者であるモクモクれんさんの別アカウントに掲載されていた作品を元ネタとしていたようです。
漫画の内容について、当時から作者を追いかけていたファンによると、元ネタ漫画はpixivに投稿されており、内容は創作の人外BLだったそうです。
②TikTok動画の”元ネタ”になったという意味
「光が死んだ夏」のボイスコミックの一部がTikTokの音源として使用され、有名なTikTokerが動画を投稿したことで大きなブームを巻き起こしました。
音源の元ネタを知らなかったユーザーたちが興味を持ち、調べたことをきっかけに、「光が死んだ夏」は多くの人に知られるようになったのです。
この音源に使われたボイスコミックは、YouTubeの“エースこみっくチャンネル”で視聴可能。
ヒカルの声は根岸耀太朗さん、よしきの声は大野智敬さんが担当しています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
【光が死んだ夏】元ネタ・元になった漫画はどこで読めるか
「光が死んだ夏」の元ネタとなった漫画は、現在は削除されており、閲覧することができません。
しかし、本編はヤングエースUPで、基本的に最新話まで無料で読むことができます。
本編を読めば、元ネタとなった漫画の雰囲気もある程度伝わると思うので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
さらに「光が死んだ夏」は、単行本が第7巻まで発売されており、小説版も刊行されています。
漫画とはまた違った楽しみ方ができる小説版もおすすめです!
【光が死んだ夏】元ネタがチェンソーマンと言われる理由
実は「光が死んだ夏」の元ネタが藤本タツキ先生の「チェンソーマン」だという噂があるようです。
確かに被るところはあり、光(ヒカル)と「チェンソーマン」の主人公・デンジの容姿など、キャラクターデザインが似ている部分があります。
また、首を落とされたり血がたくさん流れるなど、グロいシーンが多いということも2作品の共通点だと思われます。
しかし、モクモクれんさんが「チェンソーマン」を元ネタにした決定的な情報源はありません。
【光が死んだ夏】作品の舞台や構想のきっかけとなった元ネタ
ここでは「光が死んだ夏」の舞台となった土地や、他の元ネタの要素について紹介していきます。
じめっとした独特な暗い雰囲気を感じる作品の元ネタやモデルがどこから来たのかはとても興味深いですよね。
「光が死んだ夏」の舞台は三重県
「光が死んだ夏」は三重県の田舎の山奥が舞台となっており、作中には三重弁が登場しています。
作者のモクモクれんさんは“関西弁じゃない特徴的な方言を使いたい”と考えており、東海と関西の絶妙なラインを探しました。
また、三重県は作者が好きな小説の舞台となっていることもあり、「光が死んだ夏」の元になっているのかもしれません。
作者の祖母の家がモデル・元ネタになっている
「光が死んだ夏」では集落での街並やのどかな田んぼ道がとてもリアルに描かれています。
それは作者が祖母の家に帰省した際、実際に感じた集落での様子がモデルとなっているようです。
古い磨りガラスや黒電話、勝手に家を出入りする近所の人など、まさに集落ならではの環境が伝わってきました。
作者が好きなホラー映画も元ネタ・モデルになっている可能性が高い
“気付いた時には、すでに好きでした”と語るほどホラー好きの作者。
心霊番組は欠かさず録画していたり、物語を考える際もホラー番組を参考にしているようです。
また、ショッキングなシーンというよりかは、ゾワゾワとするような感覚を大切にしていると話していました。
「光が死んだ夏」ではじめっとした怖さ、得体の知れないナニカが迫ってくる感覚がリアルに味わうことが出来、作者のホラー好きが伝わります。
【光が死んだ夏】アニメはNetflixとABEMAで独占配信中
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『光が死んだ夏』は放送後、毎週土曜日25時55分からNetflixとABEMAで見逃し配信が始まります。
公式サイトにもNetflix(世界独占配信)とABEMA(無料独占配信)と明記されているので、AmazonプライムやU-NEXTなど、他のサブスクで見れる可能性は低いでしょう。
Netflixには無料お試し期間がありませんが、月額780円(税込/広告付き)から楽しめるので、『光が死んだ夏』の見逃し配信をいち早く見たい方や後で一気見したい方にはおすすめです。
ABEMAは無料のABEMA TVと月額制のABEMAプレミアムがあります。
『光が死んだ夏』はABEMAの無料版で視聴できますが動画の前後や最中に広告が入ります。
【光が死んだ夏】漫画と小説をお得に読むなら70%OFFのコミックシーモア

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【光が死んだ夏】元ネタ漫画はpixivの人外BLだったが現在は削除済み
- 「光が死んだ夏」の元ネタは作者・モクモクれんさんの別アカウントで掲載されていた作品
- 漫画「チェンソーマン」といくつか似ている部分がある
- 「光が死んだ夏」の舞台は三重県、作者が祖母の家で実際に見た集落をモデルとしている
「光が死んだ夏」は作者のモクモクれんさんが実際に見た景色を絶妙なラインに落とし込んでいる青春×サスペンスホラー作品ということがわかりました。
「光が死んだ夏」の元ネタ・モデルになった漫画はもう削除済みで読めませんが、本編はヤングエースUPで連載中。
テレビアニメの放送も始まり、これからさらに人気が高まると思われる本作。
始まった今のうちにチェックしておきましょう。
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